| 人口 | 2,106 人 ※2026年3月31日時点(住民基本台帳) |
|---|---|
| 面積 | 47.18 km² |
| 人口密度 | 44.6 人/km² |
みなさん、秩父別町(ちっぷべつちょう)って知ってますか?北海道空知総合振興局管内の北部、石狩平野の北端にある雨竜郡の小さな町です。面積47.18平方キロメートル、人口は2,106人。「鐘のなるまち」という愛称があって、明治28・29年に計400戸の屯田兵とその家族が入植して開かれた、屯田開拓の歴史を色濃く残す町なんですよ。
町域の多くは雨竜川がつくった平坦な水田地帯で、隣接するのは東に深川市、南に妹背牛町、西に北竜町、北に沼田町です。基幹産業は農業で、なかでも稲作は北海道が指定する「水稲種子生産の指定産地」(全道7か所)のひとつ。さらに「日本の米づくり百選」にも選ばれたことのある、道内有数の米どころなんです。そして夏にはブロッコリーが本州へ出荷され、町のシンボル「開基百年記念塔」からは碁盤の目に整えられた屯田兵の街並みが一望できます。コンパクトな町ながら、歴史も食も景色も、なまら(とても・すごく)密度が濃いんですよ。
秩父別町の推しポイント
国内最大級2.8トンの「鐘のなるまち」
町の真ん中にそびえる開基百年記念塔の頂上には、直径1.66m・高さ1.6m・重さ2.8トンというオランダ製の国内最大級スウィング・ベルが設置されているんですよ。1994年の開基100年を記念して建てられたもので、屯田兵の時代に時を告げていた「屯田の鐘」が現代によみがえったかたちです。1日数回、町中に響き渡る鐘の音、これがまたなまら(すごく)心に沁みるんですわ。
道内有数の良質米「ななつぼし・ゆめぴりか」
秩父別町は「日本の米づくり百選」に選ばれたお米の名産地。北海道が指定する全道7か所の「水稲種子生産の指定産地」でもあって、ななつぼしやゆめぴりかの良質な種子を道内に供給しています。ゆめぴりかは食味ランキングで連続「特A」を獲得している実力派。町の総面積のかなりの部分が水田、というまさに穀倉地帯なんです。
300種3,000株のローズガーデンちっぷべつ
1999年7月にオープンした秩父別町のローズガーデンは、総面積5.4ha、約300種類・約3,000株のバラが咲き誇る道内有数のバラ園です。例年6月下旬から10月上旬まで開園、しかも入園料は無料っしょ。展望台「カロスの丘」からはバラと田園を一望できて、夏の北海道旅にハマるスポットなんですよ。
ご当地グルメ「緑のナポリタン」
2013年に登場した「ちっぷべつ緑のナポリタン」は、地場産ブロッコリーのパウダーと米粉・小麦粉を練り込んだ緑色の平打ち麺に、町特産のトマトジュース「あかずきんちゃん」ベースの濃厚ソースを絡めた一品。登場した年に「新・ご当地グルメグランプリ北海道2013 in 十勝芽室」で第3位に輝いた、町を代表する顔です。
道の駅と温泉の複合エリア「ベルパークちっぷべつ」
道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」に、日帰り入浴も宿泊もできる秩父別温泉ちっぷゆう&ゆ、屋内遊戯場キッズスクエアちっくる、国内最大級のキュービックコネクションを備えた屋外遊戯場までもがギュッとひとまとめ。なまら(すごく)コンパクトに遊べるエリアなんですよ。
秩父別町の歴史
屯田兵400戸の入植から始まった町
そもそも秩父別町の地名は、アイヌ語の「チクㇱペッ(ci-kus-pet:我ら・通る・川=通路のある川)」、または「チㇷ゚クㇲペッ(cip-kus-pet:舟・通る・川)」から転訛したとされています。和人入植以前からアイヌの人々が暮らしていた土地で、1895年(明治28年)に屯田兵が入植して秩父神社が創設されたところから、町としての歩みが始まりました。
入植時の戸数は西秩父兵村・東秩父兵村あわせて計400戸。明治28・29年の2年にかけて、屯田兵とその家族がこの泥炭地原野を切り拓いたんですよ。当時は「深川村字チックシベツ」と呼ばれていて、漢字では「秩父志別」と書いたとも伝わっています。
稲作の町への大転換
明治29年、和歌山県出身で東秩父別兵村の植田栄太郎と吉田民吾が、稲の試作を始めたのが稲作のはじまり。その後、明治31年に第2中隊長の鷹森赳夫が「稲作立村」を決断し、演習名目で導水工事を行ったという話が残っています。したっけ(それで・そうしたら)、稲作が広まり、明治37年に滝の上に水源を求めて約600町歩の灌漑に成功。さらに大正期には2,900町歩規模の灌漑用水路まで整備され、今の秩父別の水田風景の礎が作られたんですよ。
分村・町制施行と「鐘」の復活
1901年(明治34年)に深川村から分立して秩父別村が成立、1906年に二級町村制、1923年に一級町村制を施行。そして1959年(昭和34年)に町制を施行して、現在の秩父別町になりました。1994年には開基100年を記念して開基百年記念塔が建てられ、屯田兵時代に時鐘や非常招集に使われていた「屯田の鐘」にちなんで、頂上には国内最大級のスウィング・ベルが据えられたんです。歴史と現在がきちんとつながっている町、それが秩父別町です。
秩父別町の文化・風習
鐘の音とともに過ごす一日
町を歩いていると、1日数回、開基百年記念塔の鐘が町中に響き渡ります。これがほんと心地よくて、暮らしのリズムそのものになっているんですよ。展望デッキには「しあわせの鐘」もあって、1回鳴らせば恋愛成就、2回で金運上昇、3回で長寿祈願、と願いごとで回数を変えるのが地元流の楽しみ方です。したっけ(それじゃあ)、次は食卓の話にいきますね。
北海道弁が日常に溶け込む
会話のなかには「なまら(とても)うまいんですわ」「したっけ(それじゃあ/そしたら)またね」「寒いっしょ?」といった北海道弁が自然に混じります。北空知の人たちは、控えめだけど芯のある温度感で、初対面でもふっと距離が縮まるんですよ。「ゴミを投げる(=捨てる)」も普通に使われる言い回しなので、移住したらすぐに覚える単語のひとつかもしれません。
食卓は「米」とブロッコリーが主役
地元のお米はななつぼし・ゆめぴりか・きらら397など。冷めても美味しいななつぼしは、お弁当やおにぎりにぴったりで、農家直送のお米を炊いた瞬間の香りはとにかく別格です。さらに夏になると、地元産のブロッコリーが食卓に登場。茹でて塩、バターソテー、ナポリタンの上に乗せて、と食べ方は自由自在。「なまら(とても)うまいっしょ」と笑顔がこぼれる食卓が、ここの普通なんですよ。
四季のメリハリと冬の厳しさ
北空知の冬は雪が深く、しっかりした北海道らしい冬です。一方で夏は、雨竜川が育てた田んぼが青々と広がり、6月下旬からはローズガーデンのバラが一気に咲き始めます。秋は黄金色の稲穂と紅葉、冬は鐘の音が雪原に響き渡る景色。したっけ(そうしたら)、四季ごとに違う顔が見られる町なんですわ。子ども向けにはキッズスクエアちっくるや屋外遊戯場キュービックコネクションがあって、冬でも家族が思い切り遊べる環境が整っているのも特徴です。
秩父別町の特産品・食
ゆめぴりか・ななつぼし(秩父別産米)
味:ゆめぴりかは粘りが強くモチモチ、甘みもしっかり。ななつぼしは粘り・甘み・硬さのバランスがよく、さっぱり食感です。
旬:新米は9月下旬〜10月の収穫期がいちばん。
食べ方:ゆめぴりかは白ごはん・おにぎりで甘みを楽しむのがおすすめ、ななつぼしはカレーや丼物、お弁当にぴったり。
特徴:秩父別町は北海道が指定する「水稲種子生産の指定産地」(全道7か所)のひとつで、道内へ良質な種子を供給。ゆめぴりかは食味ランキングで連続「特A」を獲得しています。
背景:明治期に屯田兵が稲作立村を決断し、滝の上から水を引いた灌漑工事に成功したのが原点。冷涼な気候と雨竜川の水が、良質米を育てる土壌になっています。「なまら(すごく)うまいんですわ」と思わず声が出る一杯です。
ブロッコリー
味:花蕾がしまっていて甘みが強く、茎までジューシー。
旬:おおむね夏〜秋の収穫期。
食べ方:塩茹でしてそのまま、バターソテー、緑のナポリタンのトッピング、ブロッコリーら〜麺など。
特徴:道内には出回りにくく“幻”とも言われる地場産ブロッコリーで、品質の高さから主に東京・関西など本州方面へ出荷されています。
背景:水田単作からの脱却と地域ブランドづくりを目指して栽培が広がり、いまや町を象徴する野菜のひとつ。粉末加工してパスタ麺やアイスにも展開されています。
トマトジュース「あかずきんちゃん」
味:朝もぎ完熟トマトを使い、酸味とコクのバランスがよくスッキリ濃厚。
旬:原料トマトの収穫は夏。商品は通年購入できます。
食べ方:そのまま飲むのはもちろん、緑のナポリタンのソース、煮込み料理のベースにも。
特徴:マイロック・パルト・りんかという生食用トマト3種類を使用し、加工用トマトではない点が大きな個性。トマトジュースが苦手な人でも飲める、と言われるさっぱりした口当たりです。
背景:道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」の特産物展示館で長年看板商品として並ぶ、町を代表する加工品ですね。
ちっぷべつ緑のナポリタン
味:もちもち食感の麺に、あかずきんちゃんベースの甘酸っぱく濃厚なトマトソースが絡む。
旬:通年(店舗によっては夏季限定提供あり)。
食べ方:町内の提供店でランチに、または道の駅で麺とソースのセットを買って自宅で。
特徴:地場産ブロッコリーのパウダーと米粉・小麦粉を練り込んだ緑色の平打ち麺、その上に秩父別産ブロッコリーをトッピングするご当地パスタ。2013年に「新・ご当地グルメグランプリ北海道」で第3位を獲得しました。
背景:「食による地域活性化」を目指して開発された新しい名物。秩父別町の三大特産(米・ブロッコリー・トマト)が一皿にギュッと詰まった一品で、「なまら(とても)うまいから一回食べてみて〜」と地元の人が胸を張るやつなんですよ。
緑のソフトクリーム&ローズソフト
味:緑のソフト(グリーンソフト)はブロッコリーパウダー入りでまろやか、ローズソフトはミルク感のなかにほんのりバラの香り。
旬:グリーンソフトは4月下旬〜10月中旬、ローズソフトはローズガーデン開園期間中(おおむね6月下旬〜10月上旬)。
食べ方:道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」やローズガーデン内「バラの城ふろーら」で。
特徴:町の二大シンボル「ブロッコリー」と「バラ」をスイーツに落とし込んだ、ここでしか味わえない味。
背景:地場産品をスイーツに展開して観光客に届けようという町ぐるみの工夫から生まれた、写真映え抜群のご当地ソフトです。
秩父別町の観光スポット
町のシンボル「開基百年記念塔」
- 開基百年記念塔 – 高さ100フィート(約30m)の塔の頂上に、直径1.66m・重さ2.8トンというオランダ製・国内最大級のスウィング・ベルがそびえる、秩父別町のランドマーク。1日数回響き渡る鐘の音は、屯田兵時代に時を告げていた「屯田の鐘」を現代によみがえらせたものなんですよ。エレベーターはなく螺旋階段をひたすら登る構造ですが、展望デッキからは碁盤の目の町並みと田園風景が360度一望できます。1回鳴らせば恋愛成就、2回で金運上昇、3回で長寿祈願の「しあわせの鐘」もあって、午前9時〜午後5時(11〜3月は午後4時まで)の開館中ならいつでも上れます。鐘がちょうど鳴る時間に合わせて訪れると、なまら(とても)贅沢な気分になれるんですわ。
道の駅と温泉が並ぶ「ベルパークちっぷべつ」
- 道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ – 国道233号沿い、深川市から約10kmの位置にある、秩父別町の玄関口です。特産物展示館にはトマトジュース「あかずきんちゃん」、緑のナポリタンセット、ブロッコリーら〜麺、秩父別産ななつぼし・ゆめぴりかなどが所狭しと並びます。隣接の「秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ」は日帰り入浴も宿泊もできる温泉施設で、温泉レストラン「はまなす」では緑のナポリタンが楽しめるんですよ。屋外には開基百年記念塔、キッズスクエアちっくる、キュービックコネクション、ベルパークちっぷべつ公園キャンプ場までずらり。したっけ(それじゃあ)、ここに来れば食べる・遊ぶ・温まる・泊まるが全部叶っちゃいます。
300種3,000株のバラ園「ローズガーデンちっぷべつ」
- ローズガーデンちっぷべつ – 北海道雨竜郡秩父別町3条東2丁目にある、総面積5.4haのバラ園です。約300種類・約3,000株のバラが咲き誇り、開園期間は例年6月下旬〜10月上旬、開園時間は午前9時〜午後5時(入園は午後4時45分まで)、入園料は無料。グレーフィン・ソニア、アンソニーメイアン、ブルーバユーなど多彩な品種が並び、丘の上の「カロスの丘展望台」からは、バラ越しに田園と町並みを見渡せます。売店「バラの城ふろーら」ではバラの香りがするローズソフトを販売中。盛りは7月上旬で、香りに包まれてゆっくり歩くとなまら(すごく)幸せな気持ちになるんですよ。ペットも入園OKです。
無料で1日遊べる「キッズスクエアちっくる」と「キュービックコネクション」
- キッズスクエアちっくる/キュービックコネクション – 雨竜郡秩父別町1264番地1、ベルパークちっぷべつ内の家族向け最強スポットです。屋内のキッズスクエアちっくる(2017年4月オープン)には床面積600㎡に道内最大級の立体ネット遊具、クライミングウォール、チューブスライダー、幼児専用コーナーなど。営業時間は午前9時〜午後5時(7・8月は午後6時まで)、料金は無料、休館日は毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始。隣接の屋外遊戯場キュービックコネクション(2018年7月オープン)は、高さ13m×幅58mという国内最大級のスケールで、約20種類のアスレチックが組み込まれた立体遊具。屋外は4月〜10月31日のシーズン営業です。雨でも雪でも、子どもがくたくたになるまで遊べる、っしょ(〜だよね)と地元のお父さん・お母さんが太鼓判を押す施設なんですよ。
屯田兵の足跡をたどる「秩父別町郷土館」
- 秩父別町郷土館 – ベルパークちっぷべつエリアの一角にある、屯田兵入植から始まる秩父別町の開拓史を伝える資料館。屯田兵村に時を告げていた本物の「屯田の鐘」をはじめ、屯田兵屋の平面図、屯田人形、雨竜川が蛇行していた頃の大正初期の地図など、町のルーツがぎゅっと詰まっています。展示を見てから百年記念塔に上ると、屯田兵が碁盤の目に切り拓いた街並みが「ああ、そういうことか」と腹に落ちるんですよ。歴史好きはもちろん、家族で立ち寄ると子どもの自由研究ネタにもなる場所です。
動物とふれあえる「めぇーめぇーランド」とこども冒険の森公園
- 秩父別町観光体験牧場 めぇーめぇーランド – ローズガーデンちっぷべつのすぐ隣にある観光体験牧場。羊や山羊などの動物とふれあえて、小さな子ども連れには絶好の癒しスポットです。ローズガーデンとセットで巡れるので、バラの香りで満たされたあとに動物と遊ぶ、という贅沢な流れが組めるんですよ。さらに近隣の「こども冒険の森公園」も組み合わせれば、半日はなまら(とても)濃い時間が過ごせます。晴れた初夏〜秋の昼下がりがいちばんおすすめの時間帯です。
秩父別町の観光ルート
【車・1日】ベルパーク満喫+バラの香りコース(出発:秩父別IC)
深川留萌自動車道の秩父別ICで降りて、車で町内をぐるりと巡る王道ルートです。秩父別町の見どころはコンパクトにまとまっているので、車だと無理なく1日で回りきれます。
10:00 秩父別IC → 10:05 ローズガーデンちっぷべつ(車5分)→ 11:30 道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ(車8分)→ 13:00 秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ(徒歩1分)→ 14:30 開基百年記念塔/郷土館(徒歩3分)→ 16:00 キッズスクエアちっくる/キュービックコネクション(徒歩5分)
①ローズガーデンちっぷべつ(90分)
→ 開園期間限定のバラ園を散策。朝のうちが香りも光もいちばんきれいで、写真映えも抜群です。
②道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ(90分)
→ 緑のナポリタンセットや「あかずきんちゃん」など特産品を物色。お昼前なので売り場の活気もマックス。
③秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ(90分)
→ レストランはまなすで緑のナポリタンランチ、食後はひとっ風呂。これでなまら(すごく)リフレッシュできます。
④開基百年記念塔/郷土館(90分)
→ 屯田兵の歴史をおさえてから螺旋階段を登り、田園を一望。鐘の時間に合わせて上るのがおすすめ。
⑤キッズスクエアちっくる/キュービックコネクション(〜閉館まで)
→ 家族連れなら締めにここ。夕方はやや空いていて遊びやすい時間帯です。
【鉄道・半日】JR秩父別駅から町歩きコース
JR留萌本線の秩父別駅を起点に、徒歩で町なかをめぐる半日コースです。鉄道旅の途中に立ち寄るのにちょうどよく、駅前から徒歩10分前後ですべて回れるのが秩父別町の強みなんですよ。
10:00 JR秩父別駅 → 10:10 駅前通り(徒歩10分)→ 10:30 道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ/開基百年記念塔(徒歩同エリア)→ 12:00 秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ(徒歩1分)→ 13:30 キッズスクエアちっくる(徒歩5分)
①JR秩父別駅・駅前通り散策(20分)
→ 駅前には赤と黒の煉瓦を組み合わせた煉瓦倉庫や石積みの農業倉庫が並びます。デザインマンホールには町章も。
②道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ+開基百年記念塔(90分)
→ お土産チェックと記念塔登頂をセットで。鐘の時刻に上るとしたっけ(そうしたら)忘れられない景色になりますよ。
③秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ(90分)
→ 緑のナポリタンで昼食、その流れで温泉。鉄道旅の足を癒すのに最適です。
④キッズスクエアちっくる(90分)
→ 子連れ鉄道旅ならここで体力を発散。電車の時間に合わせて引き上げると往復しっかり楽しめます。
【車・1日】北空知ぐるり広域コース(出発:札幌方面)
秩父別町を起点に、隣接する沼田町・北竜町などをまとめて巡る広域ルート。北空知の田園地帯と花の名所をハシゴできます。
8:30 札幌出発 → 10:00 ローズガーデンちっぷべつ(道央道・深川留萌道経由・車約1時間半)→ 12:00 道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ(車5分)→ 13:30 北竜町ひまわりの里(車約10分)→ 15:00 沼田町(雨竜川沿い/車約15分)→ 16:30 秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ(車約15分)
①ローズガーデンちっぷべつ(90分)
→ 道央道で着いたら、まずバラ園で深呼吸。朝の光と香りに包まれます。
②道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ(90分)
→ 緑のナポリタンでランチ、特産品もここでまとめてゲット。
③北竜町ひまわりの里(90分)
→ 夏限定(7月中旬〜8月下旬頃)ならひまわり畑が見頃。バラ→ひまわりの色のリレーがなまら(とても)絵になります。
④沼田町(90分)
→ 雨竜川を挟んで隣り合う町で、田園風景を楽しむドライブに最適。
⑤秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ(90分)
→ 1日の締めくくりはやっぱり温泉。汗を流してから帰路へ。
秩父別町の年間イベント
ローズガーデンちっぷべつ開園(6月下旬〜10月上旬)
ぜひ行ってみてほしいのがね〜、毎年6月下旬から10月上旬まで開園しているローズガーデンちっぷべつです。約300種類・約3,000株のバラが咲き誇り、入園料は無料。盛りは7月上旬で、園内に入った瞬間にふわっとバラの香りに包まれて、足元のプレートを読みながら花の名前を覚えていくのが楽しいんですよ。「カロスの丘展望台」から眺める修景池とバラと町並みの三重奏は、写真好きにはなまら(とても)たまらない景色。売店「バラの城ふろーら」のローズソフトを片手に、ゆっくり歩くのが地元流の楽しみ方です。
ちっぷべつ夏まつり(旧・秩父別とんでんまつり/例年8月)
例年8月に「秩父別ふれあいプラザ」周辺で開催される、秩父別町最大の夏イベント。「秩父別とんでんまつり」から名前を変えて「ちっぷべつ夏まつり」となり、第2回は令和7年8月9日に行われました。働く車の展示、餅まき、軽トラプロレス、アンパンマンショー、ステージライブ、大抽選会など、子どもから大人までごちゃ混ぜで楽しめる内容。屋台からはご当地グルメ「緑のナポリタン」の香りが漂ってきて、夕方からは町中の人がここに集まる感じになるんです。したっけ(それじゃあ)、屯田開拓の伝統を継ぐお祭りの熱気を味わいに行ってみてくださいね。
秩父別産新米普及マラソン大会(例年10月)
毎年10月上旬、ローズガーデンちっぷべつを発着点に開催される人気の市民マラソンです。ハーフ・10km・3km・親子ペア1kmの4部門があり、参加賞は秩父別産新米「ゆめぴりか」2kg、町の特産品、秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ入浴券(1か月有効)の三点セット。完走者には新米おにぎりと飲料水が手渡され、過去にはゲストランナーに有森裕子さん、野口みずきさんなどオリンピアンも登場しました。優勝賞品はなんと新米「ゆめぴりか」1俵(60kg)。秩父別町の田んぼに囲まれた一本道を、ひんやりした秋の空気のなかで走り抜ける気持ちよさは、走った人だけが知る贅沢なんですよ。
北海道大学駅伝(例年開催)
秩父別町を含む北空知エリアで開催される、北海道大学駅伝のコースが町内を通る年もあります。屯田兵が碁盤の目に切り拓いた農道を、大学生ランナーたちが駆け抜けていく光景はちょっと特別。沿道に立つと、田園のなかに学生たちの息づかいと地元の人の声援が混ざっていく、北海道ならではの秋の風物詩です。
秩父別町のエリア別の顔
ベルパークちっぷべつエリア(観光の中心地)
道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」、秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ、開基百年記念塔、郷土館、キッズスクエアちっくる、キュービックコネクション、ベルパークちっぷべつ公園キャンプ場までもがまとまった、町最大の観光集積地です。秩父別町2条1丁目あたり、国道233号沿いで、深川留萌自動車道の秩父別ICからも近く、車でも鉄道でもアクセス抜群。観光の起点として絶対に外せないエリアで、家族連れ・カップル・お一人様、どんな旅スタイルでも対応してくれます。1日かけてのんびり過ごすときに訪れるのがおすすめですよ。
JR秩父別駅前エリア(レトロ町歩き)
JR留萌本線の秩父別駅を中心とした、いわゆる町の旧市街エリア。駅前には赤と黒の煉瓦を組み合わせたお洒落な煉瓦倉庫や、石積みの古い農業倉庫が立ち並び、屯田開拓時代の名残を感じさせる町並みが続きます。デザインマンホールには町章があしらわれていて、足元を見ながら歩くのも楽しいんですよ。鉄道旅の途中にふらっと立ち寄って、駅周辺だけを散歩する人にはなまら(とても)相性のいいエリア。写真好き・建築好き・町歩き好きにはたまらない時間が過ごせます。
ローズガーデン・3条東エリア(花と動物の丘)
町の中心部から約2km東に進んだ丘陵地で、ローズガーデンちっぷべつ、秩父別町観光体験牧場めぇーめぇーランド、こども冒険の森公園が集まっているエリアです。秩父別ICから降りて秩父別PAに車を停めれば、すぐに園内に入れる動線になっているのも嬉しいポイント。バラの開園期間(6月下旬〜10月上旬)には、丘の上から田園と暑寒岳方面まで見渡せる眺望が広がります。花や動物が好きな方、写真を撮りたい方、子連れでのんびり過ごしたい方には、このエリアこそ訪れるのがおすすめなんですよ。
水田・田園エリア(北空知の原風景)
秩父別町の総面積47.18㎢のうち、町の大部分を占めるのが、雨竜川沿いの広大な水田地帯。屯田兵が明治期に切り拓き、滝の上から水を引いて600町歩・大正期には2,900町歩規模まで広がった、北空知を代表する穀倉地帯です。したっけ(そうしたら)、ドライブをしながら田植え時期の鏡のような水面、夏の青々とした稲、秋の黄金色、冬の真っ白な雪原と、季節ごとにまるで違う表情を楽しめます。素朴な北海道の田園風景に浸りたい方、写真を撮りながらゆっくり走りたい方には、このエリアを車でゆっくり巡るのがおすすめですよ。
秩父別町の気候・季節の暮らし
北海道らしい四季のメリハリ
秩父別町は北海道空知総合振興局管内の北部・石狩平野の北端に位置し、内陸性の気候が色濃く出る地域です。気象庁の観測所も町内の雨竜郡秩父別町5条にあって、北空知エリアの代表観測点になっています。冬は雪深く、夏はカラッとした暑さ。北海道らしい四季のメリハリがしっかりあって、暮らしのリズムも季節ごとに大きく変わるんですよ。
町内のワーケーション情報サイトでは、「夏は緑、秋は金色、冬は白銀の絨毯がどこまでも広がる」と紹介されていて、市街地のすぐ外に田んぼが広がるので、季節の移ろいが目に見えてわかります。したっけ(そうしたら)、暦よりも田んぼの色で季節を感じる暮らしになるんですわ。
夏は青田と蛙の合唱
夏(6〜8月)は青々とした水田に囲まれて、市街地のどこにいてもカエルの大合唱が聞こえてくる、というのが秩父別町の夏の風物詩。日中は気温が上がる日もあるものの、北海道らしくカラッとした暑さで、朝夕は涼しいことが多いと考えられます。ローズガーデンの開園が6月下旬、ブロッコリーの収穫もこの時期に重なって、町じゅうが緑にあふれます。半袖で過ごせる一方、夜は薄手の上着が必要な日もあるので、移住直後は「夏でも長袖がいる日があるんだ」と驚く人が多いんですよ。
冬は深い雪と「しばれる」朝
冬(12〜3月)は雪が深く、朝の冷え込みが厳しい季節。北空知エリアは北海道のなかでも積雪が多い地域で、地元では真冬に氷点下二桁まで冷え込む朝のことを「しばれる(厳しく冷え込む)」と表現します。屋根からの落雪、雪はね(除雪)、車のスタッドレスタイヤ、灯油ストーブの暖房──これが冬の暮らしの基本セット。雪が積もるとあたりはしんと静まり返って、開基百年記念塔の鐘の音が雪原に吸い込まれていくような時間が流れます。日中はなまら(とても)冷たい風が吹くので、ダウンと手袋・耳あては必須。逆に、家のなかは灯油ストーブでぽかぽか、というのが北海道スタイルです。
春と秋は短く濃密
北海道らしく、春と秋はぎゅっと短いです。4〜5月は雪解けと田植え、田んぼに水が張られて鏡のようになる季節。9〜10月は黄金色の稲穂と紅葉、新米の季節で、新米普及マラソンが開催されるのもこの時期です。したっけ(そうしたら)、ローズガーデンも10月上旬に閉園、すぐに冬支度に入ります。寒暖差は内陸性で大きく、朝晩と日中で羽織るものを調整するのが日常です。
※気候の細かい平年値(年平均気温・年降雪量・真冬日日数など)は気象庁「秩父別」アメダス(北海道雨竜郡秩父別町5条/観測所コード15156)で公開されています。最新の確定値は気象庁の過去の気象データ検索ページでご確認いただくのがいちばん確実です。
【地元住民に直撃!】秩父別町の本当の魅力を聞いてみた
Q1.あなたのご職業を教えてください。
うちは代々、ここ秩父別町で米作りをやっとる農家でね。ななつぼしとゆめぴりかの種子も作っとるんですわ。秩父別町は全道7か所しかない水稲種子生産の指定産地のひとつなもんで、自分が育てた種が道内のあちこちで植えられて、お米になっていくっていう、ちょっと誇らしい仕事してます。
屯田兵だったじいさんの代から数えると、もう四代目になりますね。
Q2.この街に来て絶対行くべき場所はどこだと思いますか?
そりゃまず開基百年記念塔。屯田の鐘から続いとる町のシンボルで、てっぺんの鐘が鳴るとなまら(とても)胸にくるもんがあるんですわ。あとはローズガーデンちっぷべつね、300種類のバラ。秩父別町の観光と言ったらこの二つは外せん。
それと、地元の人間が好きなのは雨竜川の堤防。秩父別町の水源でもあるこの川沿いを夕方歩くと、田んぼの匂いと水の音だけで、秩父別町のすべてが詰まっとる気がしますよ。
Q3.この市町村でお土産を買うとしたらなんですか?
オーソドックスなのは、やっぱりトマトジュースの「あかずきんちゃん」と、緑のナポリタンセットね。これは道の駅で誰でも買える定番。あと秩父別町の有名なものといえば、うちらの米。ゆめぴりかとななつぼしは送って間違いない。
地元の人間が「これ持ってけ」って渡すのは、農産物加工センター「くるり」のジャムとか、夏限定のブロッコリーパウダー入りのソフトクリームの素みたいなやつ。スーパー出回らんからね、知っとる人だけのやつです。
Q4.外から人が来たときにまず連れていく店はどこですか?
まずは秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆの中の「レストランはまなす」だな。緑のナポリタンを食わせとけば話が早い。その次は「ぶろっこりー」って店ね、緑の天丼まで出してくれる、ブロッコリー一筋の秩父別町のおすすめスポット。
あとは餅菓子と喫茶の「日日」もいいですわ、ちょっと一服するのにちょうどいい。町民センターの前あたりから歩いていけるから、町歩きしながら回るのが楽しいんですよ。
Q5.この市町村はどんな気質だと思いますか?
なまら(とても)控えめで、芯のある人が多いと思いますね。屯田兵の入植から始まった町だから、「弱音吐かんで黙って働く」みたいな気質が今でも残っとる気がする。それと農家が多いから、季節と天気で全部が回るんですわ。
会話も「今年の米どうだ」「ブロッコリー早かったな」みたいなところから入る。ただね、よそから来た人にはちゃんと声かけるあったかさもある町ですよ。冷たい土地に思われがちだけど、中身はなまら温かい。
Q6.昔に比べて、街の雰囲気や活気はどう変わったと感じますか?
人口は減っとります。今は2,100人ちょっと、わしが若い頃の半分以下になっとるね。秩父別町運動公園のあたりも、昔ほど人が集まる感じじゃなくなってきた。
でも、悪い話ばっかでもないんですわ。キッズスクエアちっくるとキュービックコネクションができてから、土日は町外ナンバーの車がずらっと並ぶようになって、町に子どもの声が戻ってきた。市町村長はじめ役場が子育てに振り切ったのは正解だったと思いますね。
Q7.これから新しくできる施設や、期待している活動などはありますか?
うちらにとって一番デカいのは、JR留萌本線がなくなるって話ですわ。秩父別町の駅前の風景が変わるんだから、寂しいもんはある。その代わりに駅前をどう使うかって動きが少しずつ出てきとる。
あとは緑のナポリタンとか、若い地域おこし協力隊の子らがSNSで町を発信してくれとってね、これはなまらありがたい。米の値段とブロッコリーの担い手、ここをどう繋いでいくか、それが一番の宿題ですね。
秩父別町の移住・暮らし情報
通勤・通学は深川市・旭川市が中心
秩父別町は隣接する深川市まで国道233号で約10km・車で15分前後、旭川市までも一般道で約45分という立地。町内に役場・郵便局・農協・郵便局・スーパーなどの基本機能はそろっていますが、買い物の選択肢を広げたいときは深川市、ショッピングモールや専門病院を使うなら旭川市に出る、というのが地元の人の動き方なんですよ。札幌市までも道央道経由で約1時間10分、ということで、北海道の中ではアクセス良好な立地です。
住宅環境と家賃助成の手厚さ
町内には民間賃貸(アパート・戸建借家)と町営住宅などの公的賃貸住宅があります。注目したいのが、秩父別町独自の家賃助成。新婚世帯・子育て世帯向けの「新婚世帯・子育て世帯家賃助成」では、家賃の自己負担額(家賃-住宅手当)が25,000円を超える場合に、超過分を上限月25,000円まで助成する制度があるんです(公式サイトより)。他にも「町内就業者定住促進家賃助成」「結婚新生活支援補助金」「新築住宅取得補助金交付事業」「住宅用地取得補助金交付事業」「住宅リフォーム補助金」「新婚・子育て世帯引越し費用助成」など、移住・定住向けの補助メニューがずらりと並んでいて、なまら(とても)手厚いんですよ。
家賃の相場感は、過去には『田舎暮らしの本』の住みたい田舎エリア別ランキングで1位を獲得したこともあるくらいで、北海道のなかでも生活コストを抑えやすい部類と考えられます。具体的な空き物件は、町公式サイトの「移住・定住のご案内」や賃貸物件サイトで随時確認するのがおすすめです。
買い物・生活導線はベルパーク〜駅前エリアが中心
町内のスーパーや郵便局、役場などはおおむね徒歩10分圏内にまとまっていて、町内移動だけなら車がなくても生活できる、というのが秩父別町の特徴。観光の中心であるベルパークちっぷべつエリアは、住む視点で見ると「温泉が普段使いできる」「子どもの遊び場が無料」「道の駅で野菜や米が買える」という生活拠点でもあります。したっけ(そうしたら)、休みの日に子どもを連れてキッズスクエアちっくるに行って、帰りに温泉とスーパーに寄って、という1日が普通に組めちゃいます。JR秩父別駅前エリアは旧市街で、郵便局や農協、煉瓦倉庫を含む昔ながらの町並みで、徒歩生活派にはこちらが便利と考えられます。
子育て・教育は「子ども子育て応援宣言のまち」
秩父別町は「子ども子育て応援宣言のまち」を掲げており、18歳までの子ども医療費が全額助成されるなど、子育て世帯への支援が充実しています(縁結び大学 2024年掲載記事より)。また、水道料金の基本料金が無料という独自の施策もあるんです。教育面では町立秩父別小学校・町立秩父別中学校が町内にあり、高校進学時は深川市や周辺市町の高校に通うのが一般的と考えられます。屋内のキッズスクエアちっくる、屋外のキュービックコネクションは小さな子どもにとって遊び場兼運動場で、雨や雪の日も思い切り走り回れる環境が日常にある、というのはなまら(とても)大きな魅力ですよ。
医療環境
町内には町立の診療所など一次医療を担う医療機関がありますが、入院や専門医療が必要な場合は、隣接する深川市の総合病院や、車で約45分の旭川市の医療機関を利用するのが一般的と考えられます。深川警察署秩父別駐在所もあり、生活インフラとしての安心感は確保されています。
エリア別の住む視点
JR秩父別駅前エリアは旧市街で、郵便局・役場・銀行・スーパーまでが徒歩圏。車を持たない単身者や、徒歩で町歩きを楽しみたい移住者にいちばん相性がいいエリアと考えられます。ベルパークちっぷべつ周辺は温泉と道の駅、子どもの遊び場が徒歩圏、というファミリー向けの実用エリア。3条東のローズガーデン側は丘陵地で景色がよく、花や農村風景に囲まれた暮らしを求める方向きです。そして町域の大部分を占める水田エリアは、農業に関わる暮らしや、ゆっくりした田園生活を望む方向き。したっけ(そうしたら)、自分のライフスタイルに合わせてエリアを選ぶ、という贅沢ができるのも秩父別町の良さなんですよ。
秩父別町へのアクセス
車でのアクセス(札幌・旭川から)
車でのアクセスは、道央自動車道〜深川留萌自動車道のルートが基本です。札幌方面からは道央道で深川JCTまで進み、深川留萌自動車道(無料区間)に入って秩父別ICで降りる流れ。秩父別町公式の案内では、札幌方面から車で約100分(道央自動車道・深川留萌自動車道秩父別IC経由)と紹介されています。旭川方面からは一般道で約45分。「したっけ(そうしたら)、まず深川JCTで分岐を間違えないように」というのが地元の人のあるあるアドバイスなんですよ。秩父別ICからは町中心部まで車でほんの数分です。
鉄道でのアクセス(JR)
JR北海道のJR秩父別駅が町の玄関口。JR札幌駅から特急で函館本線・JR深川駅まで進み、深川駅でJR留萌本線の普通列車に乗り換えて秩父別駅まで約10分というルートです。札幌から秩父別駅まで、トータルで約2時間程度というのが目安。旭川駅からは特急で深川駅まで進み、同じく留萌本線に乗り換える流れで、合計約35〜45分前後と考えられます。
新千歳空港から鉄道利用の場合は、新千歳空港駅→札幌乗り換え→旭川行き特急で深川駅→留萌本線で秩父別駅、というルートになります。乗り換え1〜2回でアクセスできるので、観光なら鉄道旅もおすすめなんですよ。
※2026年3月19日付けで、町公式サイトに「JR留萌本線ラストランに関するお知らせ」が掲載されています。留萌本線の運行状況は今後変動する可能性があるため、訪問前にJR北海道公式サイトで最新の運行情報を必ずご確認ください。
バスでのアクセス(高速バス)
札幌から高速バスを使う場合は、北海道中央バス運行の「高速るもい号」(深川経由)が便利です。秩父別町公式の案内では、札幌駅前バスターミナル発→「秩父別IC入口」下車で所要時間約2時間と紹介されています。秩父別IC入口バス停からはタクシーまたは徒歩約30分で町中心部に入れます。旭川方面からは道北バス・沿岸バスの「留萌旭川線(56番)」で「秩父別1丁目」または「秩父別役場前」下車という路線もあり、こちらも町中心部にアクセスできます。
空港からのおすすめルート
新千歳空港から車を借りる場合は、レンタカーで道央道〜深川留萌自動車道経由、約2時間半が目安。鉄道なら新千歳空港駅から札幌で特急に乗り換え、深川駅でJR留萌本線に乗り換えるのが王道です。旭川空港利用なら、車で約1時間と一気に近くなるので、本州から飛行機で来る方は旭川空港→秩父別、というルートも組みやすいんですよ。

