| 人口 | 3,419 人 ※2026年3月31日時点(住民基本台帳) |
|---|---|
| 面積 | 233.57 km² |
| 人口密度 | 14.6 人/km² |
みなさん、豊浦町(とようらちょう)って知ってますか?北海道の南西部、胆振総合振興局の最も西に位置する、噴火湾(内浦湾)に面した小さな港町なんですよ。面積233.57km²に約3,400人が暮らす、海と山に抱かれたコンパクトな町です。
豊浦町の最大の顔は、なんといっても「噴火湾ホタテ養殖発祥の地」であること。町内の礼文華地区から始まった耳吊り養殖が、いまや噴火湾全体のホタテ産業を支えています。加えて80年以上の歴史を誇る「豊浦いちご」、そして道内生産量4分の1を占めるSPF豚という三銃士で全道に名を轟かせているんですよね。
札幌からも函館からも車で約2時間半というちょうど中間地点に位置し、東は洞爺湖町、北はニセコ町と真狩村、西は蘭越町・黒松内町、そして長万部町と接しています。観光地・洞爺湖の隣でありながら独自の道を歩む、知る人ぞ知る「うまいもんの町」、それが豊浦町なんですわ。
豊浦町の推しポイント

噴火湾ホタテ養殖発祥の地
豊浦町礼文華地区は、内浦湾におけるホタテの耳吊り養殖が始まった場所。いまも漁業者の約7割がホタテ養殖に携わり、町の全漁獲量の約8割を占めているんですよ。冬に水揚げされる2年貝は、なまら(とても)やわらかくて味が濃いんです。
80年の歴史を誇る豊浦いちご
「豊浦いちご」は商標登録もされている、北海道内で最も伝統あるブランドいちご。2008年の北海道洞爺湖サミットで各国首脳に提供されたほどの実力者です。海沿いの朝霧と寒暖差が、甘さをぎゅっと閉じ込めるんですよね。
道内シェア4分の1のSPF豚
とようらSPFポークは、特定の病原体を持たないクリーンな環境で育てられた豚肉。北海道のSPF豚の約4分の1が豊浦町産っていうから、これはもう豚肉王国と呼んでええんでないかい?きめ細かくジューシーで、冷めても硬くなりにくいのが自慢です。
日本一の秘境駅・小幌駅
礼文華地区にあるJR室蘭本線の小幌駅は、「日本一の秘境駅」として鉄道ファンの聖地。道路もなく、トンネルとトンネルの間にぽつんと佇む駅なんです。鉄道ファンでなくても一度は行ってみたくなる、不思議な空気が流れる場所ですよ。
天然豊浦温泉しおさい
噴火湾を眼前に望む海辺の温泉、それが2002年に開湯した「しおさい」。露天風呂に浸かりながら波音を聴ける、ぜいたくな立地なんですわ。湯上がりにホタテフライ定食を食べる、これが豊浦町流の楽しみ方です。
豊浦町の歴史

アイヌ語の「ペペ」から「弁辺」、そして「豊浦」へ
豊浦町の旧地名は「弁辺(べんべ)」。アイヌ語研究者の山田秀三によると、「ペウンペ(水・ある・ところ)」や「ペペ(水・水)」に由来するんだそうです。小さな川がたくさん集まる土地、そんな意味を持っていたんですね。
ところが、この「弁辺」という響きが「ごろが悪い」として、1932年(昭和7年)に「豊浦」へと改名されました。町の説明によると、「農産・水産業が豊かな内浦湾に面していることから」名付けられたとのこと。地名ひとつにも、町の願いがこもっているんですわ。
松前藩の会所から町制施行へ
1798年(寛政10年)、松前藩がこの地に会所を設けたのが行政的な始まりです。明治期に入ると、1882年(明治15年)に弁辺村・礼文村が虻田郡各村戸長役場の管轄に。1902年(明治35年)には両村が合併して二級町村制の弁辺村となりました。
そして1947年(昭和22年)7月1日、ついに町制を施行して豊浦町が誕生。したっけ(それから)町は、農業と水産業を軸にした基幹産業の町として歩み始めたんですよ。
本土からの移民と開拓の足跡
北海道では明治20年代から本土からの移民が増加しましたが、豊浦町も例外ではありません。宮城県からの団体移民や、明治40年の大水害で被災した山梨県の入植団が町域の各地に入植したんです。町内に「山梨」「新山梨」という字名が残っているのは、その名残なんですよ。
ただし、いずれの移民も厳しい自然条件のなかで定着できず衰微したという記録が残っています。今のホタテ・いちご・豚肉という産業が築かれたのは、こうした先人たちの試行錯誤の上にあるんですわ。
道央道開通と温泉開湯で観光の町へ
1997年(平成9年)10月22日、道央自動車道の豊浦ICと豊浦噴火湾PAが開通。これで札幌・函館方面からのアクセスが格段に良くなりました。さらに2002年(平成14年)には豊浦温泉「しおさい」が開湯し、2004年(平成16年)には道の駅とようらもオープン。
こうして豊浦町は、ホタテ・いちご・豚肉の「特産三銃士」を観光資源として打ち出す現在のスタイルを確立していったんですね。
豊浦町の文化・風習

朝霧に包まれる海辺の暮らし
南は噴火湾、北は昆布岳(1045.1m)をはじめとする山岳地帯。豊浦町の朝は、海から立ちのぼる霧から始まることが多いんですよ。この朝霧こそが、豊浦いちごの甘さを支える秘密でもあるんです。気温の上がりすぎを抑え、昼夜の寒暖差を生み出してくれるんですわ。
沿岸部は対馬海流(津軽暖流)の影響で夏は涼しく冬は比較的温暖。ただし冬の積雪量は多く、特別豪雪地帯にも指定されています。海の町なのに雪深い、これも豊浦町の特徴です。
北海道弁が交じる温かい人柄
町の人と話していると、語尾に「〜だべ」「〜っしょ」「〜だべさ」がよく出てきます。なまら(すごく)寒い朝には「しばれる(凍えるほど冷える)ねー」なんて挨拶も。「ご飯食べる?」を「めんこい(かわいい)孫に何か食べさせたいべさ」と転がしていく語り口は、海の町ならではの温かさです。
知らない人にも気軽に話しかけてくる気質があり、直売所のいちご農家さんも観光客に「したっけ(それじゃあ)、これおまけしとくわ」とサービスしてくれることもあるんですよ。
食卓に並ぶ「特産三銃士」
豊浦の家庭の食卓は、季節がはっきり出るのが面白いところ。冬は獲れたてのホタテを刺身や貝焼きで、春はいちごをそのままパクッと、秋はインディアン水車公園で揚がる鮭でちゃんちゃん焼き。したっけ(それから)、夕飯のメインはSPF豚のしょうが焼きや豚しゃぶ、これが定番なんですわ。
町内の道の駅とようらでは、いちごソフトクリームやホタテフライ、SPF豚バーガーなど、三銃士を一度に楽しめるメニューが揃っているんですよ。
四季のイベントが町を彩る
3月には「まるごと豊浦・北の収穫祭」で「TOYOURA世界ホタテ釣り選手権大会」が開催されます。L字フックでホタテを釣り上げる競技、これが日本テレビ「イッテQ!」でも紹介されるほどの盛り上がりなんですよ。
そして6月には「とようらいちご豚肉まつり」が豊浦海浜公園で開催。穏やかな噴火湾の潮騒を聞きながら、炭火でSPF豚をジュージュー焼いて、デザートに完熟いちごをほおばる。これが豊浦町の初夏の風物詩なんですわ。
豊浦町の特産品・食

噴火湾ホタテ(2年貝)
味は、やわらかくて貝柱の甘みが濃厚。一般的なホタテよりミネラル成分の影響でぷりっぷりに育っているんですよ。旬は12月から3月の冬、特に2月後半から3月のメスはオレンジ色の卵がウニのようにクリーミーで濃厚な食感を楽しめます。
食べ方は刺身、貝焼き(殻ごと網で焼く)、フライ、バター焼きが定番。豊浦町が「噴火湾ホタテ養殖発祥の地」となったのは、礼文華地区の漁師さんたちが耳吊り養殖を確立したから。周辺の温泉から流れ込むミネラルが、温泉に浸かったようにホタテを育てるんですわ。これはもうなまら(すごく)うまいんですよ。
豊浦いちご(けんたろう・宝交早生・ゆきララ)
味は、酸味と甘さの絶妙なバランスと豊潤な香り。完熟してから収穫されるため、店頭の早摘みいちごとはまったく違う甘さなんです。旬は4月下旬から6月中旬までの約2ヶ月。中玉から大玉サイズはこの前半期間でしか収穫できないんですよ。
食べ方はやっぱり完熟そのままが一番。あとはいちごソフトクリーム、いちごワイン、いちご羊羮なんていう加工品もあります。北海道限定品種「けんたろう」が主力で、町外にはほとんど出回らない希少な「宝交早生」も人気。80年以上の歴史を持ち、2008年の北海道洞爺湖サミットで各国首脳に提供された実績もあるんです。したっけ(それじゃあ)、ぜひ直売所で味わってみてください。
とようらSPFポーク
味は、きめ細かい肉質であっさりしているのに脂身がジューシー。豚特有の臭みがなく、冷めても硬くなりにくいのが特徴です。一年を通して安定供給され、旬の概念はありませんが、夏のBBQシーズンが最も町内で盛り上がる時期です。
食べ方はしょうが焼き、豚しゃぶ、豚ジンギスカン、炭火焼が王道。SPF(Specific Pathogen Free)は特定の病原体を持たない健康な豚を意味し、徹底した衛生管理下で生産されています。豊浦町は道内SPF豚生産量の約4分の1を占める一大産地。畜産にも力を入れる町の代表選手なんですわ。
貫気別川の秋鮭・イクラ
味は、新鮮さゆえの上品な脂とイクラの濃厚なコク。旬は9月から11月の秋で、貫気別川にサケが遡上する季節です。食べ方は、ちゃんちゃん焼き、ホイル焼き、新鮮なうちに取り出すイクラの醤油漬けなどが定番。
町内のインディアン水車公園には、サケを捕獲する施設があるんですよ。ガラス張りの魚道があり、間近にサケの遡上が見られる珍しいスポット。北海道内でも豊浦町・標津町・千歳市にしかないという施設で、捕獲したサケはふ化場で採卵・ふ化され、稚魚として放流されます。持続可能な鮭漁を実現する仕組みなんですわ。
アサツキ(生産量全道一)
味は、ネギよりやさしい辛みとほのかな甘み。旬は春先で、冷ややっこや薬味、酢味噌和えなどで食べるのが定番です。豊浦町産は全道一の生産量を誇り、地元の食卓に欠かせない名脇役。
地味な存在ながら、丘陵地帯と海沿いの気候を活かしてしっかり生産量No.1を取っているところに、豊浦町の懐の深さが見えるんですよね。三銃士の影に隠れた、隠れた「全道一」をぜひ知っておいてほしいんですわ。
豊浦町の観光スポット

海の幸と特産三銃士に出会う場所
- 道の駅とようら – 国道37号と道道97号の合流点にある、豊浦町観光の玄関口。営業時間は9:00〜17:00、テイクアウトコーナーは10:00〜16:00(毎週水曜定休、ただし4〜10月は無休)。直売所の水槽に並ぶ「活ほたて」は午前中に完売することもある人気っぷりです。砂抜き不要でそのまま刺身で食べられる耳吊り養殖ホタテを買うならここ。一年中味わえる「いちごソフトクリーム」と、町出身の元WBCフライ級世界王者・内藤大助選手にちなんだ「ホタテフライ級」(ホタテ3個の串フライ)はなまら(とても)人気の名物ですよ。
- 天然豊浦温泉しおさい – 噴火湾を眼前に望む、客船のような外観の温泉施設(住所:豊浦町字浜町109)。源泉掛け流しの大浴場は和風・洋風2つに分かれ、露天・ジャグジー・打たせ湯・サウナなど8〜10種類の浴槽を楽しめます。日帰り入浴料は大人600円、子供200円、3歳未満無料。毎分500リットルの湧出量を誇る硫酸塩泉は神経痛・冷え性・疲労回復に効くんですよ。露天風呂で潮騒を聞きながらの湯浴みは、旅の疲れを溶かしてくれる贅沢な時間。夕陽の時間帯がとくにおすすめです。
- 小幌駅(JR室蘭本線) – 日本一の秘境駅と呼ばれるトンネルとトンネルの間、わずか80mの隙間に存在する駅。道路もなく、近隣に住民もいない正真正銘の秘境です。豊浦駅から小幌までの片道JR運賃は440円。手軽な訪問なら午後の便で40分ほど滞在して戻る行程が定番。豊浦町内の「道の駅とようら」と「天然豊浦温泉しおさい」では、駅名標と一緒に写った自撮り写真を見せると無料で「秘境到達証明書」がもらえます。長いトンネルを抜けた瞬間に開ける静寂の空間は、したっけ(それなら)一度は体験してほしい非日常ですよ。
自然と歴史を体感するスポット
- カムイチャシ史跡公園 – アイヌ語で「神のとりで」を意味する丘の上の公園。国指定の名勝「ピリカノカ」にも指定されています。135段の階段を一歩ずつ登ると、展望台から噴火湾が大きく広がる絶景がお出迎え。長さ16m・幅5m・深さ3mの壕跡も残り、神秘的な空気が流れているんですよ。木製の遊歩道や東屋が整備されていて、晴れた日は対岸の駒ヶ岳や羊蹄山まで見渡せます。早朝の澄んだ空気の時間帯か、夕方の海が金色に染まる時間帯がなまら(とても)おすすめ。
- インディアン水車公園 – 貫気別川を遡上する秋鮭を捕獲するための施設で、入場無料。北海道内でもこの種の施設は豊浦町、標津町、千歳市にしかない貴重なスポットです。ガラス張りの観覧窓から、サケの遡上と水車での捕獲の様子を真横から観察できるんですよ。サケの遡上最盛期は10月で、令和2年度の捕獲数は約17,000尾を記録。冬になるとオオワシやオジロワシが飛来する姿も見られます。子どもと一緒に「持続可能な漁」を学べる、生きた教材のような場所ですわ。
- 礼文華海岸(ロマンチック海岸) – 別名「ロマンチック海岸」と呼ばれる景勝地で、奇岩と断崖絶壁が連なるダイナミックな海岸線。洞爺湖有珠山ジオパークのエリアに含まれます。海岸沿いには文学碑公園があり、斉藤茂吉、与謝野鉄幹・晶子、伊藤整など近代文学を代表する歌人・文人の歌碑・随筆碑が点在。美の岬を背景にした夕陽の美しさは、文豪たちが筆を取りたくなった理由が一目で分かります。したっけ(それで)、晴れた夕方が訪問のベストタイミングです。
- 豊浦町噴火湾展望公園 – 道央自動車道の豊浦噴火湾PAに併設された、町内を一望できる公園。国道37号からも入園可能で、入館無料。展望塔のほか、子どもに大人気の大型ローラーすべり台、シラカバやカエデの植栽、桜林の遊歩道、彫刻広場が整備されています。春には桜の名所として知る人ぞ知る花見スポットになるんですよ。展望塔では町の特産物の販売もあり、ドライブ中の休憩にちょうどいい立ち寄り先。エゾリスがどんぐりの木に遊びに来ることもあるんですわ。
- 豊浦海浜公園 – 天然豊浦温泉しおさいに隣接する、海を堤防で囲んだ波の穏やかな海浜公園。砂浜での海水浴やキャンプができる芝生広場が整備され、夏の家族連れに大人気のスポットです。「とようらいちご豚肉まつり」をはじめ町のイベントの中心地でもあり、コンロ貸出(200円)でその場でBBQも楽しめます。温泉とセットで使えるのが何より便利。なまら(とても)穏やかな海なので、小さなお子さん連れでも安心して水遊びできますよ。
豊浦町の観光ルート

【車・1日】特産三銃士満喫+秘境体験ルート
出発地点:道央自動車道 豊浦IC(自家用車・レンタカー)
9:30 豊浦IC → 9:40 道の駅とようら → 11:00 インディアン水車公園 → 12:30 カムイチャシ史跡公園 → 14:30 噴火湾展望公園 → 16:00 天然豊浦温泉しおさい
①道の駅とようら(60分)
→ 朝イチで活ほたてを確保し、いちごソフトを食べてエネルギー補給。午前中に行かないとホタテが完売することがあるからなんですよ。
②インディアン水車公園(60分)
→ 秋ならサケの遡上を観覧窓越しに観察。なまら(とても)勢いよく水車が回る様子は迫力満点で、子どもも大人も夢中になります。
③カムイチャシ史跡公園(90分)
→ 135段の階段を登り、噴火湾を一望。お昼の日差しが海をキラキラ光らせる時間帯に登るのが景色のピーク。
④噴火湾展望公園(60分)
→ 大型ローラーすべり台でひと遊び、展望塔で町の特産物をチェック。午後の陽光に照らされる町並みを高所から眺めるのが気持ちいいんですわ。
⑤天然豊浦温泉しおさい(90分)
→ 1日の最後に源泉掛け流しで疲れをリセット。露天風呂から夕陽が落ちる噴火湾を眺める、これが豊浦町の最高の締めくくりです。
【鉄道・半日】秘境駅・小幌駅日帰り体験ルート
出発地点:JR豊浦駅(道南いさりび鉄道・室蘭本線)
※小幌駅は1日の停車本数が限られるため、最新ダイヤを必ず公式で確認のこと
14:00 豊浦駅前散策 → 14:48 豊浦駅発(長万部行) → 15:10頃 小幌駅着 → 15:46 小幌駅発(東室蘭行) → 16:10頃 豊浦駅着 → 17:00 道の駅とようらで証明書発行
①豊浦駅周辺(40分)
→ 駅前で写真を撮り、整理券をパチリ。秘境駅へ向かう前の高揚感を味わうのが楽しい時間なんですよ。
②小幌駅滞在(40分)
→ トンネルとトンネルの間に降り立ち、駅名標と一緒に自撮り。したっけ(それじゃあ)民家ゼロ・道路ゼロの空気をしっかり吸い込みましょう。
③豊浦駅帰着・道の駅とようら(30分)
→ 撮影した自撮り写真を見せて秘境到達証明書(無料)をゲット。夕方は混みやすいので早めの到着がおすすめ。
④天然豊浦温泉しおさい(任意・60分)
→ 駅から徒歩約20分。秘境の余韻を温泉に浸かりながら整理する贅沢な時間です。
【車・1日】洞爺湖+豊浦広域ルート
出発地点:JR洞爺駅または洞爺湖温泉街
9:00 洞爺湖温泉街 → 9:40 豊浦町 道の駅とようら(車30分)→ 11:00 礼文華海岸・文学碑公園 → 13:00 豊浦海浜公園でBBQ → 15:30 噴火湾展望公園 → 17:00 天然豊浦温泉しおさい
①道の駅とようら(60分)
→ 朝の直売所でホタテとSPF豚を仕入れ、午後のBBQ用の食材を確保しておくと無駄がないんですわ。
②礼文華海岸・文学碑公園(60分)
→ 与謝野晶子や斉藤茂吉が愛した奇岩の海岸線を散策。波と風の音だけが響く時間帯がおすすめ。
③豊浦海浜公園でBBQ(120分)
→ 芝生広場でコンロを借り、買ったばかりのSPF豚とホタテを炭火で焼く。なまら(とても)贅沢な昼食ですよね。
④噴火湾展望公園(60分)
→ ローラーすべり台で童心に返り、展望塔から町を見下ろす。エゾリスに出会えたらラッキー。
⑤天然豊浦温泉しおさい(90分)
→ 1日の塩気と煙を洗い流して、噴火湾の夕陽でしめくくり。
豊浦町の年間イベント

TOYOURA世界ホタテ釣り選手権大会(3月)
ぜひ行ってみてほしいのがね、毎年3月に開催される「まるごと豊浦・北の収穫祭」のメインイベント「TOYOURA世界ホタテ釣り選手権大会」。L字フックを付けたひもをパクパク動くホタテの貝の隙間にスッと差し込んで釣り上げる、町オリジナルの競技なんですよ。日本テレビ「イッテQ!」でも取り上げられた、町をあげての一大イベント。第17回大会まで開催されていて、2026年は3月15日に第9回団体戦が予定されています。
会場には香ばしいホタテ焼きの煙が立ちのぼり、活ホタテの即売会には朝から長蛇の列。釣り堀コーナーでは事前エントリーなしでも気軽にホタテ釣り体験ができるんですわ。冷たい風のなか、湯気の立つホタテ焼きをほおばる至福の時間。豊浦町の冬の名物として、道内外から多くの人が訪れます。
とようらいちご豚肉まつり(6月)
毎年6月に豊浦海浜公園で開催される、町を代表する初夏のお祭りです。真っ赤に熟した旬の豊浦いちごを求めて、朝早くから長蛇の列ができるんですよ。完熟いちごの甘い香りと、噴火湾の潮の匂いが入り混じる独特の空気感がたまりません。
そして、このお祭りの一番の魅力が、芝生エリアでコンロをレンタル(200円)して炭火焼のSPF豚を味わうバーベキュー。じゅうじゅう焼ける豚肉の香ばしさと、デザートに完熟いちごをほおばる贅沢、これはなまら(とても)幸せな時間です。したっけ(それから)、いちごを使ったスイーツ販売も豊富で、いちご好きにはたまらないんですわ。
豊浦漁港豊漁まつり(夏)
夏に豊浦漁港で開催される、サケのつかみ取りなどが楽しめる漁業の祭典です。生きたサケに飛び込んで素手で捕まえる、子どもも大人も夢中になるイベント。海風と魚のにおい、はしゃぐ声が混ざり合い、漁師町ならではの活気が広がります。
港の岸壁では海産物の即売も行われ、獲れたての毛ガニやウニ、ホタテが並ぶこともあるんですよ。漁港のすぐそばで魚を買って、その場で食べる体験は、まさに港町ならではの楽しみ方。豊浦町が「噴火湾ホタテ養殖発祥の地」であることを肌で感じられるイベントです。
豊浦町のエリア別の顔

豊浦市街エリア(中心部・船見町〜浜町)
JR豊浦駅、町役場、道の駅とようら、天然豊浦温泉しおさい、豊浦海浜公園が集中する町の心臓部。徒歩圏内に主要観光施設が集まっているので、車がなくても観光できるコンパクトな構造になっているんですよ。豊浦駅から道の駅まで徒歩約15分、しおさいまで徒歩約20分という距離感です。
このエリアは「初めての豊浦町」向き。半日〜1日の観光、グルメ巡り、温泉入浴を一気に楽しみたい人におすすめですよ。したっけ(それじゃあ)、列車で来た人もここから観光をスタートさせるのが定番のパターン。漁港の朝の活気と、夕方の温泉街の落ち着きが同居する、ちょうどいいサイズの市街地です。
大岸・礼文華エリア(西部・海岸線)
JR大岸駅、礼文華海岸、文学碑公園、礼文華海浜公園、そして日本一の秘境駅・小幌駅へとつながる豊浦町西部の海岸線エリア。奇岩と断崖絶壁が連なるダイナミックな景観が広がり、別名「ロマンチック海岸」と呼ばれる景勝地です。
このエリアは「秘境感」「絶景」「文学散歩」を求める旅人にぴったり。斉藤茂吉や与謝野晶子といった文豪が愛した夕陽の美しさは、ゆっくり時間を過ごせる旅程の人におすすめですよ。大岸シーサイドキャンプ場もあり、キャンパーや鉄道ファンが集う独特の空気が流れています。なまら(とても)静かで、波音と風の音だけが響く時間が味わえるんですわ。
美和・大和・山梨エリア(内陸部・農業地帯)
豊浦町北部の内陸丘陵地帯で、いちご農家・SPF豚の畜産農場・ベリーファームとようらなどが点在するエリア。山梨県からの入植団に由来する「山梨」「新山梨」といった字名が今も残り、開拓の歴史を感じさせる地名が散らばっています。
このエリアは「食」を目当てに訪れる人向き。4月下旬〜6月の豊浦いちごのシーズンには、国道37号沿いから内陸へ少し入ったところに直売所が並び、完熟いちごを買い求める車で賑わいます。ベリーファームとようらでいちご狩り体験を楽しむのもおすすめ(2026年は園内整備のため休園)。畑の向こうに昆布岳がそびえる風景は、海の町とはまた違う豊浦町の顔ですよ。
新富・礼文華山間エリア(昆布岳・森林エリア)
町の北端にそびえる昆布岳(1045.1m)と西昆布岳(804.1m)を擁する、山岳・森林ゾーン。豊浦町森林公園が「ふれあいの森」「よろこびの森」「いきがいの森」「いこいの森」と4つのエリアに分かれて整備された広大な穴場スポットです。
このエリアは「アウトドア派」「登山好き」「人混みを避けたい人」におすすめ。エアソフト射撃場BLOWBACKもあり、ニッチな趣味の人を呼び込んでいるんですよ。昆布岳登山は中山峠方面からのアクセスが可能で、頂上からは噴火湾と内陸の両方が見渡せます。したっけ(それじゃあ)、海の町の山岳という贅沢な組み合わせを味わってみてほしいんですわ。
豊浦町の気候・季節の暮らし

津軽暖流が和らげる冬と、霧に守られる夏
豊浦町の気候は、対馬海流(津軽暖流)の影響で夏は涼しく冬は比較的温暖というのが基本ベース。気象庁の大岸観測所(1991-2020年平年値)によると、日平均気温は1月が-4.0℃、8月が20.7℃で、年平均は7.7℃です。同じ北海道でも内陸の旭川や帯広に比べたら、ぐっと暮らしやすい数値なんですよ。
ただし、沿岸部は穏やかでも冬の積雪量はなまら(とても)多く、特別豪雪地帯に指定されています。1月の平均最低気温は-8.8℃で、朝の通勤前に車の雪下ろしと窓の霜取りが日課になる、そんな日々が続きます。したっけ(それから)、ストーブの灯油代と除雪費用は、移住する前に必ず計算しておきたい現実的なコストですよね。
夏の暮らしと朝霧の恩恵
夏は8月の平均最高気温が24.7℃と、本州の猛暑とは無縁の世界。30℃を超える日はほとんどなく、寝苦しい熱帯夜もまずありません。エアコンを設置していない家も多く、扇風機で十分というのが地元の感覚なんですよ。
そして、豊浦町の夏を語るうえで欠かせないのが「朝霧」。海沿いの町ゆえに夏の朝はうっすら霧が立ち、これが気温の上昇を抑えてくれます。豊浦いちごの甘さを支えているのも、まさにこの朝霧。窓を開けると涼しい潮の香りが入ってきて、本州の梅雨や酷暑とは別世界の朝が始まるんですわ。
冬の暮らしと「しばれる」朝の作法
1月の最低気温記録は-20.3℃。冬はしばれる(厳しく冷え込む)日が当たり前で、朝の屋外では息がそのまま白く凍りつきます。降雪量は年間224.8cmで、雪かきは生活の一部。玄関前と駐車場の除雪、屋根からの落雪対策が日常になります。
ただし、海沿いの町なので内陸の-30℃級の極寒ではなく、太平洋側に比べれば日照もまずまず。冬の昼間は意外と陽が差し、雪原がキラキラ光る景色が広がります。したっけ(それから)、ストーブの前で熱いお茶を飲みながら窓越しに噴火湾を眺める時間、これが冬の豊浦町の贅沢なんですよ。
春と秋の過ごしやすさ
5月の平均最高気温は15.5℃、10月は16.4℃と、春・秋は短いながらも穏やかな季節。4月下旬から5月にかけて桜が咲き始め、噴火湾展望公園が町随一の花見スポットになります。豊浦いちごの収穫が始まるのもこの時期で、街全体が甘い香りに包まれる季節ですわ。
秋は9月下旬から貫気別川にサケが遡上を始め、インディアン水車公園が大忙しに。10月の遡上最盛期には町全体が「秋の収穫モード」に切り替わります。なまら(とても)短いながら、四季のメリハリがはっきりと感じられる町なんですよね。
【地元住民に直撃!】豊浦町の本当の魅力を聞いてみた

Q1.あなたのご職業を教えてください。
うちはね、いちご農家やってますよ。豊浦町でいちご作って、もう何十年になるかねぇ。義理の親の代から引き継いだ畑でね、毎年4月の終わりから6月の頭まで、けんたろうと宝交早生を中心に育ててるんですわ。
朝早くから収穫して、国道37号沿いの直売所に出すのが日課。忙しい時期は家族総出で、孫まで手伝ってくれてね。腰は痛いけど、お客さんの「甘いね」って一言で全部チャラになるんですよ。
Q2.この街に来て絶対行くべき場所はどこだと思いますか?
そうねぇ、まずは道の駅とようらでしょうね。豊浦町観光の玄関口で、活ホタテといちごソフトと内藤大助さんのコーナーが一気に楽しめる場所。地元民もちょこちょこ立ち寄るんですよ。
あと、地元の人間が大事にしてるのはカムイチャシ史跡公園。135段の階段はしょっぱい(きつい)けど、登り切った先に広がる噴火湾の景色、あれは町民の心の風景でね。早朝の海が金色に光る時間が一番きれいなんですわ。
Q3.この市町村でお土産を買うとしたらなんですか?
定番ならやっぱり豊浦いちごとホタテね。いちごは旬の時期しか買えないけど、いちごジャムやいちご羊羮、いちごワインなんかは年中買えるからね、道の駅で選んでみて。豊浦町の有名なものはここに全部あるから。
地元民が密かに推してるのは、SPF豚のハム・ソーセージ。ドイツ仕込みの製法で作ってる本格派でね、お酒飲む人にはこっちの方が喜ばれるんですよ。んでアサツキも全道一なので、薬味好きにはいいお土産になるんでないかい。
Q4.外から人が来たときにまず連れていく店はどこですか?
うちはね、町民センター近くの寿司屋さんに連れて行くことが多いかな。豊浦町のおすすめスポットとしては、やっぱり地元のホタテを刺身でつまめる店が一番ありがたみ伝わるからね。砂抜きいらずだから、貝柱の甘さがそのまんま味わえるんですわ。
あとは、しおさいのレストランでホタテフライ定食ね。湯上がりに食べるあれは、町民にとっても特別なごちそうなんですよ。観光客と地元民が同じテーブルで顔ほころばせてる、いい空気が流れてる場所です。
Q5.この市町村はどんな気質だと思いますか?
町民は素朴で、お節介焼きが多いかねぇ。直売所に来たお客さんに「これおまけしとくね」ってつい言っちゃう、そんな距離の近さが豊浦町らしさなんですよ。海と農業の両方で生きてきた町だから、両方の気質が混ざってる。
漁師さんは豪快で声が大きい、農家はじっくり物事を考える。お互いを尊重しながら町を回してきたんですわ。市町村長さんも町民の声をよく聞いてくれる方で、敷居の低い役場というのが昔から変わらない豊浦町の良さですね。
Q6.昔に比べて、街の雰囲気や活気はどう変わったと感じますか?
まあまあ人口は減ったよ。3,400人ちょっとまで減って、私が嫁に来た頃の半分くらいかねぇ。大岸小学校も2027年で閉校になって、豊浦小に統合される話も決まってね、寂しい気持ちはあるんですわ。
でもね、悪い話だけじゃないんですよ。世界ホタテ釣り選手権がテレビで取り上げられたり、いちご分校で若い夫婦が就農したり、新しい風も吹いてる。観光の面でも秘境駅ブームで小幌駅に人が来るようになってね、町は形を変えながら生きてるんだなって思います。
Q7.これから新しくできる施設や、期待している活動などはありますか?
新しい施設というよりは、いちご分校の若い夫婦たちにすごく期待してるんですよ。私らの世代が引退する前に、ちゃんと技術を渡してあげたい。豊浦町の水源は昆布岳から流れてくる清らかな水でね、これがあるからいちごが甘くなる。この自然を次の世代に渡すのが私らの役目かなって。
あとは、豊浦運動公園や海浜公園を使った観光イベントがもっと増えたらいいなぁと。そんで町民センターでの交流の場も大事にしてほしいですね。人は減っても、つながりが残る町でいてほしいんですわ。
豊浦町の移住・暮らし情報

仕事と通勤事情
豊浦町の主な産業は農業(豊浦いちご・SPF豚・アサツキ)と水産業(噴火湾ホタテ養殖)。町内の漁業者の約7割がホタテ養殖に携わり、いちご農家は4月下旬から6月にかけてフル稼働します。一次産業に従事する人は、町内で完結する働き方ができるのが特徴ですよ。
町外通勤の場合は、隣接する洞爺湖町や長万部町へ車で20〜30分というのが現実的な距離感。伊達市・室蘭市まで足を伸ばす人もいて、自家用車での移動が前提の暮らしになります。したっけ(それで)、町内ではほぼ全世帯がマイカーを所有するのが当たり前の感覚なんですわ。
住宅事情と家賃相場
賃貸物件の数は決して多くなく、町内アパート・貸家は数が限られると考えられます。豊浦町公式サイトでは「公営住宅情報」を随時公開しており、町営住宅を生活拠点にする世帯も多い状況です。移住を検討するなら、最初は公営住宅を狙うか、空き家バンクの活用を検討するのが現実的でしょう。
新規就農で移住する場合は、廃校を活用した研修拠点施設「いちご分校」があり、地域おこし協力隊(農業支援員)として夫婦合計年間500万円以上の給与・手当を得ながら3年間研修できる制度も用意されています(出典:ニッポン移住・交流ナビJOIN)。なまら(とても)手厚い受け入れ体制が整っているんですよ。
買い物環境とロードサイド
大型ショッピングモールは町内になく、日常の食料品はコンビニや町内のスーパー、そして道の駅とようらの直売所で揃えるスタイル。ホタテ・いちご・SPF豚という特産品が地元価格で手に入る環境は、都市部にはない大きな魅力なんですよね。
大きな買い物が必要な時は、車で約30分の伊達市の大型店舗や、約1時間の室蘭・苫小牧方面へ出るのが定番。したっけ(それじゃあ)、月に1〜2回まとめ買いに行く生活リズムになるのが地方暮らしの基本パターン。週末の家族ドライブを兼ねた買い物が、町外との接点を保つ大事な時間にもなりますよ。
子育て・教育環境
豊浦町には豊浦小学校・大岸小学校・礼文華小学校の3小学校(ただし大岸小学校は2027年3月末で閉校し、豊浦小学校に統合される方針)と、豊浦中学校があります。少人数で先生の目が行き届く環境で、自然に囲まれた学校生活が送れるんですわ。
また、注目すべきはオルタナティブ教育の「いずみの学校初等部・中等部」が町内にあること。シュタイナー教育に関心のある家庭が町外から移住してくるケースもあるようです。子育て家庭への支援については町公式サイトで「赤ちゃんほっとステーション」など子育てサポート情報が随時更新されています。
医療環境
町内の中核医療機関は「豊浦町国民健康保険病院」(虻田郡豊浦町字東雲町16番地1、TEL:0142-83-2228)。内科・外科・小児科・整形外科・リハビリテーション科を備え、入院対応も可能な総合病院です。水曜・金曜の午後は休診、外来診療は予約制も導入されています。
町内で完結する医療環境としてはなまら(とても)充実している方で、JR豊浦駅から徒歩約4分というアクセスの良さも安心材料。高度医療や専門外来が必要な場合は、車で約30分の伊達赤十字病院や、室蘭・苫小牧方面の総合病院へ向かうのが一般的なルートになりますよ。
エリア別の住みやすさ
住む視点で見ると、市街中心部の豊浦市街エリア(船見町〜浜町)が最も生活利便性が高く、役場・病院・スーパー・JR駅・温泉が徒歩圏内。一方、美和・大和エリアは内陸部の農業地帯で、いちご農家や畜産農家として就農する移住者向き。大岸・礼文華エリアは静かな海辺の暮らしを求める人向きで、JR大岸駅も使えるため鉄道好きにも人気です。したっけ(それで)、生活スタイルに合わせてエリアを選べるのが豊浦町の懐の深さなんですよね。
豊浦町へのアクセス

車でのアクセス(道央道経由)
車での来訪は最もスムーズなアクセス手段。道央自動車道の「豊浦IC」が町の表玄関となります。札幌からは札幌IC→豊浦ICまで約2時間半(約180km)、函館からは函館空港・大沼方面から豊浦ICまで約2時間半(約160km)が目安です。豊浦町はちょうど札幌と函館の中間地点に位置しているんですよ。
新千歳空港からのアクセスは、空港→道央道→豊浦ICで約2時間(約140km)。レンタカー利用が観光にはなまら(とても)便利で、町内の道の駅とようら、天然豊浦温泉しおさい、カムイチャシ史跡公園、噴火湾展望公園を巡るには車があるとフットワーク軽く動けます。したっけ(それじゃあ)、家族旅行や荷物が多い旅にはマイカー・レンタカーが断然おすすめですわ。
鉄道でのアクセス(JR室蘭本線)
JR豊浦駅はJR北海道・室蘭本線の駅です。ただし、特急「北斗」は豊浦町には停車せず、最寄りの特急停車駅は隣の洞爺駅(洞爺湖町)。鉄道移動の場合は、洞爺駅で特急を降りて普通列車に乗り換えるか、東室蘭駅・長万部駅から普通列車で向かう形になります。
札幌駅からの参考ルート:札幌駅 → 特急北斗で洞爺駅(約2時間) → 普通列車に乗り換えて豊浦駅(約15分)。函館駅からの参考ルート:函館駅 → 特急北斗で長万部駅(約1時間40分) → 普通列車に乗り換えて豊浦駅(約30分)。本数が少ないので、JR北海道公式サイトで時刻を必ず確認してから出発してくださいね。
飛行機+陸路でのアクセス
遠方からの場合は、新千歳空港または函館空港の利用が現実的です。新千歳空港利用なら、空港→道央道経由でレンタカーが最速ルート(約2時間)。鉄道なら新千歳空港駅→南千歳→苫小牧→東室蘭→豊浦駅と乗り継ぎ、約3〜4時間が目安です。
函館空港利用の場合は、空港→市内のレンタカー営業所でクルマを借りて道央道で約2時間半、もしくは函館駅→特急北斗で長万部経由のルートになります。したっけ(それじゃあ)、観光中心ならレンタカーを借りるのが圧倒的に楽で、秘境駅・小幌駅への鉄道アクセスを楽しみたい人だけJR利用がおすすめですよ。
こう行くと便利ですよ
札幌・函館の中間地点という立地を活かして、「札幌→豊浦→函館」または「函館→豊浦→札幌」と通り抜けるルートに組み込むのがなまら(とても)効率的。1泊して天然豊浦温泉しおさいで疲れを癒し、翌朝に道の駅とようらで活ホタテを買って次の目的地へ向かう、そんな旅程が黄金パターンなんですわ。洞爺湖温泉と組み合わせる旅程も豊浦町の魅力を引き立てます。

