【北海道長万部町】ってどんなとこ?徹底解説!駅弁かにめし発祥と内浦湾の毛がに

長万部町の長万部駅:特急が全列車停車し、名物「かなやのまんめし(かにめし)」が有名な、函館本線と室蘭本線の接続拠点です。

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人口4,611 人 ※2026年2月28日時点(住民基本台帳)
面積310.76 km²
人口密度14.8 人/km²

みなさん、長万部町(おしゃまんべちょう)って知ってますか?北海道の渡島半島、内浦湾(噴火湾)の最深部にちょこんと位置する、人口4,611人の小さな港町です。札幌と函館のちょうど中間あたり、面積は310.76km²で、東京理科大学のキャンパスがある大学町としての顔も持っています。なんといってもこの町、駅弁「かにめし」を日本で初めて世に送り出した、まごうことなき発祥の地。鉄道の分岐点として昭和に栄えた歴史と、内浦湾の海の幸が今も町の誇りなんです。

そして、長万部町は北海道渡島総合振興局管内の北端にあって、北は島牧村と寿都郡黒松内町、西は瀬棚郡今金町、南は二海郡八雲町と接し、東は内浦湾に面しています。そして山地の境界で接するせたな町。隣接する全ての町村が、同じ北海道のなかでもそれぞれ違う振興局や郡に属していて、まさに半島の地峡部・交通の十字路に位置しているのがよく分かります。さらに2030年度末には北海道新幹線・長万部駅の開業も控えていて、これからの動きもなまら(とても)気になる町なんですよ。歴史と海と、これからの未来。住むにも訪れるにも、語れることが盛りだくさんの町です。

目次

長万部町の推しポイント

駅弁「かにめし」発祥の町

まずなんといっても、長万部町といえば「かにめし」。1928年創業の老舗「かにめし本舗かなや」が、戦後の食糧難の時代に試作を50回以上重ねて、1950年についに完成させた駅弁が始まりです。長万部駅で生まれた一折のお弁当が、いまや全国の駅弁ファンが知る逸品になったんですから、なまら(すごく)すごい話ですよね。

毛がにとホタテの内浦湾

町の東側に広がる内浦湾は、毛がにとホタテの宝庫。毎年6月下旬から7月初旬には「おしゃまんべ毛がにまつり」がふれあい公園で開催され、浜ゆで毛ガニの即売や全日本毛がに早食い競争で町じゅうが盛り上がります。旬の毛がにを大釜で豪快に茹でる光景は、ここでしか味わえない夏の風物詩なんです。

鉄道の要衝・新幹線停車駅

長万部駅は函館本線と室蘭本線が分岐する交通の要衝として、昭和の鉄道全盛期に栄えた町です。かつては長万部機関区も置かれ、駅前の「かなや本店」では今も列車を再現した無料休憩所「自由席」でかにめしを味わえます。さらに2030年度末には北海道新幹線・長万部駅も開業予定で、町は再び転換期を迎えています。

二股ラヂウム温泉と天然ガスの湯

町内には2つの温泉地があって、1955年に天然ガス試掘中に湧き出した「長万部温泉」と、明治期から湯治湯として知られる「二股ラヂウム温泉」が有名です。二股温泉の石灰華ドームは北海道天然記念物に指定されていて、アメリカのイエローストーン国立公園と並ぶ世界的にも珍しい現象なんですよ。

東京理科大学のキャンパスがある町

1987年から町の高台には東京理科大学北海道・長万部キャンパスが建っていて、人口5,000人弱の小さな町に学生街の表情も加わっています。15〜19歳の若い人口比率が高めなのもそのためで、かにめしと若者の声が交差する、ちょっと不思議な空気感がなまら(とても)面白い町なんです。

長万部町の歴史

松前藩支配からシャクシャインの戦いへ

長万部町の歴史は古く、1604年から松前藩の支配を受けるようになりました。1669年には町内の国縫で、シャクシャイン軍が鉄砲を主力とする松前藩に敗れたシャクシャインの戦いの一場面が繰り広げられています。2016年には町内にシャクシャイン古戦場跡碑が設置されました。地名の「長万部」自体がアイヌ語の「オシャマンペ」に由来していて、アイヌの人々の暮らしの土地だったんですね。

南部藩陣屋と幕末の警備

1855年には南部藩がここに陣屋(分屯所)を築き、内浦湾の警備にあたりました。この南部陣屋跡は1974年に国の史跡に指定されていて、当時の蝦夷地警備の歴史を伝える貴重な場所として今も残っています。1854年に再び天領となったあと、1859年には箱館奉行が御手作場を設けて先住民ら105戸を移住させたものの、数年で離散して失敗に終わるなど、町の成り立ちには波乱の歴史があるんですよ。

鉄道の要衝としての発展

1873年に函館支庁長万部出張所が置かれた年が、長万部町の開基とされています。したっけ(それから)、1928年に長輪線が全通し、長万部駅は函館本線・室蘭本線・瀬棚線が交わる三線分岐の大駅になりました。1932年には黒松内機関区が長万部駅構内に移転して長万部機関区となり、町は鉄道マンの町として大いに賑わったんです。1942年には人口16,446人と町制施行前のピークを記録し、1964年には17,173人に達しています。

近年の出来事と新幹線時代へ

1943年に町制を施行して山越郡長万部町となり、1945年には米軍艦載機による長万部空襲も経験しました。1985年には台風13号による1時間降水量90mmという記録的豪雨もあり、1993年の北海道南西沖地震でも漁業に大きな被害が出ています。そして2022年8月、町内の飯生神社から高さ30mほどの水柱が約1か月半にわたって噴き出し続けるという、全国を驚かせるニュースも飛び出しました。2030年度末には北海道新幹線長万部駅の開業も予定されていて、町はまた新しい時代に踏み出そうとしているんです。

長万部町の文化・風習

道南の浜言葉と津軽弁の名残

長万部町を含む渡島半島は、対岸の青森県と早くから人の行き来があった土地。北海道方言のなかでも道南方言は津軽弁の影響を色濃く受けていて、年配の漁師さんと話すと「けっぱれ(がんばれ)」「めんこい(かわいい)」といった言葉が自然に出てくるんですよ。「しばれる(とても寒い)」朝の海辺で、湯気の立つかにめしをほおばる──そんな光景が、この町の日常です。

飯生神社の例大祭と毛がにまつり

長万部の夏は祭りで色づきます。7月の第1週の土日に開催される「おしゃまんべ毛がにまつり」はふれあい公園が会場で、毛がに格安即売会や全日本毛がに早食い競争に町内外から人が集まります。8月9〜11日には飯生神社の例大祭があり、10日の夜には夜みこし行列が町中を練り歩きます。1950年には初の神輿海上渡御も実施されていて、海とともに生きる町ならではの祭事なんです。したっけ(それから)、7月の静狩稲荷神社例大祭では神輿の海中みそぎが行われるなど、神事と海が結びついた風習が今も生きています。

食卓に並ぶ海の幸と内陸の幸

町の食卓には、内浦湾で獲れる毛がに・ホタテ・ワカメに加えて、長万部川流域で育てられる酪農製品や畑作物が並びます。冬はしばれる(凍えるほど寒い)日が続いて、最低気温記録は−20.5℃。降雪量も多く特別豪雪地帯に指定されているので、雪かきは住民の日常です。だから春の訪れの嬉しさは格別で、5月のあやめ公園には初夏のアヤメが咲き誇り、町民花見大会で人が集います。

鉄道とともに暮らした町の気質

かつて鉄道マンの町として栄えただけあって、駅前の風情や古い旅館街の雰囲気は今も残っています。住吉町には鉄道官舎街があったほどで、世代を超えて鉄道への愛着が強い土地。一方で東京理科大学のキャンパスがあるおかげで、若い学生さんと地元のおじちゃん・おばちゃんが顔見知りという、距離の近い暮らしぶりも特徴的です。人口減少が進む中でも、互いに名前を知って声をかけ合う温かさが、ここにはちゃんと残っているんですよ。

長万部町の特産品・食

かにめし──駅弁界のレジェンド

まずは外せないのが、長万部町を代表する駅弁「かにめし」。火であぶった蟹を塩こしょうで味付けし、たけのこと一緒に釜でほぐして、白いご飯の上にたっぷり盛りつけた一品です。味は塩こしょうと蟹の旨みが効いた、ふわっと香ばしい仕上がり。かにめし本舗かなやの本店では、かつて快速「海峡」で使われていたリクライニングシートを譲り受けた無料休憩所「自由席」で味わえるという演出も、なまら(とても)粋なんですわ。1950年の誕生から70年以上、変わらぬ味で全国の駅弁ファンを魅了し続けています。

毛がに──内浦湾の夏の主役

長万部の毛がには内浦湾で獲れる夏の旬の幸で、毛がにまつりが6月下旬〜7月初旬に開かれるのも、まさにこの旬に合わせてのこと。味は身がぎっしり詰まっていて、濃厚な甘みと蟹みその風味が際立ちます。食べ方は浜ゆでが王道で、大釜で豪快に茹で上げたばかりの一杯を、その場でかぶりつくのがなまら(最高に)うまいんですわ。戦後、内浦湾で大量に水揚げされた毛がにを「煮かに」として駅で売ったのが、のちのかにめし誕生のきっかけになったというのも面白いところです。

ホタテ──ワイングラス形漁港の主役

ホタテも長万部を代表する海の特産。1993年には国縫に日本初のワイングラス形の島式漁港が完成して、港口に砂がたまらず海岸線も損なわない画期的な漁港として注目されました。旬は冬から春で、貝柱はぷりっとした歯ごたえと甘みが強く、刺身でも焼きでも鍋でも美味しい万能選手。漁協直営の「マリノス長万部漁協直売店」では新鮮なホタテを買えるので、ドライブ途中に立ち寄ってみる価値ありですよ。

おしゃまんべ物語──駅弁から生まれた佃煮

かなやのかにめしの付け合わせとして昭和51年に商品化されたのが、佃煮「おしゃまんべ物語」。ワカメ・ひじき・小女子を使った濃い味わいで、ご飯のお供にぴったりなんです。函館圏土産品推奨会で最優秀賞を受賞した実力派で、1人の専門職が素材の状況に応じて加熱加減を調整しながら手作業で仕上げているこだわりの一品。駅弁文化から派生して町の名物に育った背景も、長万部町ならではの物語ですよね。したっけ(それじゃあ)、お土産にはこれを選んでみてはいかがでしょうか。

長万部町の観光スポット

町を語るうえで外せない名所たち

ここからは、長万部町の旅を彩るスポットをぐっと深掘りしていきますね。鉄道の町ならではの名所から、世界的に珍しい温泉、秘境駅まで、半島の地峡部に詰まった見どころを順番に紹介していきます。

  • かにめし本舗かなや 本店 – 序盤で触れた駅弁「かにめし」発祥の老舗です。長万部駅から徒歩約2分、住所は北海道山越郡長万部町字長万部40-2。本店ではかつて快速「海峡」で実際に使われていたリクライニングシート16席を譲り受けた無料休憩所「自由席」が2017年4月にオープンしていて、座席正面の大画面には室蘭本線の海岸線車窓が流れます。営業時間は8:00〜16:00(かにめし完売次第閉店)。火で炙ったカニをほぐした香ばしい湯気と、駅弁折の木の香りが混ざる空気は、ここでしか味わえません。なまら(とても)旅情をそそる場所なんですわ。
  • 二股ラヂウム温泉 – 大峯地区にある一軒宿の秘湯で、住所は北海道山越郡長万部町字大峯32。明治時代から湯治湯として親しまれてきた温泉で、温泉成分の沈殿でできた高さ約25m・長さ約400mの石灰華ドームは、世界でもアメリカ・イエローストーン国立公園と並び称される珍しい現象として、1965年に北海道天然記念物に指定されました。日帰り入浴は7:00〜19:00、料金は大人1,100円・小人500円(2022年7月時点・かけ流しクエスト)。露天風呂から見上げる黄褐色のドームは圧巻で、湯気とミネラルの匂いが体の芯までしみ込みます。長万部駅から車で約30分、宿泊なら送迎ありです。
  • 長万部温泉 – 駅の裏手、温泉町エリアにある町の湯。1955年の天然ガス試掘中に偶然湧き出した「高張性弱アルカリ性高温泉」で、しっとり肌になじむ湯上がりが評判です。駅から徒歩圏内に宿が並んでいるので、列車旅の途中にふらっと立ち寄れるのが嬉しいところ。冬のしばれる(凍えるほど寒い)夜、湯気越しに見える雪景色とかにめし、っていう組み合わせはちょっと反則ですよ。
  • 東蝦夷地南部藩陣屋跡(ヲシャマンベ陣屋) – 1855年に南部藩が内浦湾警備のために築いた分屯所跡で、1974年に国の史跡に指定された場所。長万部地区の飯生神社のすぐ近くにあり、土塁や郭の跡を歩くと、幕末の蝦夷地警備の緊張感がじんわり伝わってきます。春から夏は新緑、秋は紅葉が映えるので、歴史散歩には午前中の光が斜めに差す時間帯がおすすめです。
  • 長万部 飯生神社 – 1773年創建と伝わる長万部の総鎮守。2022年8月には境内から高さ約30mの水柱が噴き上がり、約1か月半にわたって噴出が続いて全国的に話題になった、あの神社です。ふだんは静かな鎮守の森で、毎年8月9〜11日の例大祭、特に10日の夜みこし行列の熱気はなまら(とても)すごいですよ。
  • 平和祈念館 – 1983年8月15日の終戦記念日に開館した平和を祈念する施設。丸木位里・俊夫妻の「原爆の図・母子像」をはじめ、反戦と平和を願う美術工芸品が展示されています。前庭には北海道出身の世界的彫刻家・本郷新の作品が並ぶ「彫刻の庭」もあって、長万部駅から徒歩約15分。開館時間は10:00〜18:00、月曜休館(じゃらん掲載情報)。観覧無料というのもありがたい配慮です。
  • 植木蒼悦記念館 – 平和祈念館のすぐ隣にある、北海道有数の水墨画家・植木蒼悦(本名・悦郎)の記念館。「仙人」とも呼ばれた孤高の画家の作品を、町民センターのほど近くで観られる貴重な場所です。落ち着いた室内で水墨画と向き合う時間は、なんともあずましい(落ち着く・心地よい)ものなんですよ。
  • 静狩湿原 – 静狩地区の写万部山の麓に広がる、平地としては最南端の高層湿原。1922年に国の天然記念物保有地に指定されたあと1950年に解除されていますが、ミズゴケの小山と池塘が点在する原生の景観は今も健在。春のミズバショウ、初夏のアヤメやワタスゲ、秋の草紅葉と、季節ごとに表情を変えます。早朝の靄が晴れる時間がいちばんしっとりして美しいです。
  • 静狩鳴き砂海岸 – 約4.5kmにわたって続く鳴き砂の海岸。ゴム底の靴で足をこするように歩くと、足元から「キュッキュッ」と音が鳴ります。北海道では室蘭市のイタンキ浜、小清水町の小清水海岸とここの3か所でしか確認されていない貴重な砂浜なんです。波音と足音の合奏は、晴れた午後の散歩になまら(とても)いいですよ。
  • 長万部公園・とみのの森 – 富野地区にある町民憩いの大公園。1973年に開基100年・町制施行30年を記念して整備されたエリアで、キャンプ場・遊歩道・とみのの森が広がっています。国道5号線から車で約10分とアクセスもよく、夏のファミリーキャンプや道南観光のベース基地として使い勝手が抜群。芝の上に寝転んで内浦湾方面の風を感じる時間が、何より贅沢です。
  • あやめ公園 – 栄原・長万部地区の南部陣屋川河川敷にある、初夏に町花アヤメが咲き誇る河岸公園。全36ホールの有料パークゴルフ場が併設されていて、町内外から利用客が訪れます。アヤメの見頃は6月頃で、紫の絨毯と緑の芝のコントラストはこの時期だけの絶景。2004年には全国市町村あやめサミットも開催されました。
  • 小幌駅(一部が長万部町域) – 長万部町と豊浦町の境にある「日本一の秘境駅」。トンネルとトンネルのわずか80mの間に2面のホームがあり、車道は一切なし。普通列車での到達も限られていて、2026年のダイヤ改正時点で停車する普通列車は1日上り4本・下り2本の計6本のみ(Wikipedia 2026年)。したっけ(それじゃあ)、降り立った瞬間の世界からの隔絶感は、もう一度行ってみたいって思える唯一無二の体験ですよ。

長万部町の観光ルート

【鉄道半日】列車派の駅前ぶらり鉄分補給ルート

出発地点はJR長万部駅。所要時間は約半日(4〜5時間)です。鉄道で訪れる人にぴったりの、駅から徒歩で完結するコンパクトコース。

10:00 JR長万部駅 → 10:05 かにめし本舗かなや本店(徒歩2分) → 11:30 平和祈念館(徒歩15分) → 12:30 植木蒼悦記念館(徒歩1分) → 13:30 長万部温泉(徒歩約10分)

①かにめし本舗かなや本店(90分)
→ 「自由席」でかにめしを味わいながら、車窓映像でひと足先に旅気分。お昼前の早めの時間に行くと完売を避けられます。

②平和祈念館(60分)
→ 丸木位里・俊夫妻の作品と本郷新の彫刻に静かに向き合う時間。なまら(とても)静かなので、午前中の人少なめの時間帯が落ち着きます。

③植木蒼悦記念館(60分)
→ 平和祈念館のすぐ隣で、水墨画の世界へ。墨と紙だけで描かれる風景は、長旅の目をやさしく休ませてくれます。

④長万部温泉(60〜90分)
→ 駅裏のしっとりした湯で、列車の疲れをリセット。湯上がりに毛がにを肴にすれば最高ですよ。

【車で1日】半島地峡部を縦横に巡るドライブルート

出発地点は道央自動車道・長万部IC。所要時間は約1日です。レンタカーやマイカー派の方向けに、町の南北を一気に味わえる王道コース。

9:00 長万部IC → 9:15 飯生神社・南部藩陣屋跡(車5分) → 10:30 静狩鳴き砂海岸(車20分) → 12:00 かにめし本舗かなや本店で昼食(車25分) → 14:00 二股ラヂウム温泉(車30分) → 17:00 長万部公園・とみのの森(車30分)

①飯生神社・南部藩陣屋跡(60分)
→ 2022年に水柱が出た神社と、国指定史跡の陣屋跡をセットで散策。朝の光で土塁の輪郭がきれいに見える時間帯です。

②静狩鳴き砂海岸(60分)
→ ゴム底の靴を持参して、4.5kmの砂浜を歩いてみてください。したっけ(それじゃあ)、足元からキュッキュッと音が鳴ってきますよ。

③かにめし本舗かなや本店で昼食(90分)
→ 駅前で本場のかにめしを。冷凍自販機もあるので、土産も同時に確保できます。

④二股ラヂウム温泉(120分)
→ 世界に2つしかない石灰華ドームを露天から眺める贅沢タイム。湯治客の落ち着いた雰囲気のなかでゆっくり浸かれます。

⑤長万部公園・とみのの森(60分)
→ 夕方の柔らかい光が森に差し込む時間に、しめの散歩。鳥の声と風の音だけが響く、なまら(とても)静かなフィナーレです。

【鉄道1日】秘境駅と海岸線を制覇する広域ルート

出発地点はJR長万部駅。所要時間は約1日です。日本一の秘境駅・小幌駅まで足を伸ばす、鉄道ファン垂涎のコース。普通列車の本数が極端に少ないので時刻表の事前確認は必須です。

9:00 JR長万部駅 → 9:30頃 静狩駅(普通列車で約15〜20分) → 11:30頃 小幌駅(普通列車で1駅) → 12:00頃 長万部駅へ戻る → 13:00 かにめし本舗かなや本店で遅めの昼食(徒歩2分) → 15:00 平和祈念館・植木蒼悦記念館(徒歩15分)

※小幌駅の停車本数は1日上り4本・下り2本のみ(Wikipedia 2026年)。乗車列車は事前にJR北海道時刻表で必ず確認してください。

①静狩駅周辺・鳴き砂海岸(60分)
→ 列車待ちの時間を使って、駅近くの鳴き砂海岸へ寄り道。海風で目が覚めます。

②小幌駅(30〜60分滞在)
→ トンネルとトンネルの80mの隙間に立つ、世界からの隔絶感を体験。三方が崖、一方が海というロケーションは他では絶対に味わえません。

③かにめし本舗かなや本店(60分)
→ 秘境駅のあとに食べるかにめしは格別。「自由席」で列車旅の余韻を楽しみましょう。

④平和祈念館・植木蒼悦記念館(90分)
→ 午後の落ち着いた時間に、町の文化施設を回って締めくくります。

長万部町の年間イベント

夏の主役・おしゃまんべ毛がにまつり(6月下旬〜7月初旬)

ぜひ行ってみてほしいのがね、毎年6月下旬から7月初旬の土日に、ふれあい公園で開催される「おしゃまんべ毛がにまつり」です。1988年に「おしゃまんべフェスティバル」として始まったこのお祭りは、今や2日間で約1万人が訪れる長万部町最大のイベント。朝獲れたての長万部産毛ガニを大釜で豪快に茹でる「浜ゆで毛ガニ」の即売会が目玉で、釜から上がる湯気と磯の香りが公園いっぱいに広がります。さらに「全日本毛がに早食い競争」(中学生以上、参加料1,000円・先着制/公式:おしゃまんべ毛がにまつり実行委員会)や、かにだくさんの「てっぽう汁」無料サービスもあって、行列にはなまら(とても)熱気がこもります。長万部太鼓の力強い音が鳴り響くなかで、頬張る毛がにの甘さは特別ですよ。

長万部 飯生神社例大祭(8月)

夏の終わりに町を彩るのが、毎年8月9〜11日の3日間にわたって行われる飯生神社の例大祭。特に10日の夜には夜みこし行列が町内を練り歩き、若者たちが担ぐ神輿の掛け声と提灯の灯りが、駅前の通りを熱気で包みます。1950年には初の神輿海上渡御が実施されていて、海とともに生きてきた町ならではの神事も健在。餅まきや長万部太鼓の披露、たくさんの出店もあって、子どもたちの歓声でわや(めちゃくちゃ)にぎやかになります。したっけ(それじゃあ)、夏の北海道の風物詩としては外せない一夜なんです。

静狩稲荷神社例大祭(7月)

静狩地区で毎年7月に行われる稲荷神社の例大祭では、神輿の海中みそぎが行われます。担ぎ手たちが神輿ごと海に入っていく光景は、漁業の町ならではの迫力。波しぶきと潮風、太鼓の音が混じり合う一瞬は、写真でも動画でも伝えきれないなまら(とても)強い印象を残します。地元の人と観光客の距離が一気に縮まるあたたかい祭りで、静狩鳴き砂海岸での散歩とセットで楽しむのがおすすめです。

町民花見大会と春のあやめ公園(5〜6月)

春の北海道は本州より遅れてやってくるので、長万部の桜と新緑も5月の連休明けから本格化します。1979年に始まった町民花見大会は今も続く春の恒例行事で、町ぐるみで春の到来を祝う温かい時間。続いて6月にはあやめ公園で町花アヤメが見頃を迎え、紫の絨毯が南部陣屋川の河川敷を埋め尽くします。パークゴルフを楽しみながらアヤメ越しに山並みを眺める時間は、長い冬の終わりを実感する瞬間ですよ。

長万部町のエリア別の顔

長万部地区(中心市街地)──駅前の旅情を味わうエリア

町の中心、JR長万部駅を中心に広がるのが長万部地区です。本町・元町・大町・温泉町・住吉町といった通称町名が並び、駅前にはかにめし本舗かなや本店、徒歩圏内には平和祈念館・植木蒼悦記念館・長万部温泉と、観光の拠点機能がぎゅっと詰まっています。鉄道官舎街の名残や、戦前からの古い建物がぽつぽつ残る通りを歩くと、昭和の鉄道全盛期の余韻がふっと立ち上がってくる感じ。長万部町を初めて訪れる旅行者なら、まずここを起点に半日散策するのがおすすめですよ。列車派にも車派にもアクセスがいいので、駅前で列車を待つ時間さえ楽しめるエリアです。

大峯地区──秘湯と巨大ドームの神秘エリア

町の西側、長万部岳(標高972.4m)の裾野に広がるのが大峯地区。市街地から車で30分ほど山の奥へ入ると、世界に2つしかない石灰華ドームを擁する二股ラヂウム温泉がぽつんと佇んでいます。携帯の電波もぎりぎりという山中の一軒宿で、長湯治の旅人がのんびり過ごす独特の時間が流れているエリアです。秘湯マニア・温泉好き・喧騒から離れたい人にぴったりで、紅葉シーズンの渓流歩きもなまら(とても)絵になります。日常から切り離されたい時に、ふらっと訪れるのがおすすめですよ。

静狩地区──海と湿原と秘境駅の自然エリア

町の南端、豊浦町との境に位置するのが静狩地区。約4.5kmの鳴き砂海岸、平地最南端の高層湿原・静狩湿原、そして日本一の秘境駅・小幌駅へのアクセス拠点と、自然好き・鉄道ファンには宝箱のようなエリアです。漁港もあって、漁船と海岸線の風景がレトロでフォトジェニック。したっけ(それじゃあ)、自然の中でぼーっとしたい人や、秘境駅にチャレンジしたい人は、ここを目的地にして一日かけて歩いてみてください。波音と砂の音に包まれる時間は、都会では絶対に味わえません。

富野・栄原地区──公園と学園都市のさわやかエリア

市街地の北側、富野地区には長万部公園・とみのの森とキャンプ場、長万部斎場などが集まり、緑に囲まれたゆるやかな時間が流れています。続く栄原地区には1987年から東京理科大学北海道・長万部キャンパスが建ち、若い学生たちと地元の人が行き交う、ちょっと爽やかな空気感が広がるエリア。あやめ公園のパークゴルフ場もここに含まれていて、ファミリーや散策派、自然と人の気配のバランスを楽しみたい旅人にちょうどいい場所です。めんこい(かわいらしい)アヤメの花を眺めながら、芝の上でのんびりお弁当を広げるなんて、最高の使い方ですよ。

国縫地区──ワイングラス形漁港と道路の要衝エリア

市街地の北、内浦湾沿いに広がる国縫(くんぬい)地区は、1993年に日本初のワイングラス形島式漁港として完成した国縫漁港が顔。港口に砂がたまらず海岸線も損なわない画期的な構造で、漁業の町・長万部町を象徴するスポットの一つです。道央自動車道・国縫ICもあり、車での出入口としても重要な役割を担っています。海浜公園では家族連れがのんびり過ごす光景が見られて、漁港見学好き・建築好き・道路ファンに刺さるエリア。北上して黒松内町や今金町方面へ抜ける旅の起点としても便利ですよ。

長万部町の気候・季節の暮らし

北の海風が吹く、四季のはっきりした亜寒帯気候

長万部町はケッペンの気候区分で湿潤大陸性気候・亜寒帯湿潤気候(Dfb)に属していて、年平均気温は7.7℃です。気象庁の長万部1991〜2020年平年値では、1月の日平均気温が−4.1℃、最も暖かい8月でも20.6℃と、夏でもカラッとした涼しさが続きます。猛暑日(35℃以上)は平年で0.0日、真夏日(30℃以上)も1.1日とほぼなし。一方で真冬日(最高気温が0℃未満の日)は40.9日、冬日(最低気温が0℃未満の日)にいたっては150.1日もあって、12月から2月の3か月は日平均気温が氷点下になります。本州から越してきた人なら、最初の冬のしばれる(厳しく冷え込む)感覚にちょっとびっくりするかもしれません。

特別豪雪地帯の冬と暖房事情

長万部町は豪雪地帯対策特別措置法に基づく「特別豪雪地帯」に指定されていて、降雪量はかなり多い土地です。最低気温の記録は−20.5℃まで下がったことがあり、冬の朝はなまら(とても)冷え込みます。当然ながら家の暖房は灯油ストーブやFF式ヒーターをほぼ一日中つけっぱなしというのが一般的で、灯油代は冬の家計の主役。雪かき(除雪)は朝晩の日課で、玄関先のスコップは生活必需品です。窓は二重サッシ、屋根の落雪対策、水道凍結対策(夜は水を細く出しっぱなしにする「うるかす」感覚)など、北国ならではの住まい方を覚えていく感じになります。したっけ(それじゃあ)、慣れてしまえばそれが日常なんですよ。

夏は涼しく、5月の連休明けにようやく春

夏は札幌や函館に比べてもさらに涼しく、夜は窓を開けて寝ると肌寒いくらいの日が多いです。エアコンが必須というほどではなく、扇風機で十分しのげる夏が続きます。5月の連休明けにようやく桜と新緑が一緒にやってきて、6月にはあやめ公園のアヤメが見頃に。海風が常に吹き抜けるので湿度はそこまで高くなく、カラッとした夏の朝の空気は気持ちがいいですよ。秋は9月後半から駆け足で深まり、10月後半には初雪の便りが届きます。めんこい(かわいい)紅葉の落ち葉が舞い上がるかと思えば、すぐに白い世界に変わるのが、この町の季節のリズムです。

【地元住民に直撃!】長万部町の本当の魅力を電話で聞いてみた

※お話いただいた内容のニュアンスを大切にしながら、当編集部にて要点をまとめ、再構成しています。
※地元の人の選定はクラウドサービスで募集し、ご協力いただいているものです。あえて地元の言葉で話すようお願いしています。

50代男性

Q1.あなたのご職業を教えてください。

仕事は道路整備の仕事を長いことやらせてもらってましてね、もうこの体ひとつでなんぼでも働いてきたっていうかね。冬になると除雪も入るから、なんもかんも年中忙しいんだわ。長万部生まれの長万部育ち、よその空気はあんまり知らんけど、この町の道路のヒビひとつまで覚えてるくらいですわ、はっはっは。

Q2.この街に来て絶対行くべき場所はどこだと思いますか?

そりゃまず駅前の「かなや」さんのかにめしね。隣の「自由席」っていう、昔の海峡の座席使った休憩所がなまら粋でいいんだわ。

あとは二股のラジウム温泉。山ん中まで18kmくらい入るから秘境感すごいよ。石灰華のドームなんてアメリカのイエローストーンとここだけって言われてさ。それと飯生神社。2022年の夏に水柱がドーンと出て大騒ぎになった、あの境内ですわ。轟音が今でも耳に残ってるねえ。

Q3.この市町村でお土産を買うとしたらなんですか?

間違いないのはもう「かなやのかにめし」と、漁協のブランドホタテ「湾宝」しかないっしょ。これは外さない。

んで、地元の人間が本当に買うのは丸松松浦商店の「あめせん」よ。100年以上続いてる手焼きの煎餅でね、麦芽水あめ挟んであるやつ。子供の頃のおやつそのまんま。

あと隠し玉でいうと、廃校改造したお菓子屋「はっぴーディアーズ」の雪花青ね。ちょっと変わり種なんだけど、これがまた癖になるんだわ。

Q4.外から人が来たときにまず連れていく店はどこですか?

うーん、観光客には悪いけど「かなや」じゃなくてね、わたしらが連れてくのは中ノ沢の「三八飯店」よ。浜ちゃんぽんにイカが丸ごと一杯入っててさ、見た瞬間みんな「うえっ」ってなるけど食ったら黙るからね。

あとは駅近くの「GRASS」の、湾宝使った「オシャモコ」ってロコモコもどき。地元の働く兄ちゃんらで昼は満車。

サンミート木村のホルモン買ってきて、家でジンギスカン鍋囲むのが一番喜ばれるけどさ。

Q5.この市町村はどんな気質だと思いますか?

気質ねえ。鉄道の町でやってきたから、よそ者には最初ちょっとぶっきらぼうに見えるかもしれんね。でも一回懐入ったら、なまら世話焼きですわ。漁師町と鉄道マンの気質が混ざってるからさ、口は悪いけど面倒見はいい。

サンミート木村の店長が「つまんないのはお前なんだよ」なんて言うのも愛情のうちでね。派手にはしゃがんけど、毛がにまつりみたいな祭りになると一気に火がつく、そういう町だわ。

Q6.昔に比べて、街の雰囲気や活気はどう変わったと感じますか?

これは正直しんどい話でね。わたしが子供の頃は1万5千人くらいいたんだわ、それが今や5千切るかどうか。商店街もさ、長く通ってた「かとう書店」も2017年に閉まってさ、町から本屋が消えたんだもの。

理科大の学生さんがワーッといた頃が一番賑やかだったかな。最近は二股駅も廃止になって、駅がまた一つ減ったしね。でも漁師らがホタテ大量死から「湾宝」復活させた根性、あれが長万部の本当の姿よ。

Q7.これから新しくできる施設や、期待している活動などはありますか?

やっぱり新幹線駅だわ。2030年代後半に延びたって話で、町長も負担金が34億まで膨らんで「町がつぶれる」って頭抱えてんのが現実だけどね。それでも高架駅から噴火湾見えるって聞くと、やっぱりワクワクするのさ。

あと地域おこし協力隊で来た若い子らが空き店舗で面白いことやってくれてるからね、あれが芽になってくれたらと思うんだわ。湾宝もまた全国に広がってくれたら、本望よ。

長万部町の移住・暮らし情報

通勤・通学と日常の足

長万部町での通勤・通学は、町内勤務の人が中心です。役場・町立病院・東京理科大学北海道・長万部キャンパス・かにめし関連企業・漁業協同組合などが主な勤め先で、自家用車での移動が日常のスタンダード。隣接する八雲町には税務署や警察署など出先機関が集まっているため、車で30〜40分ほどかけて通う人もいます。鉄道はJR長万部駅から函館本線・室蘭本線が出ていますが、2017年3月のダイヤ改正で北豊津駅と蕨岱駅が廃止されて路線も減便となり、町民の交通利便性は低下しました。一方で2030年度末には北海道新幹線・長万部駅の開業が控えていて、町は新幹線時代に向けて駅周辺整備を進めている最中です。

住宅環境と家賃感

長万部町の宅地固定資産の提示平均価額は1平方メートル当たり1,918円(平成28年度・渡島総合振興局管内市町村行財政概要平成29年3月)で、これは渡島管内で最も安い水準。同じ年の函館市が22,142円なので、土地のコストは10分の1以下と考えられます。賃貸物件は町営住宅(国縫団地・静狩団地・双葉団地・中部団地・南部団地・神社下団地・あやめ団地・はまなす団地など)が複数あり、町内の不動産流通量はSUUMOやアットホームでも限定的なので、移住前には観光協会や町役場に問い合わせるのが確実です。住むエリアごとに表情も違って、駅周辺の本町・元町は商店街と病院が徒歩圏で利便性重視、栄原・富野は東京理科大キャンパスや公園に近くて子育てや学生向き、国縫地区は内浦湾の海景色と道央自動車道ICの近さが魅力。大峯や静狩はがっつり自然のなかで暮らしたい人向けです。

買い物・医療・子育て

町内の買い物は、駅前周辺のスーパーマーケットとツルハドラッグ長万部店、ホームセンター系のイエローグローブ長万部店が日常使いの拠点になります。書店は2017年に町唯一の「かとう書店」が閉店して以降、書店空白地帯となっているので、本は通販かお出かけついでに八雲・函館で買うスタイルです。医療は1983年開院の「長万部町町立病院」が中核で、より大きな病院にかかる場合は八雲総合病院などへ車で出る形になります。子育て環境としては、町立さかえ保育所・いずみ保育所・長万部マリア幼稚園(学校法人函館カトリック学園)に加え、2021年に町初の幼保連携型認定こども園が開園しました。小中学校は再編で長万部小学校と統合された長万部町立長万部中学校(2014年に国縫小、2022年に静狩小が閉校するなど統廃合が進んでいます)、高校は道立の北海道長万部高等学校が栄原地区にあります。在宅高齢者向けには給配食・外出支援・訪問安否確認・緊急通報などの在宅福祉支援事業も整備されていて、独居高齢者への目配りが行政レベルで行き届いている町です。

長万部町へのアクセス

鉄道で行く(札幌・函館から特急一本)

JR長万部駅は函館本線と室蘭本線の分岐点。札幌駅・函館駅のどちらからも特急「北斗」で直通アクセスできるのが大きな強みです。札幌駅〜函館駅の特急「北斗」は所要約3時間30〜40分、運賃と特急料金合わせて片道8,910円(JR北海道公式運賃・通常期普通車指定席/JR北海道公式サイトで要確認)。長万部町はそのちょうど中間に位置していて、札幌駅から長万部駅まで特急で約2時間30分、函館駅からは約1時間30分が目安です。したっけ(それじゃあ)、新幹線で本州から来る場合は、東京駅〜新函館北斗駅を北海道新幹線「はやぶさ」で約4時間、新函館北斗駅から特急「北斗」に乗り継いで長万部駅へ約1時間ちょっと、という流れになります。2030年度末以降は北海道新幹線・長万部駅の開業で、東京から新幹線一本で来られる時代が来ますよ。

車で行く(道央道で札幌・函館から)

車派の方は道央自動車道がメインルート。長万部町には1997年開通の長万部IC、2001年開通の国縫ICの2つの出入口があって、町域の南北どちらからもアクセス可能です。札幌方面からは札幌JCT経由で道央道を南下、長万部ICまで約2時間30分前後(道路状況による)。函館方面からは大沼公園IC経由で長万部ICまで約1時間30分前後が目安です。冬季は積雪・路面凍結がきつい区間なので、スタッドレスタイヤと余裕のある時間設定がマスト。海沿いの国道5号線をのんびり走るルートも、内浦湾の景色を眺めながらドライブできてなまら(とても)気持ちがいいですよ。

飛行機+鉄道・車で行く(首都圏から最短ルート)

首都圏から最短で来るなら、新千歳空港か函館空港経由が現実的です。新千歳空港からはJRで札幌駅を経由して特急「北斗」に乗り換え、合計約3時間〜3時間30分。函館空港からはバスでJR函館駅に出て、特急「北斗」で約1時間30分。レンタカーを使う場合は、新千歳空港から道央道で約2時間30分〜3時間、函館空港からは約2時間が目安です。北海道新幹線・長万部駅が2030年度末に開業すれば、東京から在来線乗り換えなしの新幹線アクセスも可能になる予定で、これからの便利さに期待が持てる町なんです。

長万部町の関連リンク

【この町を愛する皆様へ】
この記事は、どのサイトよりも詳しく、正確に、そして魂を込めて執筆しています。町の魅力を最大限に引き出すため、今後も肉付けを続けていきます。ご期待ください。

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