【北海道浦臼町】ってどんなとこ?徹底解説!日本一447haの葡萄畑

北海道浦臼町のぶどう畑:浦臼町のぶどう畑は、鶴沼ワイナリーが展開する日本最大級の自社農園で、高品質なワイン用ぶどうを栽培。

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人口1,526 人 ※2026年3月31日時点(住民基本台帳)
面積101.83 km²
人口密度15 人/km²

浦臼町(うらうすちょう)って知ってますか?北海道の真ん中、空知(そらち)地方にひっそりと佇む、人口1,526人の小さな町です。でもね、ここにはなまら(とても・すごく)すごいものがあるんですよ。なんと、日本一広い447ヘクタールのワイン用ぶどう畑「鶴沼ワイナリー」があるんです。さらに、坂本龍馬の親族が眠る町としても知られていて、歴史好きにもたまらん場所なんですわ。

位置を確認しておきますね。浦臼町は北海道空知総合振興局管内のほぼ中央、樺戸郡(かばとぐん)に属しています。札幌からは約65キロ、旭川からは約70キロと、北海道の二大都市のちょうど中間地点に位置しているのが特徴です。面積は101.83平方キロメートル、人口密度は15人/km²と、広大な土地にゆったり人が暮らしているイメージですね。

地形的には、町の西側に樺戸連山が南北に走り、東側には雄大な石狩川が流れています。山と川に挟まれたほぼ平坦な土地に、水田と葡萄畑がどこまでも広がる風景。ちなみに同じ空知総合振興局内では、北は新十津川町、南西は月形町、東は石狩川を挟んで奈井江町、そして南は美唄市と隣接しています。さらに西の樺戸山地の峰を境に、石狩振興局の当別町にも接していますよ。

稲作を基盤とした純農村として発展してきた浦臼町ですが、米だけじゃないんです。メロン、ぼたんそば、アスパラガス、そしてワイン用ぶどう。どれも全国に誇れる特産品ぞろい。したっけ(それじゃあ)、これから浦臼町の魅力をじっくり紹介していきますね。

目次

浦臼町の推しポイント

日本一の葡萄畑「鶴沼ワイナリー」447ヘクタール

まずはこれですよ、浦臼町といえば「鶴沼ワイナリー」。北海道ワイン株式会社の自社直轄農場で、ワイン用ぶどう畑としてはなんと日本最大の447ヘクタール。東京ドーム約95個分というスケールです。約40〜50品種のヨーロッパ系ワイン用ぶどうが栽培されていて、石狩川沿いの丘陵地に広がる景色は、まるでドイツのワイン産地に紛れ込んだみたいなんですよ。

坂本龍馬の親族が眠る「龍馬ゆかりの町」

意外でしょ?こんな北の小さな町に、坂本龍馬の親族の墓があるんです。龍馬の養子・坂本直の妻「留(とめ)」と、龍馬の甥にあたる坂本直寛が明治期に浦臼町へ移住してきたのが始まり。「坂本龍馬家の墓」と「浦臼郷土資料館」では、龍馬ゆかりの遺品や肖像画なんかも見られるんです。歴史ファンにはなまら(とても)刺さるスポットですわ。

「幻のそば」ぼたんそばの産地

聞いたことありますか、「ぼたんそば」。北海道で90年以上前から栽培される在来種ですが、背が高くて倒れやすく、収穫量が少ないことから「幻のそば」と呼ばれている超希少品種なんです。浦臼町は、この貴重なぼたんそばを地域ぐるみで守り育ててきた産地。香り高くて甘みのある味わいは、一度食べたら忘れられんですよ。

幻のメロン「キングメルティ」

浦臼町はメロンの里でもあります。糖度が高く、なめらかな果肉が特徴の「キングメルティ」は、市場にあまり出回らないことから「幻のメロン」と呼ばれているんです。さらに「ルピアレッド」や「ノースランドレッド」など、ふるさと納税でも大人気の品種が栽培されています。夏の浦臼町はメロン一色になりますよ。

春のお花畑「カタクリとエゾエンゴサクの群生地」

毎年4月下旬から5月上旬、浦臼神社の境内一面が淡い紫と青の絨毯になります。カタクリとエゾエンゴサクの群生地として知られていて、運が良ければエゾリスにも会えるんです。「おとぎの国」みたいな景色は、写真好きにはたまらんですよ。

浦臼町の歴史

樺戸集治監の囚人たちが拓いた道

浦臼町の開拓の歴史は、ちょっと特殊なんです。1887年(明治20年)、隣の月形町にあった樺戸集治監(かばとしゅうじかん)の囚人たちが、月形〜晩生内(おそきない)間の道路を開削したことから始まったんですよ。これが今の国道275号のルーツ。囚人たちが鍬を入れて切り拓いたこの土地に、入植者が次々とやってきて、ほぼ現在の集落が形成されていきました。

そして1899年(明治32年)5月27日、浦臼町は月形村から分立して「浦臼村」として独立。1960年(昭和35年)に町制施行で「浦臼町」となり、令和元年(2019年)には開町120年を迎えました。したっけ(それじゃあ)、もう少し深掘りしていきましょう。

坂本龍馬の意志を継いだ甥・坂本直寛の移住

ここが浦臼町の歴史の白眉です。1893年(明治26年)、土佐(高知県)から武市瑞山(武市半平太)の親戚にあたる武市安哉(たけち あんさい)が浦臼町札的(さってき)に入植し、聖園農場と聖園教会を創設しました。武市の急死を受けて、1897年(明治30年)に坂本龍馬の甥・坂本直寛が浦臼町へ入植。直寛は北見開拓の北光社移民団の社長を務めた人物で、後に一家とともに浦臼の聖園農場を継承したんです。

さらに1898年に坂本龍馬の養子・坂本直(高松太郎)が病死すると、その妻「留」と長男・直衛が、義弟の直寛を頼って浦臼町へ移住。町内で駄菓子屋を営みながら、開拓に力を尽くしました。1917年には町内に「坂本龍馬家の墓」が建立され、現在も龍馬ゆかりの人々が静かに眠っています。北海道の小さな町に幕末のヒーロー・龍馬の血脈が息づいている、ロマンあふれる歴史なんですよ。

ワイン用ぶどう栽培の幕開け

1972年、北海道ワイン株式会社の創業者・嶌村彰禧(しまむら あきよし)氏が、浦臼町の鶴沼地区にぶどう畑の開墾を開始しました。きっかけは、当時の友成一夫町長から「大規模な水田の耕作放棄地がある」と相談を受けたこと。寒冷地でもドイツ系のワイン用ぶどうなら根付くと信じた嶌村氏が、最初に取得したのはわずか11ヘクタール。それが約50年で447ヘクタールにまで広がり、今や日本一のワイン用ぶどう畑となっているんです。浦臼町の現在の風景は、まさにこの先人たちの挑戦の上に成り立っているんですよ。

浦臼町の文化・風習

北海道弁が飛び交うあったかい町

浦臼町の人たちは、北海道弁(道産子弁)で話します。「なまら(とても・すごく)」「したっけ(それじゃあ・じゃあね)」「そだねー(そうだねえ)」「〜さる(自然にそうなる)」なんかが日常的に飛び交うんです。例えば「このメロンなまらうまいんですわ」「したっけ、また明日ね」みたいに使われます。語尾に「〜っしょ」「〜だべ」が付くのも北海道弁の特徴で、初めて聞くとちょっと驚くかもしれませんが、聞き慣れるとあったかみがあって、いい味なんですよ。

豪雪の冬と農作業の春

浦臼町の冬は、なかなか厳しいですよ。平年降雪量は8メートルから9メートルに達する豪雪地帯なんです。雪の下で土を休ませて、春になると一斉に農作業が始まる。5月にはぼたんそばの種まき、6月にはメロンや稲が育ち始めて、9月にはぶどうの収穫期。四季のメリハリがはっきりしているので、季節ごとの暮らしの変化が体感できる町なんですわ。

食卓に並ぶ「うらうす産」

浦臼町の人たちの食卓には、地元産の食材がたくさん並びます。朝はななつぼしのご飯に、地元のとうふ店の絹ごし豆腐。昼はぼたんそばを十割で打った蕎麦。夜は浦臼のメロンや、鶴沼ワインを傾けながらの一杯。「食の駅うらうす」という地域の特産品が集まる場所もあって、町ぐるみで地産地消を楽しんでいる感じです。ちなみに、町内には2019年6月にようやくコンビニ(ローソン浦臼町店)が初出店したという、北海道でも珍しい「コンビニ空白地帯」だった町でもあるんです。だからこそ地元の商店や直売所が暮らしの中心で、人と人の距離が近いんですよ。

町ぐるみで楽しむお祭り文化

夏になると「浦臼夏祭り」や「ワインの里フェスティバルin 浦臼」が開催されて、町が一気に盛り上がります。秋には「ぼたんそば収穫祭 in 浦臼」も。鶴沼ワイナリーでは8月最終日曜日に「鶴沼ワインフェス」が行われ、新ビンテージの鶴沼ワインと地元食材を使った料理が楽しめるんです。お祭りには町外からの来場者も多くて、なまら(とても)にぎやかな夏になるんですよ。

浦臼町の特産品・食

日本一の畑から生まれる「鶴沼ワイン」

まずは絶対外せないのが、鶴沼ワイナリーで造られるワイン。447ヘクタールの自社農場で栽培されたミュラー・トゥルガウ、ゲヴュルツトラミネール、ツヴァイゲルト、ピノ・ブランなど、ドイツやフランス系の品種を中心に約40〜50品種から醸されています。味わいは、北海道特有の冷涼な気候を生かした、酸味豊かで長期熟成に向くタイプ。9月中旬から順次収穫が始まって、収穫されたぶどうは小樽の本社醸造所へ運ばれ醸造されます。日本ワインコンクールでも数々の受賞歴があって、まさに浦臼町の顔とも言えるお酒なんですわ。なまら(とても)芳醇で、料理と合わせると幸せですよ。

幻のメロン「キングメルティ」と「ルピアレッド」

夏の浦臼町といえば、メロン。味わいは強い糖度となめらかな果肉で、口の中でとろけるような食感。は7月上旬から7月下旬がピークです。食べ方はやっぱり冷やしてそのまま、半分に切ってスプーンですくって食べるのが至福。寒暖差の大きい浦臼町の気候が、メロンの甘みをぎゅっと凝縮させるんです。特に「キングメルティ」は熟すのが早く、地域外ではなかなかお目にかかれない逸品。ふるさと納税で人気なのも納得ですわ。

「幻のそば」ぼたんそば

ぼたんそばは、大正末期に北海道農業試験場で選別された在来種で、1930年ごろに奨励品種に指定された歴史あるそば。味わいは他品種に比べて香り・風味が強く、甘みもしっかり感じられるのが特徴です。は夏まき品種なので、9月下旬から10月の新そばの時期がベスト。食べ方は十割そばで打って、さっぱりめのつゆで食べるのがおすすめ。道の駅つるぬまにある「そば処 ぼたん亭」では、浦臼産ぼたんそばを使った十割そばが食べられます。背景としては、栽培しやすく収量も多い「キタワセソバ」に押されて全国的にはほぼ姿を消したぼたんそばを、浦臼町が地域ぐるみで守り育ててきたという物語があるんです。なまら(とても)香り高くて、一口すすると鼻に抜ける風味がたまらんですよ。

食味ランキング特Aの米「ななつぼし」

稲作を基幹産業としてきた浦臼町のお米も外せません。空知地方は北海道有数の米どころで、浦臼町でも「ななつぼし」を中心に良質な米が栽培されています。味わいは粘りと甘みのバランスがよく、冷めても美味しいのが特徴。は秋(9月〜10月)の新米シーズンが最高です。食べ方は何といっても炊きたてを塩むすびで。樺戸連山と石狩川に挟まれたほぼ平坦な土地、高温適雨の気候が美味い米を育てる背景になっているんです。

独特の郷土食「葡どん」

ちょっと変わり種が、浦臼町名物の「手のべ葡どん」。ワイン用ぶどうを練り込んだ手延べうどんで、白と赤の2種類があります。味わいはうどんなのにほんのりぶどうの風味が広がる、ここでしか味わえない一品。ぶどうの町ならではの発想で生まれた特産品なんです。背景には、地域の特産であるぶどうを別の形で活かそうという町の工夫があるんですよ。お土産にも喜ばれるので、浦臼町を訪れたら北海道アグリマートでぜひチェックしてみてくださいね。

浦臼町の観光スポット

葡萄畑が広がる絶景スポット

浦臼町を訪れたら、まずはここに行ってほしいんです。

  • 鶴沼ワイナリー – 日本最大の447ヘクタールを誇るワイン用ぶどう畑が広がる、北海道ワイン株式会社の直轄農場。石狩川を見下ろす南西向きの斜面に、整然と並ぶ垣根仕立てのぶどう畑がどこまでも続いている景色は、ヨーロッパのワイン産地に迷い込んだみたい。ドイツ・フランス系の約50品種が栽培されていて、9月中旬の収穫期に訪れると、たわわに実ったぶどうの香りが漂ってきます。営業時間は5月〜10月が9:00〜16:00、11月〜4月が9:00〜15:30。所在地は浦臼町字於札内428-17で、道の駅「つるぬま」から約5kmの距離。併設の直売所では「鶴沼ツヴァイゲルト」など鶴沼ブランドのワインが買えるので、お土産にもなまら(とても)おすすめですよ。
  • 浦臼神社 – 4月下旬から5月上旬にかけて、境内一面がカタクリとエゾエンゴサクの花畑になる名所。淡い紫と青の絨毯が広がる光景は、まさに「おとぎの国」。早朝の柔らかな光の中で、エゾリスが花の間を駆け抜けていく姿に出会えることもあります。所在地は浦臼町キナウスナイ186で、道の駅つるぬまの裏山に位置しています。鶴沼駅跡から徒歩約15分。シャッターを構えた写真愛好家が早朝から集まる、知る人ぞ知るスポットなんですよ。

幕末ロマンに浸る歴史スポット

浦臼町の意外な顔、それが「龍馬の町」としての一面です。

  • 坂本龍馬家の墓 – 1917年に建立された、坂本龍馬の養子・坂本直の妻「留(とめ)」をはじめとする龍馬ゆかりの人々が眠る墓。坂本直寛が浦臼へ移住したことで、坂本家の血脈がこの北の地に根付くことになったんです。静かな町の一角にひっそり佇む墓所は、幕末ファンならぐっとくる場所。風が吹き抜ける午後の時間帯に、歴史の重みを感じながら手を合わせたいですね。
  • 浦臼町郷土資料館 – 蝦夷地開拓の夢を抱いた坂本龍馬関連の貴重な資料が展示されている資料館。1904年に龍馬の養子・直の妻「留」が浦臼小学校で開催した「坂本龍馬遺品展」のために画家・林竹次郎に描かせた龍馬の肖像画は必見。留が龍馬の顔の色艶を細かく説明して描かせたもので、数ある肖像画の中でも本人によく似ていると言われている逸品です。開館期間は11月〜4月は休館なので、訪問は春から秋がおすすめ。したっけ(それじゃあ)、雪が解けた頃に訪れてみてくださいね。
  • 聖園教会 – 1893年(明治26年)に、坂本直寛とともに浦臼へ入植した武市瑞山(武市半平太)の親戚・武市安哉が設立した日本キリスト教会の教会。浦臼町の開拓と精神文化の中心となった場所で、明治の入植者たちが土佐から運んできた信仰の重みを感じられます。歴史好きにはたまらん場所ですわ。

自然とくつろぎを満喫するスポット

歴史も食も堪能したら、最後は自然の中で一息つきましょう。

  • 道の駅つるぬま – 国道275号沿いに位置する、浦臼町観光の拠点。「幻のそば」と呼ばれるぼたんそばを十割で打った「ぼたん亭」、おやきや浦臼ラーメンが買える「甘い蔵」、にんじんソフトの「にんじん家族」の3店舗が入っています。営業時間は5月〜9月が9:00〜18:00、10月〜4月が10:00〜17:00。定休日は月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始(12月31日〜1月3日)。所在地は浦臼町キナウスナイ186-90で、駐車場も広く、長距離ドライブの休憩にぴったりですよ。
  • 鶴沼公園 – 道の駅つるぬまに隣接する、面積11.5ヘクタールの広大な公園。鶴沼を中心に、キャンプ場、テニスコート、ボート乗り場が整備されていて、道内初のエレキスワンボートにも乗れます。夏には湖面を渡る風が心地よく、家族連れや友人グループでにぎわう。元宮内省の鶴繁殖地だった歴史もあって、桜の名所としても知られています。春の桜、夏のキャンプ、秋の紅葉と、四季折々の楽しみ方ができる場所ですよ。
  • うらうす温泉浦臼町自然休養村センター内にある温泉施設。2024年4月から町直営で営業を再開しています。樺戸連山を眺めながらゆっくり湯に浸かれる、ドライブ疲れを癒すのになまら(とても)ぴったりな場所。観光の最後にここでひと風呂浴びていくのが、浦臼町の通な楽しみ方なんですわ。

浦臼町の観光ルート

【車・半日】浦臼町満喫ワイン&龍馬ルート

札幌方面から国道275号を北上する車旅、半日コースです。葡萄畑と幕末ロマンを一気に満喫できる王道ルートなんですよ。

10:00 道の駅つるぬま → 10:30 浦臼神社(徒歩5分) → 11:00 鶴沼ワイナリー(車10分) → 12:30 坂本龍馬家の墓・浦臼町郷土資料館(車10分) → 14:00 うらうす温泉(車5分)

①道の駅つるぬま(30分)
→ まずはここで腹ごしらえ。「ぼたん亭」でなまら(とても)香り高いぼたんそばの十割そばを味わって、午後の旅に備えましょう。豆乳ソフトクリームも忘れずに。

②浦臼神社(30分)
→ 春なら境内のカタクリとエゾエンゴサクの花畑が見頃。柔らかな朝の光の中で、撮影タイムを楽しみたいですね。

③鶴沼ワイナリー(90分)
→ 日本一の葡萄畑を眺めながら、直売所で鶴沼ブランドのワインをじっくり選びましょう。9月中旬なら収穫の臨場感も味わえますよ。

④坂本龍馬家の墓・浦臼町郷土資料館(90分)
→ 龍馬ゆかりの資料を眺めながら、北海道の地に根付いた幕末ロマンに浸る時間。歴史好きにはなまら(とても)刺さるはず。

⑤うらうす温泉(60分)
→ 樺戸連山を眺めながら温泉で締めくくり。夕暮れの時間に浸かるのが最高ですよ。

【鉄道・バス・1日】札幌起点 浦臼日帰り旅

浦臼町を通っていたJR札沼線は2020年5月7日に廃止されたので、現在はバス利用が中心になります。札幌から日帰りで楽しめるルートです。

8:00 札幌駅 → 9:30 月形駅(中央バス利用・乗換あり) → 10:30 浦臼駅前(札沼線バス月形浦臼線「かばとーる号」) → 11:00 道の駅つるぬま(徒歩・タクシー) → 13:00 鶴沼公園 → 15:00 浦臼駅前 → 16:00 月形駅 → 17:30 札幌駅

①月形駅で乗換(30分)
→ 月形樺戸博物館がすぐ近くなので、時間に余裕があれば立ち寄り可能。樺戸集治監の歴史を学ぶと、浦臼町の成り立ちもよく理解できますよ。

②道の駅つるぬま(120分)
浦臼町観光の拠点。ぼたんそばのランチを楽しんで、特産品を買い込みましょう。したっけ(それじゃあ)、午後の散策へ。

③鶴沼公園(120分)
→ 道の駅から徒歩圏内。鶴沼の周囲を散策したり、ボートに乗ったり。湖面を渡る風が気持ちいいんですわ。

④町内の特産品ショップで土産選び(60分)
→ 北海道アグリマートで手のべ葡どんやノンアルコールワインをゲット。バスの時間に合わせてゆっくり選びましょう。

【車・1日】広域ルート 中空知ぐるっと旅

浦臼町を起点に、隣接する月形町・新十津川町・奈井江町まで足を伸ばす1日コース。中空知の魅力をまとめて味わえます。

9:00 月形樺戸博物館(月形町) → 10:30 道の駅つるぬま(車25分) → 12:00 鶴沼ワイナリー → 14:00 道の駅田園の里うりゅう方面 → 15:00 新十津川町方面(車20分) → 17:00 浦臼町に戻りうらうす温泉

①月形樺戸博物館(90分)
浦臼町開拓の起点となった樺戸集治監の歴史を学べる場所。ここを訪れてから浦臼に向かうと、土地の成り立ちが立体的に見えてきます。

②道の駅つるぬま(90分)
→ ぼたんそばとぶどうジャムなど、午前中のお土産チェック。ランチもここで済ませると効率的。

③鶴沼ワイナリー(90分)
→ 午後の柔らかい光の中で見るぶどう畑は格別。なまら(とても)開放感があってリフレッシュできます。

④新十津川町方面散策(60分)
→ 奈良県十津川村からの集団移住で拓かれた町。浦臼町とはまた違う開拓の歴史を体感できます。

⑤うらうす温泉で締め(60分)
→ 1日の疲れを温泉で癒して、浦臼町での旅を締めくくりましょう。

浦臼町の年間イベント

うらうす夏の味覚まつり(8月)

ぜひ行ってみてほしいのがね、毎年8月第1日曜日に鶴沼公園イベント広場で開催される「うらうす夏の味覚まつり」。浦臼町最大級のイベントで、町中が祭り一色になるんです。

会場の目玉は何といっても、浦臼町産A5等級黒毛和牛とエゾシカロースの炭火焼肉。脂のいい香りが鶴沼公園いっぱいに広がって、夏の夕暮れにビール片手に焼肉、最高ですよ。地元の野菜・加工品の屋台も並んで、フードコート形式で楽しめる。さらに、友好交流町である高知県本山町(坂本龍馬の縁ですね)の特産品も限定販売されるという、ここならではのつながりが見えるイベントなんです。

ステージでは恒例の「ぼたんそば早食い大会」が大盛り上がり。地元出身アーティストのライブ、いなずま太鼓保存会の演奏で、町の文化も体感できる。締めくくりは20時から始まる花火大会。打ち上がった尺玉が鶴沼の湖面に映り込む光景は、なまら(とても)幻想的で胸に残るんですわ。

ワインの里フェスティバル in 浦臼(夏)

続いて紹介したいのが、浦臼町のもうひとつの顔・ワインを主役にしたイベント「ワインの里フェスティバルin 浦臼」。日本一のぶどう畑を持つ町ならではのお祭りなんですよ。

鶴沼ワイナリーで作られたワインを存分に楽しめて、地元食材と組み合わせたマリアージュも体験可能。8月最終日曜日には鶴沼ワイナリーで「鶴沼ワインフェス」も開催されていて、新ビンテージの鶴沼ワイン販売や、ぶどう畑を眺めながらのワインタイムが楽しめます。夏の夕方、ぶどう畑を渡る風と、グラスの中で揺れる鶴沼ワイン。これが浦臼町の真骨頂なんです。したっけ(それじゃあ)、ぶどう好き・ワイン好きはぜひ訪れてみてくださいね。

ぼたんそば収穫祭 in 浦臼(秋)

9月下旬から10月の新そばシーズンに開催されるのが「ぼたんそば収穫祭 in 浦臼」。秋風がひんやりしてきた頃、新そばの香りが鶴沼公園を満たします。

町内の十割そば自慢のそば打ち同好会・愛好会がブースを並べて、新そばを次々と打ち上げてくれる。打ちたて、茹でたて、香り立つぼたんそばを、その場でずるっとすするひととき。手打ちの音、湯気、出汁の香り。秋の浦臼町でしか味わえない情景なんです。「幻のそば」を地域ぐるみで守ってきた町の誇りが、ここに詰まっていますよ。

浦臼夏祭り(夏)

地元密着型のお祭りが「浦臼夏祭り」。町民総出で賑わうイベントで、観光イベントとはまた違う、土着の温度感が味わえます。盆踊りや屋台、町のいなずま太鼓保存会の演奏など、浦臼町の人たちの素顔に触れられる貴重な機会。観光客もウェルカムな雰囲気で、地元の人と話しながら祭りを楽しめます。なまら(とても)あったかい空気感のお祭りなんですよ。

浦臼町のエリア別の顔

鶴沼エリア(観光の中心地)

まずは浦臼町観光のメインエリア、鶴沼地区。国道275号沿いに「道の駅つるぬま」「鶴沼公園」「うらうす温泉」が集約されていて、町の入り口にして観光の核なんです。

道の駅周辺は、平日でも観光客やドライバーの車が行き交って、けっこう賑やかな雰囲気。鶴沼を渡る風、ボートで遊ぶ家族連れの声、温泉に向かう人たちのゆったりした足取り。日帰り観光や半日コースで浦臼町を訪れる人にぴったりなエリアです。「とりあえずここに来れば浦臼町の魅力が一通り味わえる」というのが、鶴沼エリアの強み。グルメも自然も温泉もまとめて楽しみたい方は、まずここを目指すといいですよ。

於札内(おさつない)エリア(ワインカントリー)

鶴沼エリアから車で5kmほど離れた於札内地区は、浦臼町最大の見どころ「鶴沼ワイナリー」がある場所。石狩川を見下ろす南西向きの斜面に、447ヘクタールの葡萄畑がどこまでも広がっています。

道沿いを車で走っていると、突然視界が開けて、整然と並ぶ垣根のぶどう畑が目に飛び込んでくる。「これ、本当に日本?」と思うほどの開放感で、ヨーロッパの田舎を旅しているような気分になれるんですわ。ワイン好き、写真を撮りたい人、非日常を味わいたい人にぴったりのエリア。9月中旬の収穫期には、ぶどうの甘い香りが漂って、五感で楽しめる時間になりますよ。ドライブ好きなら必ず立ち寄ってほしいエリアです。

市街地エリア(町の暮らしと歴史)

役場や郵便局、商店が集まる浦臼町の市街地エリア。コンビニ(ローソン浦臼町店)が2019年6月にようやく出店した、北海道でも珍しい「コンビニ後発地帯」だった場所です。だからこそ、地元の商店や直売所の存在感が大きくて、町歩きの楽しみがあるんですよ。

このエリアの近くには「坂本龍馬家の墓」や「浦臼町郷土資料館」もあって、幕末の歴史散策にぴったり。広い道路、ゆっくり流れる時間、すれ違う人の温かい挨拶。浦臼町の素顔に触れたい方、観光地化されていない本物の北海道の町を味わいたい方におすすめのエリアです。したっけ(それじゃあ)、龍馬ゆかりの足跡を辿りながらゆっくり歩いてみてくださいね。

晩生内(おそきない)エリア(開拓の原風景)

浦臼町の南部、月形町に近い晩生内(おそきない)エリアは、1887年に樺戸集治監の囚人たちが拓いた道がそのまま今の国道275号として残る、開拓の原点の場所。広がる水田と、遠くに見える樺戸連山。浦臼町の歴史と農の風景を感じたいなら、このエリアです。

観光地っぽさは薄いですが、その分「北海道の農村の原風景」がそのまま残っている貴重な場所。夏は緑の稲穂が風に揺れて、秋は黄金色の絨毯になる。車でゆっくり走りながら、北の開拓地に思いを馳せる時間が過ごせますよ。スピードを落として、農の景色を楽しみたい大人の旅人になまら(とても)ハマるエリアなんです。

浦臼町の気候・季節の暮らし

夏は爽やか、湿度低めで過ごしやすい

浦臼町の夏は、本州の蒸し暑さとは別世界。7〜8月の平均気温は21.2℃で、気温が高い日でも湿度が低くてカラッとしているため、なまら(とても)過ごしやすいんです。クーラーがなくても扇風機で十分しのげる家がほとんどで、夜は窓を開けて寝ると涼しい風が入ってきて熟睡できますよ。

朝の空気は透き通っていて、田んぼや葡萄畑の向こうに樺戸連山がくっきり見える。広がる稲穂の緑、ぶどう畑の葉が揺れる音、遠くで鳥が鳴く声。北海道の夏らしい爽やかな日常が、浦臼町では当たり前に味わえるんですわ。日中は半袖でも、朝晩は薄手の長袖が一枚あると安心ですよ。

冬は豪雪、平年降雪量8〜9メートル

一方、浦臼町の冬は、けっこう厳しいです。平年降雪量は8メートルから9メートルに達する豪雪地帯で、日本海側ならではの大雪が降ります。朝起きたら玄関が雪で埋もれている、なんてのは日常茶飯事。したっけ(それじゃあ)、毎朝の雪かきが冬の運動になりますね。

しばれる(厳しく冷え込む)」日には氷点下二桁になることもあって、息が白く凍りつくような朝もあります。家の中は灯油ストーブやFF暖房でしっかり暖かくして、二重サッシや断熱の効いた住宅が標準仕様。雪国の暮らしの知恵が町全体に行き渡っているんです。

車には冬タイヤが必須で、11月から4月までは雪道運転になります。除雪体制は町がしっかり整えているので、生活道路は朝早くから除雪車が走ってくれますよ。買い物や通勤も、雪道に慣れてしまえば普通にこなせます。

春と秋は短いけれど美しい

浦臼町の春は、4月下旬から本格的にやってきます。雪解けとともに、浦臼神社のカタクリとエゾエンゴサクが咲き乱れ、一気に町が色づく。田植えの準備が始まり、ぶどう畑では新芽が出てくる時期。北海道らしい「待ちに待った春」が体感できる季節です。

秋は9月中旬から10月にかけてが見頃。ぶどうの収穫、新そばの香り、稲刈り後の田んぼ。一年で最も「実り」を感じられる時期で、町中が美味しい匂いに包まれるんですわ。気温が下がるのも早くて、10月にはもうストーブが恋しくなります。短い秋を惜しむように、ぼたんそば収穫祭やワイン関連のイベントが立て続けに開催されるのも、浦臼町の秋の特徴ですね。

【地元住民に直撃!】美唄市の本当の魅力を電話で聞いてみた

※お話いただいた内容のニュアンスを大切にしながら、当編集部にて要点をまとめ、再構成しています。
※地元の人の選定はクラウドサービスで募集し、ご協力いただいているものです。あえて地元の言葉で話すようお願いしています。

50代男性

Q1.あなたのご職業を教えてください。

ワイン用のぶどうを育てる仕事をしてますわ。もう何十年もこの浦臼で土と向き合ってきましたよ。447ヘクタール、日本一の広さの葡萄畑でね、ドイツ系の品種を中心に40種類くらい育ててるんです。冬は雪との戦い、夏は朝から晩まで畑に出ずっぱり。なまら(とても)大変だけども、自分が育てたぶどうがワインになって、コンクールで賞獲ったりするとね、これが堪らんのですわ。

Q2.この街に来て絶対行くべき場所はどこだと思いますか?

そりゃまず鶴沼ワイナリーですよ。浦臼観光と言えばここですわ。垣根状に整然と並ぶ葡萄畑が斜面いっぱいに広がってね、ヨーロッパに来たみたいに感じる人も多いんです。

あとは地元民が落ち着けるのが浦臼運動公園の周辺。子供連れが集まって、夕方の風が田んぼを渡る音が聞こえる。観光地化されてない、町の素顔みたいな場所でね。春なら浦臼神社のカタクリも忘れんでください。

Q3.この市町村でお土産を買うとしたらなんですか?

定番はやっぱり鶴沼ワインですわ。浦臼の有名なものといえばこれ。ツヴァイゲルトとかゲヴュルツトラミネール、贈り物にしても喜ばれますよ。

あとはぼたんそば、幻のそばって呼ばれるやつね。地元民しか知らんようなとこで言えば、町内の豆腐屋さんで作ってる豆乳ソフトクリーム。道の駅で売ってますわ。それと「葡どん」ね、ぶどうを練り込んだ手延べうどん。ここでしか買えん変わり種です。

Q4.外から人が来たときにまず連れていく店はどこですか?

道の駅つるぬまの「ぼたん亭」ですわ。幻のぼたんそばの十割そばが食べられるんです。香りがね、なまら(とても)違うんですよ、普通のそばと。打ちたてを啜ると鼻に抜ける風味がもうたまらん。

ついでに隣のヘルシー食品物産館で豆乳ソフトクリームをペロリと。観光客はみんな「ここのそば、本物だね」って言いますわ。その流れで鶴沼公園散歩、これが浦臼のおすすめスポット王道コースですね。

Q5.この市町村はどんな気質だと思いますか?

愚直なんですわ、ここの人は。明治の集治監の囚人さんたちが切り拓いた土地で、土佐から坂本龍馬の親戚衆も流れてきて、みんなで開墾してきた歴史があるんです。だから「コツコツやる」「派手なことはしない」っていう気質が染みついててね。

声はデカくないけど、頼まれたら断らん。新しく来た人にも、距離感は北海道らしくサラッとしてますけど、内側はあったかいですわ。市町村民センターの集まりでもそんな感じですよ。

Q6.昔に比べて、街の雰囲気や活気はどう変わったと感じますか

正直に言うとね、人は減りましたわ。今は1,500人ちょっとですから。札沼線も2020年に廃止になって、駅前の風景がガラッと変わった。これは寂しかったですね。でもコンビニが2019年にようやくできて、生活はむしろ便利になった部分もあるんです。

浦臼の水源である石狩川の流れも、樺戸連山の眺めも、昔のまんま。変わったところと変わらんところ、両方ありますわ。住んでる人間としては、複雑な気持ちですね。

Q7.これから新しくできる施設や、期待している活動などはありますか?

うちの農場ではAIとかロボット使ったスマート農業の研究を始めててね、北海道大学や大手企業と一緒にやってるんです。これはなまら(とても)期待してますわ。

あと町の市町村長さんもふるさと納税や移住支援に力入れてくれてて、空き家バンクとかね、若い人を呼び込もうとしてる。浦臼観光も、ワインと龍馬と幻のそば、この3つを軸にもっと面白くなる気がするんですよ。新しい挑戦が町を支えていく、そう信じてます。

浦臼町の移住・暮らし情報

札幌・旭川・近隣都市への通勤事情

浦臼町は札幌から約65km、旭川から約70kmとほぼ中間地点。両都市への通勤は車で1時間半前後と、毎日通うにはちょっと距離感がありますが、岩見沢市や砂川市、滝川市、美唄市など中空知エリアへの通勤なら30〜45分圏内で現実的です。

町内で農業を営む方や、町役場・町内企業に勤める方も多く、車での通勤が基本スタイル。鉄道(JR札沼線)が2020年5月7日に廃止されたので、公共交通機関での通勤はバス頼みになります。浦臼町営バスや美唄自動車学校のバスが、奈井江駅・砂川駅方面、滝川駅方面、月形駅方面と接続していますよ。

住宅事情・家賃感

浦臼町には町営の公営住宅として、中央団地、特定公共賃貸住宅のスパーク・21、さくら団地(A〜C棟)などが整備されています。民間の賃貸物件は数が限られるので、移住希望者は浦臼町公式サイトの「公営住宅のご案内」「空き家・空き地バンク」をチェックするのが現実的なルートです。

注目したいのは町の手厚い移住支援。浦臼町では定住する方への住宅取得応援助成金として、新築住宅建設に150万円、中古住宅取得に50万円が支給されます。リフォーム時には最大30万円の補助もあって、空き家活用にも力を入れている町なんです。「浦臼町移住生活体験住宅」も整備されていて、低料金で浦臼町の暮らしを試せるのが嬉しいポイントですよ。

買い物・日常生活

かつてはコンビニすらない「コンビニ空白地帯」だった浦臼町ですが、2019年6月にローソン浦臼町店が開店して、24時間の買い物環境が整いました。普段の買い物は町内の商店や、道の駅つるぬまの直売所、北海道アグリマートが中心。「食の駅うらうす」や「野菜と花の直売所ゆめや」では、地元産の新鮮な野菜が手に入ります。

大型スーパーや家電量販店、専門店は隣の奈井江町(車で約15分)や砂川市・滝川市(車で約30分)に揃っているので、週末にまとめ買いに行くのが定番スタイル。なまら(とても)田舎暮らしを満喫しつつ、必要な時は近隣都市へ車でひとっ走り。これが浦臼町暮らしの基本リズムです。

子育て・教育環境が手厚い

浦臼町の子育て支援は、人口1,526人の小さな町とは思えないほど充実しています。出産祝い金は第1子10万円、第2子20万円、第3子以降30万円。おむつ引換券の交付や、ベビーベッド・チャイルドシート等のベビー用品レンタル料の助成もあります。保育料は全額助成(無料化)、小中学校の給食費も助成により無償化されているんです。

町内には浦臼町立浦臼小学校(住所:浦臼町字ウラウシナイ183-4)と浦臼町立浦臼中学校(住所:浦臼町字ウラウシナイ183-121)がそれぞれ1校ずつ。少人数できめ細やかな教育が受けられるのが特徴です。高校通学費の助成や、漢検・数検・英検の検定料助成もあって、教育環境への投資は手厚いですよ。

医療環境

浦臼町では18歳までの医療費が無料化されているのが大きな安心材料。子育て世帯にとってはなまら(とても)助かる制度ですよね。町内の医療体制は限られるので、入院や専門医療が必要な場合は奈井江町、砂川市、滝川市の医療機関が頼りになります。砂川市立病院は中空知地域の中核病院として知られていて、車で約30分の距離。日常的な診療から救急まで、近隣都市の医療資源にアクセスできる立地なんです。

エリア別の住み心地

住む視点でエリアを見ると、市街地エリア(役場周辺)は商店・郵便局・コンビニ・学校・診療所がコンパクトに揃っていて、車がなくても日常生活が回りやすい立地。一方、鶴沼エリアは観光地に近く、温泉や鶴沼公園まで徒歩圏で行ける開放感が魅力。於札内エリアは葡萄畑が広がる静かな環境で、自然の中でゆったり暮らしたい人向け。晩生内エリアは農村らしい広々とした立地で、農業を志す方や広い土地が欲しい方に合っていますよ。

浦臼町へのアクセス

車でのアクセス(札幌・旭川方面から)

浦臼町へのアクセスは、現状もっとも便利なのが車です。札幌方面からは、道央自動車道を使って岩見沢ICで降り、国道275号を北上するのが定番ルート。札幌市内から約81km、車で約1時間30分の距離です。月形町を経由して、樺戸連山を眺めながらの快適なドライブになりますよ。

旭川方面からは、道央自動車道の滝川ICで降りて、国道12号→国道275号経由で浦臼町へ。約70kmで、車で1時間10分前後が目安。新千歳空港からは道央道経由で約120km、車で約2時間です。

公共交通機関でのアクセス

2020年5月7日にJR札沼線(学園都市線)の北海道医療大学駅〜新十津川駅間が廃止されたため、浦臼町へは鉄道では直接アクセスできなくなりました。したっけ(それじゃあ)、現在の公共交通ルートを整理しますね。

札幌方面からは、JR札沼線(学園都市線)で月形町の浦臼方面分岐点となる月形駅まで行き、月形浦臼線「かばと〜る号」に乗り換えて浦臼町へ。札幌駅→月形駅は乗換含めて約1時間30分、月形駅→浦臼駅は約30分が目安です。

函館本線方面から来る場合は、奈井江駅で浦臼町営バス(浦臼駅〜奈井江駅〜砂川駅)に乗り換えるのが便利。砂川駅・滝川駅からのバスもあるので、JRと組み合わせれば道内各地から浦臼町に入れます。なお、北海道中央バスは2022年10月1日に撤退し、現在は浦臼町営バスが地域の足を担っています。

空港から浦臼町まで

道外から訪れる場合のメインルートは新千歳空港と旭川空港。新千歳空港からはレンタカーで道央道を使い約2時間、旭川空港からは約1時間40分で浦臼町に到着します。なまら(とても)アクセスの便利さでいえば、レンタカーを借りて自由に動くスタイルが圧倒的におすすめ。葡萄畑や坂本龍馬ゆかりのスポットを巡るなら、車があるとぐっと旅の幅が広がりますよ。

こう行くと便利ですよ

観光目的なら、札幌でレンタカーを借りて国道275号を北上するルートが王道。途中で月形町の樺戸博物館に立ち寄ってから浦臼町入りすると、開拓の歴史が立体的に理解できて旅が深まります。札幌から旭川方面への中継地としても優秀なので、1泊2日のドライブ旅で「札幌→浦臼町→旭川」というルートを組むのもおすすめですよ。

浦臼町の関連リンク

① 市町村公式サイト
浦臼町公式ホームページ

② 観光系サイト
観光|浦臼町公式ホームページ

【この町を愛する皆様へ】
この記事は、どのサイトよりも詳しく、正確に、そして魂を込めて執筆しています。町の魅力を最大限に引き出すため、今後も肉付けを続けていきます。ご期待ください。

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