| 人口 | 4,436 人 ※2026年3月31日時点(住民基本台帳) |
|---|---|
| 面積 | 133.74 km² |
| 人口密度 | 33.2 人/km² |
みなさん、由仁町(ゆにちょう)って知ってますか?北海道空知総合振興局管内の最南端、夕張郡にある人口4,436人の小さな町なんですよ。札幌市の東約42kmに位置していて、なんといっても日本一「ヤリキレナイ」名前の川が流れていることで有名なんです。コーヒー色の温泉「ユンニの湯」や英国風庭園「ゆにガーデン」もあって、なまら(とても)見どころのある町なんですよね。
面積は133.74km²、東西に8km、南北に32kmというひょうたん型の町で、町を北緯43度線が通っています。同じ空知総合振興局内では夕張市・栗山町・長沼町と接し、さらに石狩振興局の千歳市、胆振総合振興局の安平町・厚真町とも境を接していて、3つの振興局にまたがって隣接している珍しい立地なんですよ。基幹産業は農業で、メロンやイチゴ、しいたけ、減農薬米などが特産。歴史をたどると1892年に由仁村として設村された開拓の町でもあります。したっけ(それじゃあ)、由仁町の魅力をじっくり紹介していきますね。
由仁町の推しポイント
ヤリキレナイ川 ― 日本一切ない名前の一級河川
由仁町といえば、まずはヤリキレナイ川。石狩川水系夕張川の支流で、全長わずか約5kmの一級河川なんですよ。アイヌ語の「イ・アルケ・ナイ(片割れの川)」や「ヤンケ・ナイ(魚の住まない川)」が語源とされ、明治時代にたびたび氾濫した川を住民が「ヤリキレナイ川」と呼び始めたのが定着したんです。テレビ番組「トリビアの泉」でも紹介されて全国区になった、なまら(とても)ユニークなスポットなんですよね。
ユンニの湯 ― コーヒー色の美人の湯
伏見台に建つ一軒宿「ユンニの湯」。コーヒー色をした個性的なモール泉で、ぬめりのある湯ざわりが特徴。地元では「美人の湯」と呼ばれていて、入った後は肌がつるっつるになるんですわ。札幌から車で約1時間という近さも嬉しいポイント。
ゆにガーデン ― 32,000株のコキアの丘
15のテーマガーデンに囲まれた日本最大級の英国風ガーデン。北海道最大級の32,000株のコキアの丘があって、10月には真っ赤に紅葉する景色が圧巻なんです。春のチューリップから秋の紅葉まで、季節ごとに表情が変わるのもいい(良い)んですよ。
ゆにブランドの農産物 ― メロン・イチゴ・しいたけ
夕張山系の肥沃な大地と昼夜の寒暖差が生む農産物が自慢。由仁ナチュラルメロン組合の赤肉メロン、市場で高値で取引されるイチゴ、原木しいたけなど、贈答品として町外からも問い合わせが多い逸品ばかりなんです。
札幌と新千歳空港の中間という絶妙な立地
札幌市の東約42km、新千歳空港からも車で約35分という好立地。都市と空港の両方にアクセスしやすく、日帰り観光から移住までフィットする距離感が魅力なんですよね。
由仁町の歴史
アイヌ語「ユウンニ(温泉のある所)」がルーツ
そもそも由仁町の地名は、アイヌ語の「ユウンニ(温泉のある所)」に由来しています。19世紀後半から温泉が利用されてきた歴史ある土地で、地名そのものが「温泉」とつながっているんですよ。縄文時代より人が暮らした地で、江戸時代は松前藩領、1808年に幕府の天領となり、その後松前藩領と天領を行き来した歴史を持ちます。1855年には庄内藩警固地にもなりました。
1886年に始まった開拓と熊本団体119人の入植
本格的な開拓が始まったのは1886年。下国皎三、沼田兵七が古川に入地したのが始まりで、1891年には熊本団体119人が入植。1892年には由仁村が設村され、由仁村戸長役場が設けられました。同年、北海道炭礦鉄道由仁駅も開業しています。さらに1895年には愛知県三河国新川町から加藤平五郎が19戸の小作人をつれて三川地区に移住するなど、本州各地からの入植が町の礎を築いたんですよね。
1936年の陸軍特別大演習と昭和天皇行幸
1936年(昭和11年)には村内で陸軍特別大演習が行われ、由仁野外統監部が設けられて昭和天皇が行幸されました。小さな村にとっては歴史的な出来事だったんですよ。したっけ(そして)、1950年11月1日に由仁村が町制を施行して由仁町となりました。2001年にはゆにガーデンが開園し、観光の町としての顔も持つようになっています。
幻に終わった「東さっぽろ市」構想
2003年には南幌町・栗山町と3町で合併協議会を設置し、新市名は公募で「東さっぽろ市」に決定。2004年11月には合併協定書にも調印しました。しかし長沼町が合併協議に加わらず飛び地となる南幌町で住民投票の結果合併反対が多数となり、2005年3月に協議会は解散。「東さっぽろ市」は幻となったんです。この経緯から、由仁町は今も独立した町として歩み続けているんですよね。
由仁町の文化・風習
北海道弁が日常に溶け込む町
由仁町は北海道空知地方にあるので、日常会話には北海道弁が自然に溶け込んでいます。「なまら(とても)美味しい」「したっけ(じゃあね・それで)」「ゴミを投げる(捨てる)」「あずましい(落ち着く・心地よい)」など、独特の言い回しが多いんですよ。語尾に「〜っしょ」「〜だべ」を付けるのも特徴的で、町の人と話していると、ふっと心が温まるんですわ。
農と温泉が育む暮らしのリズム
町の基幹産業が農業ということもあり、春は田起こしと播種、夏はメロンやイチゴの収穫、秋は稲刈り、冬は雪に閉ざされた静かな時間という、四季と農業がしっかり結びついた暮らしが息づいています。仕事が一段落したらユンニの湯に浸かってひと息つく――そんなのが地元のあずましい(心地よい)日常なんです。
四季の表情がはっきり出る町
北海道空知地方の中では比較的積雪が少なめで、1年を通して過ごしやすいエリアと言われています。春はゆにガーデンのチューリップとサクラ、夏は緑のコキアと田園風景、秋は真っ赤に染まるコキアの丘と紅葉、冬は雪化粧した馬追丘陵――どの季節もなまら(とても)絵になる風景が広がるんですよね。住むとなると冬の除雪はなんも(なんてことない、大丈夫の意で使われる)と言いたいところですが、それなりの覚悟は必要ですよ。
食卓に並ぶ「ゆにブランド」
地元のスーパーや直売所には、町内の農家が作ったお米・しいたけ・とうもろこし・イチゴが並びます。「やっぱり由仁のものがいい推進幹事会」が地産地消を推進していて、町内で生産された農産物を加工・流通・販売・消費する仕組みづくりに取り組んでいるんです。由仁町の食卓は、町で採れたものでぎゅっと埋まる――そんなリアルな地産地消が根付いているんですよ。
由仁町の特産品・食
由仁ナチュラルメロン ― 夕張山系が育てる赤肉の高糖度メロン
夕張山系の肥沃な大地と昼夜の寒暖差で育つ赤肉メロン。由仁ナチュラルメロン組合が生産していて、高糖度で果肉が厚く、日持ちも良いのが特徴です。とろけるような甘さで、口に入れた瞬間に果汁がじゅわっと広がるんですよ。旬は夏(おおむね7月〜9月頃)。冷やしてそのままスプーンでいただくのが王道。贈答用にも喜ばれている逸品で、食べたらなまら(すごく)うまいんですわ。
由仁のイチゴ ― 高級贈答品にもなる粒の大きさ
由仁町のイチゴは美味しいと評判で、市場でも高値で取引されているんです。特に加温施設で栽培されるイチゴは2月中・下旬から販売開始。粒が非常に大きく高級贈答品として町内外から問い合わせが多数。露地ものの収穫体験は6〜8月が目安で、果樹園では摘み取り体験もできます。甘味と酸味のバランスが絶妙で、子どもからお年寄りまでファンが多いんですよ。
ゆに減農薬米 ― YES!clean栽培の安全・安心なお米
町の基幹産業は農業で、もちろん水稲にも力を入れています。平成元年に「ゆに減農薬米生産組合」が設立され、北海道で減農薬栽培の中心となっているYES!clean栽培に取り組んでいるんですよ。農薬は慣行栽培の半分以下、化学肥料も上限値以下で栽培し、乾燥調製貯蔵施設「米賓館」で徹底品質管理。粒がしっかりして、噛むほどに甘みが広がる、白米としてそのまんま食べてもうまいお米なんです。
原木しいたけ ― 通年楽しめる肉厚の旨み
長嶋しいたけ農園など、町内では原木栽培のしいたけが生産されています。原木しいたけは肉厚で、噛むとぎゅっと旨みが出るのが魅力。通年で収穫体験が楽しめるのも嬉しいポイントです。網焼きにして塩や醤油でいただくと、香りが立ってこれがなまら(とても)うまいんですわ。原木しいたけと黒千石大豆などの乾燥野菜を組み合わせた商品も開発されていて、各種新聞でも取り上げられた特産品なんです。
ホワイトショコラ・ゴールドラッシュ ― 朝採れの極甘とうもろこし
喜井ファームをはじめ町内の農家が手がけるとうもろこし。朝採りから加工までその日のうちに処理することで、糖度と鮮度をそのまま閉じ込めているんです。生食でも甘い「ホワイトショコラ」、姉妹品種の「ゴールドラッシュ」は本州への贈答品としても重宝されています。旬は夏(7月下旬〜9月頃)。茹でても焼いても生でも、果物みたいな甘さが楽しめる由仁町の夏の味なんですよ。
由仁町の観光スポット
由仁町を代表する観光名所
- ゆにガーデン – 15のテーマガーデンからなる日本最大級の英国風ガーデン。北海道最大級の32,000株のコキアの丘があって、新緑期は鮮やかな緑、9月下旬から10月にかけては真っ赤に紅葉する圧巻の景色が広がります。春のチューリップやサクラから始まり、夏のバラやアジサイ、秋のコキア・サルビアまで季節ごとに主役の花が入れ替わる、いつ来ても表情が違う庭園。レストラン「チャイブ」では地元近郊産の野菜を使った約40種類のヘルシーバイキングが楽しめます。広大な敷地を歩く心地よさは、晴れた朝〜午前中がベスト。風に揺れる花と土の香りに包まれて、時間がゆっくり流れていく感覚を味わえるんですわ。
- ユンニの湯 – 由仁町伏見台に建つ大きなログハウスが目印の一軒宿。コーヒー色のモール泉が特徴で、とろりとした湯ざわりが肌をやさしく包みます。地元では「美人の湯」と呼ばれ、入浴後は肌がつるっつる。露天風呂からはのどかな田園風景が望め、岩風呂越しに見える緑や雪景色が四季ごとに違う絵になるんです。日帰り入浴も可能で、ランチとセットになった「ランチwith湯〜」プランが好評。札幌からドライブして昼に入る、ちょっと贅沢な使い方が定番なんですよ。
- ヤリキレナイ川 – 全長わずか約5kmの石狩川水系夕張川支流の一級河川。市街地を抜けて流れる静かな小川なんですが、そのなまら(とても)切ない名前のインパクトで全国区になったんです。アイヌ語「イ・アルケ・ナイ(片割れの川)」や「ヤンケ・ナイ(魚の住まない川)」が語源とされ、明治時代に氾濫を繰り返したことから住民が「ヤリキレナイ川」と呼び始めたのが定着。橋には川名の看板があって、記念撮影スポットになっています。訪れる時間は午後の散策がちょうどよく、川面に映る光を眺めながら、「ヤリキレない気持ち」をふと忘れる――そんな時間が流れる場所なんです。
- ゆめっく館 – 由仁町中央202番地にある図書館と資料館の複合施設。1990年に町内で発見されたマンモスの臼歯とオオツノシカの角の化石をきっかけに、メインホールには2頭の実物大レプリカが展示されているんです。常設展示室では発見された本物の化石も見られて、開拓当時の生活用具を集めた郷土資料コーナーも見応え十分。蔵書数は約6万5,000冊で、入館料・図書貸出は無料。開館時間は火〜金が10:00〜18:00、土日が10:00〜17:00、月曜定休。雨の日でも由仁駅から徒歩約6分でアクセス良好な、子連れでも楽しめるスポットなんですよ。
- 古山貯水池自然公園オートキャンプ場 – 古山貯水池に隣接する林間地に整備されたキャンプ場で、ゆにガーデンから車で約5分という近さ。自生する樹木を極力残した自然のままのレイアウトで、野鳥観察・昆虫採集・森林浴・トレッキングが楽しめます。チェックインは13:00〜17:00、チェックアウト11:00、日帰り利用は9:00〜17:00。無料の薪割り体験コーナーがあって、自分で割った薪で焚き火ができるのが嬉しいポイント。冬季もカーサイト・フリーサイトともに利用可能で、雪に包まれた静寂のなかで焚き火を眺める時間はなまら(とても)特別なんですわ。
- 伏見台公園 – 標高146m、馬追丘陵の一角にある由仁町を一望できる展望スポット。由仁駅から約2kmの地点にあり、春は桜やつつじ、秋は紅葉が美しく、遠くには夕張岳まで望める町民の憩いの場なんです。したっけ(それで)展望台に立つと、田園風景がぐるりと広がって、空知の最南端に来たんだなぁと実感できますよ。北海道百景にも選ばれているビューポイントで、夕暮れ時の田園の景色は息を呑む美しさなんです。
- 古山ため池(ウォータービュー梅の里広場) – ため池を眺めながら大自然を満喫できる広場。由仁町古山地区にあり、伏見台公園とセットで散策する人も多いスポットなんです。水面に映る空と周囲の緑が静かに溶け合う景色は、写真好きにも刺さるロケーション。早朝や夕方に訪れると、水鳥の声と風の音だけが聞こえる、あずましい(落ち着く)時間が流れます。
由仁町の観光ルート
【車・1日】由仁町まるごと体感ルート(出発地:JR由仁駅)
札幌から車で約1時間、新千歳空港から約30分の由仁町を1日でぎゅっと回るゴールデンルートです。したっけ(それじゃあ)、由仁駅をスタートに、町の見どころを北から南へと巡っていきましょう。
9:30 JR由仁駅 → 9:40 ゆめっく館(車5分) → 10:30 ヤリキレナイ川(車5分) → 11:00 ゆにガーデン(車10分) → 13:00 ユンニの湯ランチ&入浴(徒歩・隣接) → 15:30 伏見台公園(車5分) → 16:00 古山ため池(車5分) → 16:30 古山貯水池自然公園オートキャンプ場(車5分・見学) → 17:00 JR由仁駅へ戻る
①ゆめっく館(滞在60分)
→ 入館無料でマンモスとオオツノシカの実物大レプリカに出迎えてもらえる、朝の頭をやさしくほぐしてくれるスタート地点。図書館も併設されているので、子連れには特におすすめなんです。
②ヤリキレナイ川(滞在30分)
→ 看板の前で記念撮影。なまら(とても)切ない名前を笑い話にしながら、川沿いの空気を味わう時間です。
③ゆにガーデン(滞在120分)
→ 15のテーマガーデンとコキアの丘をたっぷり散策。レストラン「チャイブ」で野菜バイキングランチを取らずに、次のユンニの湯のランチセットを選ぶのもアリ。日差しが柔らかい午前〜昼が花の写真映え時間帯です。
④ユンニの湯(滞在120分)
→ コーヒー色のモール泉で旅の疲れを溶かす。ランチ付き入浴プランで地元食材のごはんもいただける、まさに一石二鳥のスポットなんですよ。
⑤伏見台公園&古山ため池(滞在60分)
→ 夕暮れ前の柔らかい光の中で、田園と水面を眺める静かな締めくくり。由仁町を高い場所から眺めて、1日の振り返りができる時間です。
【鉄道+徒歩・半日】由仁駅から歩いて町歩きルート
車がなくても由仁町を楽しめる、由仁駅起点の半日コース。JR室蘭本線で岩見沢方面または苫小牧方面から由仁駅まで来て、駅周辺を歩いて回ります。
10:00 JR由仁駅 → 10:10 ポッポ館ゆに(徒歩2分) → 10:30 由仁神社・神社の森遊歩道(徒歩10分) → 11:30 ゆめっく館(徒歩10分) → 13:00 まちなかランチ(徒歩5分) → 14:30 JR由仁駅へ戻る
①ポッポ館ゆに(滞在20分)
→ JR由仁駅舎跡地に設けられた町民相互の交流拠点で、観光案内も兼ねた立ち寄り場所。したっけ(それで)まずはここでパンフレットをもらって、まちの空気をつかみましょう。
②由仁神社・神社の森遊歩道(滞在60分)
→ 由仁市街地に隣接する神社で、周囲には開拓当時の自然環境を残した森の遊歩道があります。木漏れ日のなかをゆっくり歩く時間は、あずましい(落ち着く)の一言。
③ゆめっく館(滞在90分)
→ 由仁駅から徒歩約6分。マンモスとオオツノシカに見守られながら、雨でも雪でも快適に過ごせる屋内スポットです。
④まちなかランチ(滞在90分)
→ 駅周辺の食堂やカフェで、地元食材を使った定食やスイーツを楽しんで締め。歩き旅の最後には、由仁産の食材でなまら(とても)満腹になりますよ。
【車・1日広域】由仁町+空知南エリア周遊ルート
由仁町を起点に、隣接する栗山町・長沼町まで足を伸ばす空知南エリア欲張りルートです。札幌から車で約1時間で由仁町に到着。広い田園地帯をドライブする爽快さも一緒に楽しめます。
9:00 札幌出発 → 10:00 ゆにガーデン(由仁町・車60分) → 12:00 ユンニの湯ランチ&入浴(由仁町・車1分) → 14:30 栗山町・小林酒造(車15分) → 16:00 マオイの丘公園(長沼町・車15分) → 17:00 札幌方面へ戻る
①ゆにガーデン(滞在120分)
→ 朝のうちに花と緑をたっぷり吸い込みます。コキアの紅葉が始まる9月下旬〜10月は特におすすめの時期。
②ユンニの湯(滞在150分)
→ ランチ付き入浴で、コーヒー色のお湯と地元食材の昼食をセットで満喫。ここで体力を回復させてからの後半戦が肝心なんです。
③小林酒造(栗山町・滞在90分)
→ 隣接する栗山町にある老舗酒蔵を見学。由仁町の隣町の文化に触れる時間で、酒文化の奥行きを感じられます。
④マオイの丘公園(長沼町・滞在60分)
→ 道の駅マオイの丘公園で空知南の特産品をお買い物。したっけ(それじゃあ)、ここで土産を整えて帰路につきましょう。
由仁町の年間イベント
由仁町夏まつり・百足競走(8月)
ぜひ行ってみてほしいのがね、由仁町の夏の風物詩「由仁町夏まつり・百足競走」。例年8月上旬に町文化交流館・げんき館前で開催されている伝統イベントで、2025年は第48回を迎えました。男子の部・女子の部・ちびっこの部・カルガモの部(親子2人で走る)と種目が分かれていて、賞金や賞品も用意されています。屋台が立ち並ぶ会場にはなまら(とても)たくさんの人が集まって、ソースの香りと焼きとうもろこしの煙が夏の夕方に漂うんです。子どもの歓声と大人の応援が混じり合う、町全体が一つになるあずましい(心地よい)夏の一日ですよ。
ゆにガーデン・コキア紅葉シーズン(9月下旬〜10月)
ゆにガーデンでは、例年9月下旬から10月にかけて32,000株のコキアが緑から赤へと変化する紅葉シーズンを迎えます。新緑のコキア、緑から赤に移り替わるグラデーションのコキア、真っ赤に色づいたコキアと、訪れるタイミングで全く違う景色になるのが面白いんですよ。秋の北海道の澄んだ空と真紅のコキアの丘のコントラストは、写真映えなまら(とても)バツグン。サルビアやバラも同時期に見頃を迎えるので、園内をゆっくり1〜2時間かけて歩くのがおすすめ。風が乾いていて、土と花の香りがふっと鼻に届く、北海道の秋らしい時間が過ごせます。
ゆにポタリング(春〜秋)
由仁町観光協会が主催する自転車イベント「ゆにポタリング」もぜひ。2025年で第7弾を迎えた人気企画で、「見る・食べる・体験する」をテーマに由仁町や近隣エリアのビュースポット、農園、果樹園などを自転車でゆっくり巡るんです。したっけ(それで)4月から10月頃にかけては町外から多くのサイクリストも訪れていて、田園のなかをペダルをこぐ気持ちよさは格別。冬には「ゆにSNOWポタリング」も開催され、冬のアクティビティも楽しめます。由仁町観光協会の公式サイト(https://www.yuni-kankou.com/)で最新情報がチェックできますよ。
由栗(ゆっくり)いもフェスティバル(冬季)
冬の由仁町を盛り上げるのが「由栗いもフェスティバル」。由仁町と栗山町の若手生産者で構成される「そらち南さつまいもクラブ」が育てる紅あずまブランド「由栗(ゆっくり)いも」を使って、町内の飲食店が各店独自のメニューを期間限定で提供するんです。例年冬季(1月〜2月頃)に開催されていて、スタンプラリーやプレゼント企画も同時開催。焼き芋、スイートポテト、大学芋、おしゃれなワンプレートランチまで、ねっとり甘い由栗いもがあちこちで味わえます。寒い季節に焼き芋の湯気がほっこり温めてくれる、町ぐるみのおいしい冬のお祭りなんですよ。
サツマイモフェスティバル(11月頃)
そらち南さつまいもクラブ主催のサツマイモフェスティバルも見逃せません。例年11月頃、地元のコンビニ駐車場スペースを会場に、秋に収穫した生のサツマイモ販売や焼きいも、各種スイーツがずらりと並ぶイベントです。2023年11月には由仁町で5回目が開催されました。屋外で焼きいもの香ばしい匂いを嗅ぎながら、できたての一本にかぶりつく――この体験はなまら(とても)幸せな秋の風物詩なんですわ。
由仁町のエリア別の顔
由仁市街地エリア(中央・本町・東栄)― 町の中心、駅から歩ける観光拠点
JR由仁駅を中心にした由仁町の中心市街地。役場、ゆめっく館、ポッポ館ゆに、由仁神社、文化交流館・げんき館などの主要施設が集まっていて、徒歩で観光が完結する歩きやすいエリアなんです。郵便番号は069-12xx地域。商店や食堂、スイーツのお店が点在していて、まちなか歩きを楽しみたい人や、車を使わずに鉄道で訪れる人にぴったりのエリアですよ。秋には由仁町夏まつり・百足競走の会場にもなる、町の顔と言えるゾーンなんです。
伏見・古山エリア ― 観光リゾートゾーン
馬追丘陵の高台にあたる町の西部、伏見・古山エリアは、由仁町観光の主要スポットがぎゅっと集まっている観光リゾートゾーン。ゆにガーデン、ユンニの湯、古山貯水池自然公園オートキャンプ場、伏見台公園、古山ため池、ユニ東武ゴルフクラブ、札幌ゴルフ倶楽部由仁コース、パークゴルフ場「ゆにっPA!」など、見どころも遊びどころも豊富なんです。家族連れ、カップル、女子旅、ゴルファー、キャンパーといった多様な層に対応していて、ここだけで丸1日過ごせます。したっけ(それじゃあ)、観光を目的に由仁町を訪れるなら、まずこのエリアを目指すのがおすすめですよ。
三川・川端エリア ― 古い歴史と田園の表情
町の南東部、JR三川駅・川端駅を擁する三川・川端エリア。郵便番号は069-11xx地域。1895年に愛知県碧南市出身の加藤平五郎氏ほか19戸が三川地区に入植し、故郷・三河にちなんで「三川」と名付けられた、開拓の歴史が深いエリアなんです(碧南市と由仁町は1988年に姉妹都市提携を結んでいます)。広島県人が入植した川端地区も合わせて、開拓のルーツを感じながら静かな田園をドライブできる、歴史好きにじっくり訪れてほしいエリアですよ。
馬追・岩内エリア ― 自然と田園の散策ゾーン
町の西部にあたる馬追・岩内地区は、馬追丘陵が広がる自然豊かなエリア。岩内地区には由仁町岩内遺跡があり、町を北緯43度線が通る場所でもあるんです。サイクリングや自然散策、田園風景を楽しみたい人にぴったりのゾーンで、ゆにポタリングのコースにもよく組み込まれています。なまら(とても)広い空と、車もまばらな農道、そして遠くに望む馬追丘陵の稜線が織りなす、北海道らしい風景がここで楽しめますよ。
山形・北栄エリア ― 隠れた農園とリンゴの里
町の北東部、夕張川沿いに広がる山形・北栄地区。1897年に山形団体が入植した歴史を持つエリアで、現在は田園と農園が点在しています。9月下旬から11月上旬にかけては道道694号線(北長沼由仁停車場線)沿いに「リンゴののぼり」が立ち、観光リンゴ園が賑わうんです。果物狩りや旬の味覚を求めて訪れるグルメ派におすすめのエリアで、秋になると由仁町のリンゴ・ぶどう・プラム・プルーンを目当てに本州からも訪問者が来るんですよ。
由仁町の気候・季節の暮らし
年平均気温6.4℃、冬は厳しく夏は穏やか
由仁町の暮らしを語るうえで、まず欠かせないのが気候。気象庁の由仁町に最寄りの夕張アメダス(1991〜2020年平年値)によると、年平均気温は6.4℃、年降水量は1,400.1mm、年降雪量の合計は872cmにのぼります。札幌より少しだけ内陸寄りの気候で、夏と冬の気温差がしっかりと出るんですよ。したっけ(それで)、各季節の暮らしを順に見ていきましょう。
冬(12月〜3月)― しばれる朝と雪かきの日常
冬の1月の月平均気温は-6.6℃、平均最低気温は-11.1℃。気象庁データによると1月の降雪量合計は225cm、最深積雪は117cm。12月もさらに多く230cmの降雪量があるんです。朝起きるとガラスがバキバキに凍り、家の前の道路には雪が積もっていて、ストーブをガッと焚いてから雪かき――これが由仁町の冬の朝の定番なんですよ。しばれる(厳しく冷え込む)日には外に出た瞬間に鼻の奥がツンとして、息が真っ白になります。ただし、北海道のなかでは積雪は比較的少なめの地域とされていて(出典:北海道で暮らそう「由仁町」https://www.kuraso-hokkaido.com/town/info/yuni)、隣接する夕張市・栗山町の山間部と比べると過ごしやすい部類なんです。暖房は灯油ストーブが主流で、冬の灯油代と除雪は必須コスト。車のスタッドレスタイヤ、玄関の二重ドア、断熱の効いた家など、北海道ならではの装備が必要になります。
春(4月〜5月)― 一気に景色が動き出す
4月の月平均気温は4.5℃、5月になると10.9℃まで上がります。雪解けが進むのは4月中旬以降で、4月の降雪量は34cmまで減り、5月にはほぼ0cm。ゆにガーデンでは4月下旬からグローリーオブザスノーが開花し、5月上旬にはエゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、チシマザクラのお花見シーズンに突入するんです。冬に縮こまっていた身体が一気に伸びる、あずましい(心地よい)季節ですよ。
夏(6月〜8月)― 湿度低めで過ごしやすい北海道の夏
夏は7月の月平均気温が18.8℃、8月が19.6℃。月最高気温の平均でも23〜24℃台で推移し、本州の蒸し暑さとは別物の爽やかな暑さなんです。湿度が低くカラッとしているので、夜は窓を開けると涼しい風が入る家庭が多いと考えられます。由仁町のメロンやイチゴ、とうもろこしの収穫もこの時期。8月の降水量は185.6mmと年間で最も多く、夕立のような雨もありますが、台風の直撃は比較的少ない地域です。
秋(9月〜11月)― 朝晩冷え込みコキアが赤くなる
9月の月平均気温は15.6℃、10月になると一気に8.9℃まで下がります。朝晩の冷え込みが激しくなって、ゆにガーデンの32,000株のコキアが緑から赤へグラデーションを描く季節。11月の月平均気温は2.1℃で、月末には初雪が舞い始めるんです。なまら(とても)忙しい収穫期でもあり、町じゅうの農家がリンゴ・ぶどう・由栗いも・お米の出荷で動き回る、由仁町らしいエネルギーが感じられる時期ですよ。
【地元住民に直撃!】由仁町の本当の魅力を電話で聞いてみた
※お話いただいた内容のニュアンスを大切にしながら、当編集部にて要点をまとめ、再構成しています。
※地元の人の選定はクラウドサービスで募集し、ご協力いただいているものです。あえて地元の言葉で話すようお願いしています。
40代男性
Q1.あなたのご職業を教えてください。
うちは代々この由仁町でメロン作っとる農家ですわ。夕張山系のふもとで、昼夜の寒暖差を活かして赤肉メロン育てとります。朝4時起きで、ハウスの温度管理から受粉作業、出荷の選別までぜんぶ自分らでやっとる。
なまら(とても)手間かかる仕事だけど、お客さんから「うまかった」って声もらうのが何よりの楽しみなんですわ。冬は冬で、ハウスの雪下ろしと来季の準備で休まる暇なし、っちゅう感じです。
Q2.この街に来て絶対行くべき場所はどこだと思いますか?
由仁町観光なら、まずゆにガーデンとユンニの湯はマスト。秋のコキアが真っ赤になる時期はなまら(とても)きれいで、町の人間でも見に行きますもん。地元の人間が一番好きなんは伏見台公園。標高146mから田んぼ一望できて、夕方にあそこ立つと、自分の畑も見えて、空気が乾いてて、土と稲のにおいがふわっと来るんですわ。
あと由仁町水源にもなっとる古山貯水池の周りも、観光客はあんまり知らんけど静かで最高ですよ。
Q3.この市町村でお土産を買うとしたらなんですか?
由仁町の有名なものっつったら、やっぱりメロンですわ。これは贈答用に間違いないやつ。あとは「由栗(ゆっくり)いも」のスイーツも今は外せん。栗山町と組んで作っとるさつまいもで、これがねっとり甘くてなまら(とても)うまい。
地元の人間しか知らんとこで言うと、長嶋しいたけ農園の原木しいたけと、賀集農産の「賀集野営米」っちゅう無洗米。これ、キャンプ客が買ってくのを見てから、土産にしてもいいなって思うようになりましたわ。
Q4.外から人が来たときにまず連れていく店はどこですか?
東京ホルモンですわ、ぜったい。由仁町のおすすめスポットってか、もう外せん店。札幌から由仁町までわざわざ食べに来る人もおるくらいで、ホルモンと味噌だれの汁を最後の一滴まですすってもらいたい。
ユンニの湯のランチセットも連れていきますね。コーヒー色の温泉つかって、地元食材のごはん食べて、っちゅうコースで案内すると、たいてい「もう一泊したい」って言われますわ。
Q5.この市町村はどんな気質だと思いますか?
由仁町民って、けっこう真面目で、こつこつ型の人間が多いと思いますわ。明治に熊本団体119人入植してから、開拓でやってきた血筋ですから、農業も「YES!clean」(減農薬栽培)みたいに、地味でも品質追っかける気質なんですよね。
よそ者にもわりかしオープンで、移住者の若い夫婦が農業始めたり、由栗いもクラブみたいに町またいで組んだり、若い動きも普通に受け入れる空気あります。あずましい(落ち着く)町ですわ。
Q6.昔に比べて、街の雰囲気や活気はどう変わったと感じますか?
人口は減ってますね。昔は5,000人台後半おったのが、今は4,400人くらいまで減って、商店も少なくなった。子どもの数も減って、三川小学校と三川中学校は統合で閉校になりましたしね。
暗い話ばっかりでもなくて、ゆにガーデンや由栗いもみたいに、町外から客呼べる仕掛けは確実に増えとるんですわ。市町村民センター(ふれーる文化交流館)でのイベントや百足競走も続いとるし、町ぐるみで盛り上げよう、っちゅう空気は昔より強いと感じますね。
Q7.これから新しくできる施設や、期待している活動などはありますか?
大きい新施設の話は今のところ聞かんけど、町長中心に進めとる移住・定住事業はなまら(とても)期待しとるんですわ。1区画400坪の優良田園住宅地分譲とか、空き家バンク「ゆに住まいNavi」とか、若い世代に来てもらう仕掛けが整ってきとる。
あと、由仁町運動公園の野球場でのイベントとか、ポタリングで外から自転車で来てくれる人も増えとるんで、こういう小さい動きが積み重なって、町が回るようになってほしい、っちゅうのが正直な願いですわ。
由仁町の移住・暮らし情報
通勤環境 ― 札幌・新千歳空港・苫小牧へのトライアングル
由仁町からの通勤先として多いと考えられるのは、車で約1時間の札幌市、約30分の新千歳空港、約1時間の苫小牧港のトライアングル。由仁町自身は「都会に近い田舎」を自称していて、道都・空港・港のすべてに1時間以内でアクセスできる立地が魅力なんです(出典:北海道で暮らそう「由仁町」)。したっけ(それで)、札幌へ通勤するなら朝のJR室蘭本線か車利用、新千歳空港の関連企業に勤める人は車通勤というパターンが一般的なんですよ。
住宅環境 ― 400坪の優良田園住宅地と空き家バンク
由仁町の住宅事情はかなり特徴的。ゆとりある田園環境を活かした1区画400坪以上の広大な敷地を持つ「優良田園住宅地」が分譲中で、町内には公営住宅など19の町営賃貸住宅団地もあります。空き家・空き地バンク「ゆに住まいNavi」(https://yuni-sumai.com/)も整備されていて、宅地建物取引士やファイナンシャルプランナーの資格を持つスタッフが移住相談に対応してくれるんです。家賃相場は札幌中心部に比べてかなり安く抑えられていると考えられ、広い土地で家庭菜園や農地付きの暮らしを実現したい人にぴったり。「やっぱり由仁定住応援事業(住宅新築コース)」では、町内で住宅を新築した場合に住宅の固定資産税相当額を5年間(子どもがいる世帯は最長18年)交付する助成制度もあるんですよ。
エリアごとの住む視点 ― 中心市街地・伏見・三川
由仁市街地(中央・本町・新光エリア)は役場・由仁小学校・ゆめっく館・JR由仁駅が徒歩圏で揃う、生活利便性重視派におすすめのゾーン。スーパーや商店も集まっているので、車を持たない世帯でも暮らせる現実的なエリアです。伏見・古山エリアはユンニの湯やゴルフ場・ゆにガーデンに近く、田園と森に囲まれた静かな環境で広い庭付きの家を持ちたい人向け。三川・川端エリアはJR三川駅・川端駅周辺で、新千歳空港方面(追分IC経由)にアクセスしやすく、空港勤務者にも候補に挙がるエリアなんです。
買い物環境 ― 日常品は町内、まとまった買い物は近隣市町
町内には食料品店・コンビニ・直売所があって、日常の買い物には困らないんです。「やっぱり由仁のものがいい」推進事業で地元の農産物が町内で循環していて、新鮮な野菜・果物・原木しいたけ・由栗いもが手に入る環境は他の地域にはない強み。なまら(とても)新鮮なものが食卓に並ぶ毎日って、田舎暮らしの醍醐味ですよね。一方で大型ショッピングモールでのまとまった買い物は、車で隣の栗山町、長沼町、岩見沢市、千歳市まで足を伸ばすことが多いと考えられます。
子育て・教育 ― 由仁小学校・由仁中学校に統合
町内の町立小学校は由仁小学校(〒069-1204 由仁町新光162)・三川小学校(〒069-1131 三川泉町178)・川端小学校(〒069-1141 川端1002)の3校。中学校は2011年に廃校となった道立由仁商業高校の跡地に移転した由仁町立由仁中学校に、三川中学校との統合により集約されています。「由仁っ子医療費助成制度」「やっぱり由仁定住応援事業」などの子育て支援も整備されていて、満18歳まで医療費無料の制度もあるんですよ。学童保育は由仁小学校近くと三川地区(三川泉町210番地)の2か所で運営されています。
医療環境 ― 救急指定の町立診療所
町立診療所は内科・外科・整形外科・放射線科・リハビリテーション科を備えた救急指定診療所で、町民の医療を支えています(由仁町立診療所WEBサイト:http://yuni-clinic.com/)。専門的な治療が必要な場合は札幌市内・岩見沢市・苫小牧市の総合病院まで車で1時間程度。したっけ(そして)、特別養護老人ホーム・軽費老人ホーム・グループホームもあり、配食・除排雪などの高齢者福祉サービスも受けられる体制が整っています。
由仁町へのアクセス
車でのアクセス ― 札幌・新千歳空港・苫小牧から1時間圏内
車でのアクセスは由仁町のいちばんの強み。札幌市中心部からは約50km(車で約1時間)、新千歳空港からは約25km(車で約30分)、苫小牧港からは約50km(車で約1時間)の好立地。札幌方面からは国道274号線で北広島市を越え、千歳橋を渡ってすぐ左折、道道3号線(札幌夕張線)を経由し長沼町から由仁町へ。新千歳空港からは道央道・千歳ICから道東道に入り、追分ICで降りて国道234号線を北上というルートが一般的です。したっけ(それじゃあ)、レンタカー利用なら新千歳空港でピックアップして30分でゆにガーデン到着、というスムーズな観光ルートも組めますよ。
鉄道でのアクセス ― JR室蘭本線・石勝線
町内には由仁町のJR室蘭本線「由仁駅」「古山駅」「三川駅」、JR石勝線「川端駅」の4駅があります。札幌方面から由仁駅まで来る場合の代表ルートは、JR千歳線で千歳駅または南千歳駅へ → JR石勝線で追分駅まで → JR室蘭本線で由仁駅へという乗り換えパターン。または、JR函館本線で岩見沢駅まで行き、JR室蘭本線に乗り換えて由仁駅まで南下する経路もあります。岩見沢駅から由仁駅までは室蘭本線で南下するルートになります。最新の時刻表と運賃はJR北海道公式サイト(https://www.jrhokkaido.co.jp/)でご確認ください。
空路でのアクセス ― 新千歳空港から最短30分
本州から由仁町を訪れる場合、玄関口になるのは新千歳空港。羽田空港から新千歳空港まではフライト約1時間30分で、新千歳空港からはレンタカーで約30分、または鉄道(JR石勝線→室蘭本線)を乗り継いで由仁駅へというルートが定番です。なまら(とても)短時間で都会から自然のなかへワープできる、北海道らしいアクセスの良さですよね。
東京からのモデルルート
東京(羽田空港)→ 新千歳空港(飛行機約1時間30分)→ レンタカーで由仁町(約30分)。または、東京から新千歳空港へ飛んだあとJR石勝線で追分駅へ → JR室蘭本線で由仁駅へ乗り換えるルートも選べます。鉄道はJR北海道公式時刻表で本数を必ず確認するのがおすすめ。日中の便数は限られているので、車のほうが圧倒的にスムーズと考えられます。
町内アクセス ― 由仁町デマンドバスも活用
町内の移動には由仁町デマンドバス(由仁・三川〜北広島方面)も運行されています。夕張鉄道(夕鉄バス)の札幌急行線は2023年10月1日で廃止となったため、現在は車での移動が主流。観光なら駅前の由仁ハイヤーの利用や、ユンニの湯の送迎(要予約、最寄りのJR由仁駅または栗山駅まで)も活用できますよ。
由仁町の関連リンク
- 由仁町公式ホームページ(北海道夕張郡由仁町公式サイト)
- 由仁町観光協会(由仁町観光協会公式サイト)

