【北海道むかわ町】ってどんなとこ?ししゃもと恐竜と鈴木章の町

北海道むかわ町のししゃも:年に40日だけ漁が解禁される、地域団体商標にも登録された「本物のししゃも」の代表的な産地です。

むかわ町(むかわちょう)は、北海道胆振地方の太平洋沿岸に位置する人口7,032人の町です。新千歳空港から車で約45分。2006年に旧鵡川町と旧穂別町が合併して誕生した、海・川・山が一町に揃う自然豊かな町です。

むかわ町の魅力を5つに凝縮すると、こうなります:

  • 鵡川ししゃも──年に40日だけ漁が解禁される「本物のししゃも」の代表産地(地域団体商標)
  • むかわ竜(カムイサウルス・ジャポニクス)──穂別で発見された国内最大の恐竜全身骨格
  • ノーベル化学賞・鈴木章博士のふるさと──「鈴木カップリング」の発見者(旧鵡川町出身)
  • ほべつメロン──夕張メロンを超える糖度を目指して生まれた赤肉メロン(農林水産大臣賞受賞)
  • 胆振管内最大の面積──711.36km²に海・山・川・恐竜化石産地が詰まる広域の町

「恐竜や化石に興味がある人」「本物のししゃもを食べたい人」「海と山どちらも楽しめる移住先を探している人」に特におすすめの町。本記事では、観光・特産・歴史から、地元目線の暮らしぶり、アクセス情報まで紹介します。

人口7,032 人 ※2026年3月31日時点(住民基本台帳)
面積711.36 km²
人口密度9.89 人/km²

むかわ町は胆振総合振興局管内では最大の面積を持ち、東・北部は日高山脈系の外縁部に囲まれ、南部は太平洋に面しています。隣接するのは、胆振総合振興局では厚真町、日高振興局では日高町平取町、空知総合振興局では夕張市、上川総合振興局では占冠村。新千歳空港から国道235号で約45分、札幌からは車で約1時間30分。海・山・川と恐竜化石が一町に揃う、北海道でも稀有な地理条件を持つ町です。

ししゃも、恐竜、ノーベル賞、メロン──この小さな町には「日本一」「国内唯一」の要素がいくつも詰まっています。ひとつずつ見ていきましょう。

目次

むかわ町の推しポイント

むかわ町は、沿岸部の旧鵡川地区と内陸部の旧穂別地区という性格の異なる2地域が合併してできた町です。海側ではししゃも漁と農業、山側では恐竜化石とメロン栽培。さらに鈴木章博士というノーベル化学賞受賞者まで輩出している、情報量の多い町なんですよね。ここでは特に外せない4つを紹介します。

推しポイント1:鵡川ししゃも──年40日だけの「本物」

スーパーで売られている子持ちししゃもの多くはカラフトシシャモ(別種)。本物のししゃもは北海道の太平洋岸でしか獲れず、その代表的な産地がむかわ町です。漁期は毎年10月上旬から約40日間だけ。「鵡川ししゃも」は2006年に商標権が設定されています。

推しポイント2:むかわ竜(カムイサウルス)──国内最大の恐竜

2003年に穂別地区で最初の化石が発見され、2019年に新属新種「カムイサウルス・ジャポニクス」と命名された国内最大の恐竜全身骨格化石。頭部を含む全身の約80%が見つかっており、日本の恐竜研究史を塗り替えた発見です。むかわ町立穂別博物館で復元骨格が展示されています。

推しポイント3:ノーベル化学賞・鈴木章博士のふるさと

「鈴木カップリング(鈴木・宮浦カップリング)」を発見し、2010年にノーベル化学賞を受賞した鈴木章北海道大学名誉教授は、1930年に旧鵡川村で生まれました。道の駅「むかわ四季の館」内には鈴木章記念ギャラリーが設置されており、業績や歩みを無料で見学できます。

推しポイント4:ほべつメロン──夕張を超える糖度を目指した赤肉メロン

1972年、夕張から旧穂別町に移住した小林勇氏が、夕張産キングメロンを上回る糖度のメロン試作に成功して出荷を始めたのが「ほべつメロン」のスタート。1996年には農林水産大臣賞を受賞、2007年に地域団体商標に登録されました。1本の樹に1〜2個だけ選定して育てる丁寧な作り方が特徴です。

むかわ町の歴史

むかわ町の歴史は、アイヌ語に由来する「鵡川(むかわ)」の名のとおり、古くからアイヌの人々が暮らした地に始まります。明治以降は鵡川流域の開拓と漁業で発展し、内陸の穂別地区は林業と農業で歩みを進めました。2006年に旧鵡川町と旧穂別町が合併し、現在のむかわ町が誕生しています。

地名の由来とアイヌ文化

町名「むかわ」は町域を流れる一級河川「鵡川」をひらがな表記したものです。「鵡川」自体はアイヌ語を由来としますが、原義ははっきりしていません。鵡川流域にはアイヌ古式舞踊が伝承されており、「鵡川アイヌ無形文化伝承保存会」によって継承されています。

開拓と二つの町の歩み

沿岸部の旧鵡川町は太平洋に面する漁業と農業の町として、内陸の旧穂別町は林業と農業の町として、それぞれ独自の発展を遂げました。穂別地区では1972年からメロン栽培が始まり、後の「ほべつメロン」ブランドへとつながります。穂別の白亜紀の地層からは多くの古代生物化石が産出し、町立博物館の礎となりました。

合併と現代──恐竜とノーベル賞の町へ

2006年3月27日、旧鵡川町と旧穂別町が合併し勇払郡むかわ町が発足しました。同年11月には「鵡川ししゃも」、翌2007年11月には「ほべつメロン」が商標権を取得。2010年には旧鵡川村出身の鈴木章博士がノーベル化学賞を受賞、2019年には穂別で発見された恐竜化石が「カムイサウルス・ジャポニクス」と命名され、海・山・川と恐竜の町としての現在の顔が出来上がりました。

むかわ町の文化・風習

方言と話し方の特徴

むかわ町は北海道の中でも内陸部に近い方言が話される地域で、共通語にやや近いものの、語尾やイントネーションに北海道弁の特徴が残ります。「なまら(とても・すごく)うまい」「したっけ(それじゃあ・じゃあね)」などは日常会話で耳にする表現です。冬の冷え込みを表す「しばれる(厳しく冷え込む)」も穂別地区など内陸部ではよく使われる言い回しなんですよ。

食卓と季節の暮らし

10月になると、町のあちこちで「ししゃもすだれ」と呼ばれる簾干しが軒先に並びます。これがむかわの秋の風物詩。生干しのししゃもを家庭の七輪やフライパンで焼いて、熱いうちにかぶりつくのが地元流です。夏になれば食卓にほべつメロンが並び、半玉をスプーンですくって食べる──そんな贅沢が日常になります。

人の気質と地域のつながり

沿岸部の鵡川地区は漁師町らしいざっくばらんな気質、内陸の穂別地区は山あいの落ち着いた人柄が混ざり合うのがこの町の特徴です。ししゃも漁期や恐竜ワールドのイベント時には町全体が活気づき、知り合いに会えば「なまら(すごく)忙しいわ」と声をかけ合う、そんな温かさがあります。

四季の暮らしと気温差

沿岸の鵡川地区は1月の平均気温が-6.0℃、8月は20.3℃と道内では比較的穏やか。一方、内陸の穂別地区は1月の平均気温が-8.1℃、厳寒期には-25℃を下回ることも珍しくありません。同じ町でも沿岸と山あいでまるで違う冬を過ごすのがむかわらしさです。

むかわ町の特産品・食

特産品1:鵡川ししゃも

北海道の太平洋岸でしか獲れない日本固有のししゃも。漁期は10月上旬から約40日間だけ。産卵期に沿岸へ集まったししゃもを漁獲します。脂の乗ったオスは身がふっくらと甘く、メスは卵をたっぷり抱えた濃厚な味わい。塩以外の添加物を使わないすだれ干しの「生干しししゃも」を炭火で焼くと、外はパリッ、中はふわっとなってなまら(とても)うまいんですよ。10月から11月の漁期しか味わえない「ししゃも寿司」「ししゃも刺身」は鮮度勝負のレア料理で、この時期だけ全国から客が押し寄せます。

特産品2:ほべつメロン

赤肉種の地域ブランドメロン。主な品種はキング系のI.Kメロン、盛夏向けのルピアレッドとルピア113。リレー出荷により5月下旬から8月下旬まで食べ頃のメロンが届けられる仕組みになっています。穂別地区の日中の強い日差しと夜の涼しさが大きな温度差を生み、糖度の高い甘い実を育てます。糖度は高いもので15度を超え、果肉は柔らかくジューシー。「冷やしすぎ・置きすぎ注意」と言われるほど、常温熟成後に食べる直前だけ冷やすのがおすすめの食べ方です。

特産品3:むかわ町産米と日本酒

町内では「ななつぼし」や「ゆきさやか」などの良食味米が作られています。フラワーヒルズはむかわ町産ななつぼしを使った発芽玄米の製造・販売で知られる地元企業。また、町産米「ゆきさやか」を使った日本酒も醸造されており、ししゃもの肴にぴったりです。

特産品4:フリージア・スターチスなどの花卉

農産物では花卉も重要な産業です。スターチスは北海道一の作付面積を誇るむかわ町の花卉主力品目で、ほぼ通年で出荷されています。フリージアにいたっては国内唯一の周年出荷産地で、様々な品種が一年を通して栽培されているんです。ししゃもと恐竜の陰に隠れがちですが、花の町としての顔も持っています。

特産品5:山菜と希少作物

春には行者ニンニク、ウド、アスパラガスなどの新鮮な山菜・野菜が採れます。さらに「シーベリー(サジー)」と呼ばれる南シベリア原産の希少作物も栽培されており、ビタミンを多量に含むスーパーフードとして注目されています。山あいの穂別地区ならではの作物が、町の食の幅を広げているんですよね。

むかわ町の観光スポット

むかわ町の観光は、沿岸の鵡川エリアと内陸の穂別エリアでまったく違う顔を見せてくれます。海側ではししゃもと温泉、川辺の自然。山側では恐竜化石と森林、メロン。どちらか片方では物足りないので、両方を組み合わせて回るのが正解なんですよね。ここでは外せない定番スポットをカテゴリ別に紹介します。

恐竜と化石を学べるスポット

  • むかわ町立穂別博物館 – 国内最大の恐竜全身骨格化石「カムイサウルス・ジャポニクス(むかわ竜)」の実物化石と全身復元骨格レプリカが見られる、この町の主役です。エントランスで全長約8mのクビナガリュウ「ホベツアラキリュウ」が出迎えてくれ、奥にはモササウルスやアンモナイトの数々が並びます。開館時間は9:30〜17:00(最終入館16:30)、月曜・祝日の翌日・月末は休館(7・8月は無休)。観覧料は大人300円、小〜高校生100円とお手頃で、化石ファンにはなまら(とても)楽しい1時間半になります。
  • ほべつ道民の森 – 約12ヘクタールの広大な森に、約2万本のつつじが咲くつつじ園、桜並木の桜園、3kmを超える散策路が整備されています。森の一角にはクビナガリュウやアンモナイトのオブジェが置かれた「化石の森」もあり、博物館とセットで巡ると物語が立体的に見えてくるんですよ。つつじの見頃は初夏、秋は紅葉が美しい場所です。

ししゃもと温泉を味わうスポット

  • 道の駅 むかわ四季の館 – 温泉・ホテル・プール・ジム・図書館・物産館・食事処が一体になった複合道の駅。温泉「四季の湯」はナトリウム塩化物強塩泉で、湯上がりがぽかぽか長続きする泉質です。食事処「たんぽぽ」では10月〜11月中旬の漁期に本物のししゃも料理が味わえます。物産館「セゾンdeむかわ」では「ししゃも醤油」「ししゃも昆布巻」などここだけのお土産も豊富。物産館8:00〜21:00、温泉10:00〜22:00、入浴料は大人520円・小学生210円。
  • むかわ町特産物直売所 ぽぽんた市場 – 地元の漁師・農家が運営する直売所。朝採れ野菜、新鮮魚介、干しししゃも、加工品が並びます。ししゃも漁期には店先に「すだれ干し」が圧巻の姿で並び、観光客が朝から押し寄せる場所。営業時間10:00〜17:00、水曜定休、開催期間は4月下旬〜12月中旬。漁期に焼いて食べるオスのししゃもは外パリ・中ふわで、ここでしか味わえない一品です。
  • 鈴木章記念ギャラリー – 道の駅「むかわ四季の館」内に設置された、2010年ノーベル化学賞受賞・鈴木章博士の記念ギャラリー。「鈴木カップリング」の業績や歩み、博士ゆかりの品が無料で見学できます。所要時間は15〜30分ほどなので、温泉やお土産探しのついでにふらっと寄れるのが嬉しいんですよ。

自然と季節を感じるスポット

  • むかわ町たんぽぽ公園 – 鵡川河川敷に広がる約6万平方メートル(6ヘクタール)の日本一のたんぽぽ群生地。5月中旬から下旬にかけて、視界一面が黄色いじゅうたんに変わります。1周約1.5kmのランニングコースもあり、夏はバーベキューやサッカーも楽しめます。JR鵡川駅から車で約5分とアクセスも良好。したっけ(それで)、季節の綿毛が舞う光景も見もので、北海道の春の到来を全身で感じられるスポットです。
  • むかわ町営穂別キャンプ場 – 鵡川沿いの自然豊かなキャンプ場。日高山系の山あいに位置し、夜は満天の星、朝は川霧の幻想的な風景が楽しめます。恐竜オブジェがあちこちに置かれており、化石の町らしさを満喫できます。夏休みシーズンは家族連れで賑わう人気スポット。
  • 樹海温泉はくあ – 穂別地区の山あいにある森に囲まれた温泉施設。国道274号「樹海ロード」沿いにあり、秋の紅葉シーズンに立ち寄るとなまら(とても)気持ちのいい湯浴みができます。海側の四季の館とはまた違う、山の温泉らしい静けさが魅力です。

歴史と暮らしを感じるスポット

  • 旧中村平八郎家住宅(中村記念館) – 旧穂別村の草分けとして入植した中村平八郎の邸宅。大正13年建築の木造住宅で、2001年に国の登録有形文化財に指定されました。穂別の開拓時代を伝える貴重な建物で、北海道らしい木造の重厚な造りが見学できます。
  • 旧富内駅(富内銀河ステーション) – 1986年に廃止された旧国鉄富内線の駅舎を保存した施設。駅構内にはブルートレインの客車が保存されており、鉄道ファンには嬉しいスポット。星空の美しさから「銀河ステーション」と名付けられた、ノスタルジーあふれる場所なんですよね。
  • 鵡川河口トーチカ – 太平洋戦争末期に築かれた防御陣地の遺構。鵡川河口の人工干潟付近にあり、戦争の歴史を静かに伝えています。周辺では1年を通して様々な野鳥観察も楽しめます。

むかわ町の観光ルート

むかわ町は面積711.36km²と胆振管内最大の広さを誇るため、エリアごとに性格が全く違います。鵡川エリア(海側)と穂別エリア(山側)は車で約40分の距離。1日で両方を駆け抜けるルートと、片方をじっくり半日かけるルート、そして広域で胆振・日高方面と組み合わせるルートを紹介します。

【車・1日】海と山を1日で巡るルート

9:00 新千歳空港 → 9:45 道の駅むかわ四季の館(車45分)→ 10:30 ぽぽんた市場(車5分)→ 11:30 むかわ穂別IC方面へ移動(車30分)→ 12:00 旧中村平八郎家住宅(車5分)→ 13:00 むかわ町立穂別博物館(車5分)→ 15:00 ほべつ道民の森(車10分)→ 17:00 新千歳空港へ戻る(車1時間30分)

①道の駅 むかわ四季の館(滞在60分)
→ 朝のうちに物産館で「ししゃも醤油」や「ししゃも昆布巻」をチェック。漁期なら「食事処たんぽぽ」で早めのししゃも料理を予約しておくと安心です。

②ぽぽんた市場(滞在40分)
→ 地元漁師・農家直送の朝採れ野菜と魚介を物色。ししゃも漁期には店先のすだれ干しが圧巻で、写真スポットにもなります。

③むかわ町立穂別博物館(滞在90分)
→ カムイサウルス(むかわ竜)の実物化石と全身復元骨格を間近で見られる、この旅のクライマックス。じっくり1時間半は確保したい場所です。

④ほべつ道民の森(滞在60分)
→ 散策路を歩いて化石の森のオブジェを巡り、博物館で見た恐竜の時代をリアルにイメージできます。なまら(とても)気持ちのいい森林浴ができますよ。

【車・半日】鵡川エリア集中ルート

10:00 鵡川IC → 10:05 道の駅むかわ四季の館(車5分)→ 11:30 ぽぽんた市場(車5分)→ 12:30 たんぽぽ公園(車5分)→ 14:00 鵡川河口トーチカ(車10分)→ 15:00 むかわ温泉「四季の湯」で入浴(車10分)→ 16:30 終了

①道の駅 むかわ四季の館(滞在90分)
→ 鈴木章記念ギャラリーを無料で見学してから、食事処たんぽぽでホッキ丼やししゃも料理を堪能。

②ぽぽんた市場(滞在50分)
→ 漁師営業の食堂でいくら丼を注文。地元のお母さんとの会話も旅の思い出になります。

③たんぽぽ公園(滞在60分)
→ 5月中旬〜下旬の見頃に来れば一面黄色の絨毯。それ以外の季節はランニングコースや野鳥観察に最適。

④むかわ温泉「四季の湯」(滞在60分)
→ ナトリウム塩化物強塩泉で旅の疲れをリセット。湯上がりは身体がぽかぽか長続きします。

【車・半日】穂別エリア集中ルート

10:00 むかわ穂別IC → 10:20 むかわ町立穂別博物館(車20分)→ 12:30 旧中村平八郎家住宅(車5分)→ 13:30 ほべつ道民の森(車5分)→ 15:00 旧富内駅(富内銀河ステーション)(車20分)→ 16:00 樹海温泉はくあ(車30分)→ 17:30 終了

①むかわ町立穂別博物館(滞在120分)
→ 恐竜好きならむしろここから始めるルートも正解。じっくり化石を観察してから、街中の恐竜オブジェを巡ると気分が乗ってきます。

②旧中村平八郎家住宅(滞在40分)
→ 開拓時代の暮らしを伝える木造邸宅。穂別の街の歴史を静かに体感できます。

③旧富内駅・富内銀河ステーション(滞在40分)
→ 廃線跡のブルートレイン保存車両がノスタルジック。「銀河ステーション」の名にふさわしい静かな空気が漂います。

④樹海温泉はくあ(滞在60分)
→ 山あいの温泉で締めくくり。秋の紅葉時期はとくになまら(すごく)気持ちのいい湯浴みができます。

【車・1日】広域ルート:むかわ+日高方面

9:00 鵡川IC → 9:10 道の駅むかわ四季の館(車10分)→ 10:30 ぽぽんた市場(車5分)→ 11:30 平取町・義経神社方面へ(車30分)→ 13:00 二風谷アイヌ文化博物館(平取町・車15分)→ 15:00 むかわ町穂別博物館(車1時間)→ 17:00 終了

①道の駅 むかわ四季の館(滞在80分)
→ 朝の物産館でお土産を確保し、軽食。漁期なら必ずししゃもをチェック。

②ぽぽんた市場(滞在60分)
→ 地元食材を仕入れて、車内のおやつや夜ごはん用に。

③平取町・二風谷アイヌ文化博物館(滞在90分)
→ 隣町・平取町のアイヌ文化拠点。鵡川アイヌ無形文化伝承保存会とも文化的につながる地域なので、合わせて学ぶと理解が深まります。

④むかわ町穂別博物館(滞在90分)
→ アイヌの大地から恐竜の大地へ──地層が物語る何千万年の時間の流れを締めくくりに体感できます。

むかわ町の年間イベント

むかわ町のイベントは、春のたんぽぽから、夏の流送まつり、秋のししゃもまつり、そして晩秋の恐竜フェスタと、季節ごとにテーマがはっきりしているのが特徴です。海・山・川・恐竜という町の財産がそれぞれ別のイベントになっているので、訪れる季節によってまったく違う表情のむかわに出会えるんですよね。

春〜初夏:たんぽぽとメロンの季節

5月中旬から下旬にかけて、たんぽぽ公園では約6ヘクタールが一面黄色の絨毯に染まります。日本一のたんぽぽ群生地と称されるこの時期は、ピクニックを楽しむ家族連れで賑わうんですよ。ぜひ訪れてみてほしいのが、河川敷を歩きながら綿毛が風に舞う光景。北海道の春の到来を全身で感じられる瞬間です。5月下旬からは「ほべつメロン」のリレー出荷も始まり、I.Kメロンを皮切りに、ルピアレッド、ルピア113と8月下旬まで続きます。

夏:穂別流送まつり

毎年8月、穂別ふれあい公園で開催される「むかわ町穂別流送まつり」。開拓時代に鵡川で行われていた木材搬出の「造材流送」を再現した「全道人間流送競技大会」がメインで、人間を木材に見立ててゴールを目指す独特の競技が見ものです。露店が並び、花火大会も開催されます。地元の鵡川高校生考案の「ともりんアイス」など、ここでしか食べられない限定グルメも楽しみのひとつ。山あいの夏の熱気を感じてみてほしいイベントです。

秋:鵡川ししゃもまつり

10月から11月にかけて行われるししゃも漁の解禁に合わせて、毎年10月下旬に「鵡川ししゃもまつり」が開催されます。会場では、朝早くから旬のししゃもを求める人で長蛇の列ができ、ししゃも寿司・焼きししゃも・ししゃも汁が振る舞われます。漁期にしか味わえない「ししゃも刺身」を目当てに、道内外から1万人以上が訪れる大イベント。すだれに干されたししゃもが秋風に揺れる光景は、まさにむかわの秋の風物詩です。

晩秋:むかわ町恐竜フェスタ

毎年11月上旬、穂別町民センターを中心に開催される「むかわ町恐竜フェスタ」。恐竜の講演会、化石クリーニング体験、VRコンテンツ体験、AR恐竜・海竜の出現スタンプラリーなど、子どもから大人まで楽しめる催しが揃います。カムイサウルスの本物の化石が登場することもあり、恐竜ファンには見逃せないイベント。したっけ(それなら)、11月にむかわを訪れる旅程を組めば、ししゃもと恐竜の両方を満喫できるんですよ。

通年:化石発掘体験ツアー

夏季限定で開催される「化石発掘体験ツアー」は親子参加型の人気企画。穂別の山中で実際に化石を発掘し、クリーニング作業を経て持ち帰ることができます(貴重な化石が発掘された場合は寄贈をお願い)。むかわ竜が眠っていた地層と同じ白亜紀の地層に手を入れる──そんな体験ができるのは国内でもむかわ町ならではです。

むかわ町のエリア別の顔

むかわ町は2006年に旧鵡川町と旧穂別町が合併して誕生した町なので、地理的にも文化的にも大きく2つのエリアに分かれます。さらに山あい奥地の富内地区、観光ハブとなる鵡川市街地など、エリアごとに別の表情を持つのがこの町の面白さです。旅の目的に合わせてエリアを選ぶと、満足度がぐっと変わるんですよ。

鵡川エリア──海と道の駅を中心とした観光のハブ

太平洋に面した沿岸部で、町役場本庁舎・道の駅・鵡川駅・ぽぽんた市場が集中する観光と物流の拠点エリア。日高自動車道「鵡川IC」から車で5分というアクセスの良さがあり、新千歳空港からも約45分で到着できます。秋のししゃも漁期は、店先のすだれ干しと焼き魚の香りで町全体が活気づくんですよ。1月の平均気温は-6.0℃と、内陸部に比べれば穏やかな気候。「短時間で道の駅と温泉と海産物をまとめて楽しみたい」旅人におすすめのエリアです。

穂別エリア──恐竜化石と山の暮らしを感じる内陸の中心地

合併前は旧穂別町だった内陸部の中心エリア。日高山系の山あいに位置し、むかわ町立穂別博物館、ほべつ道民の森、旧中村平八郎家住宅、メロン農家が集まります。鵡川エリアとは車で約40分の距離で、街並みも雰囲気もまったく別物。1月の平均気温は-8.1℃、厳寒期には-25℃を下回ることもある、深く静かな冬を持つエリアです。「恐竜化石と森と農産物に触れたい」旅人、そして「静かな山あいの時間を過ごしたい」人にぴったり。

富内エリア──廃線跡と山奥の静寂が残るノスタルジー地区

穂別地区のさらに山奥、旧国鉄富内線が走っていた山間集落。旧富内駅が「富内銀河ステーション」として保存され、ブルートレインの客車が静かに佇んでいます。星空が美しく、観光客が少ないため、廃線跡や鉄道遺構が好きな人、写真愛好家にとってはなまら(とても)魅力的なエリアなんですよね。穂別ダムや樹海ロードも近く、紅葉シーズンは絶景のドライブが楽しめます。

鵡川河口エリア──野鳥と歴史が静かに眠るウォーターフロント

鵡川が太平洋に注ぐ河口域には人工干潟が形成されており、1年を通じて様々な野鳥が観察できる場所です。河川敷には日本一のたんぽぽ群生地である「たんぽぽ公園」、そして戦争遺構の「鵡川河口トーチカ」が静かに残ります。観光地化されていない素朴な空気感がここの魅力で、「歩いて季節を感じたい」「ゆっくり鳥や植物を見たい」旅人に向くエリアです。サラブレッドの牧場が点在する河岸段丘も、ドライブで通り抜けると気持ちのいい風景が広がります。

むかわ町の気候・季節の暮らし

むかわ町の気候の特徴は、沿岸の鵡川地区と内陸の穂別地区で大きく性格が異なることです。気象庁の1991〜2020年平年値によると、鵡川地区の年平均気温は7.1℃、穂別地区は6.5℃。1月の日平均気温は鵡川-6.0℃、穂別-8.1℃と、同じ町の中で2℃以上の差があります。海沿いは比較的穏やか、山あいは厳しい冬という二面性が、この町の暮らしの面白さなんですよ。

夏──6月〜8月の暮らし

気象庁データによると、鵡川地区の8月の日平均気温は20.3℃、穂別地区は20.4℃と、北海道としては平均的な夏の気温です。湿度が低く、本州の蒸し暑さとはまったく別物。エアコンなしで過ごせる日も多く、夜は涼しい風が窓から入ってきます。

穂別地区では昼夜の温度差が大きく、これが「ほべつメロン」の高糖度を生み出す土壌になっています。たんぽぽ公園や鵡川河川敷でバーベキューやランニングを楽しむ人が増えるのもこの季節。短くて貴重な北海道の夏を、町全体で味わう空気感があります。

秋──9月〜11月の暮らし

9月にはまだ20℃近い日もありますが、10月に入ると朝晩はぐっと冷え込み始めます。10月の鵡川地区の日平均気温は10.3℃、穂別地区は9.1℃。そして10月といえば──町中に「ししゃもすだれ」が並ぶ秋の風物詩のスタートです。簾干しの香ばしい匂いが街角を包み、観光客と地元客が入り混じる活気が生まれます。

樹海ロード沿いの紅葉は10月中旬から11月上旬が見頃。穂別ダム周辺の山々が赤と黄色に染まる景色は、ドライブで通り抜けるだけでも心が満たされます。

冬──12月〜3月の暮らし

冬はこの町の二面性が最もはっきり現れる季節です。鵡川地区の1月の日平均気温は-6.0℃、平均最低気温は-12.5℃。一方の穂別地区は1月の日平均気温-8.1℃、平均最低気温は-15.8℃。厳寒期の穂別では-25℃を下回る日も少なくなく、過去には-30.2℃という最低気温記録もあります。

穂別の冬はなまら(とても)しばれる(厳しく冷え込む)ので、移住する場合は高断熱住宅と灯油暖房がほぼ必須です。鵡川地区は太平洋からの影響で雪がそれほど多くなく、海沿いの町としては比較的暮らしやすい冬になります。

春──4月〜5月の暮らし

4月でも平均気温は5℃前後とまだ肌寒い日が続きますが、5月に入ると一気に春らしくなります。鵡川河川敷のたんぽぽ公園では5月中旬から下旬にかけて、約6ヘクタールが黄色一色に染まる絶景の季節がやってくるんですよ。

5月下旬からは「ほべつメロン」のリレー出荷もスタートし、町全体が一年で最も華やぐ時期になります。冬を耐えた分だけ春の喜びが深い──北海道の暮らしのリズムを実感できる季節です。

むかわ町の移住・暮らし情報

むかわ町の暮らしは、面積711.36km²・人口7,032人という数字が示すとおり、人口密度9.89人/km²のゆったりした環境が基本です。鵡川地区に町役場・道の駅・病院・主要な学校が集中し、穂別地区は山あいの落ち着いた集落が点在。観光地としても生活拠点としても、二つの顔を持っているのがこの町の特徴なんですよ。

通勤・通学

町内に大きな企業や工場が限られるため、通勤先としては苫小牧市(車で約1時間)、安平町・厚真町(車で30〜40分)といった近隣自治体が選ばれる傾向と考えられます。町内勤務であれば、役場・鵡川厚生病院・JAむかわ・道の駅などが主要な雇用先になります。鉄道は2021年4月にJR日高本線・鵡川駅以南が廃止されており、通勤・通学は基本的に車中心です。

住宅環境

賃貸市場の規模は小さく、不動産ポータルでは2LDKの民間アパートで月6万円前後の物件が確認できる程度(2026年5月時点、Yahoo!不動産・LIFULL HOME’S掲載物件より)。SUUMOやエイブルなどでは取扱物件数が極めて少ないため、移住希望者にはむかわ町公式サイトの「町内アパート等の借家情報」ページが大きな助けになるんですよね。空き家の有無や所有者の連絡先まで掲載されています。

買い物環境

日常の食料品は鵡川地区のスーパー、ぽぽんた市場(地元直売所)、道の駅「むかわ四季の館」の物産館で揃います。大型ショッピングは苫小牧市まで車で約1時間。ぽぽんた市場では朝採れ野菜・新鮮魚介・ししゃも加工品が手に入るので、観光客向けの店というより地元の冷蔵庫代わりに使われている雰囲気もあります。穂別地区では商店の数が限られるため、まとめ買いとネット通販の併用が現実的と考えられます。

子育て・教育

町内の教育機関は、むかわ町立鵡川中学校、穂別中学校、鵡川中央小学校、穂別小学校、仁和小学校、宮戸小学校、富内小学校など。鵡川地区・穂別地区にそれぞれ小中学校があり、自宅から比較的近い学校に通える環境です。高校は北海道鵡川高等学校があり、町内で高校進学まで完結できます。

医療環境

中核となる医療機関はむかわ町鵡川厚生病院(北海道勇払郡むかわ町美幸1丁目86番地)。内科・小児科・外科・消化器科・循環器科・リハビリテーション科を備え、町の医療を支えています。外来受付は午前8:30〜11:30、土日祝休診。専門的な治療や入院は苫小牧市内の総合病院に通うケースもあります。

エリア別の暮らし視点

住む視点で見ると、鵡川地区は町役場・病院・道の駅・スーパー・鵡川厚生病院が徒歩〜車5分圏内に揃う「生活機能集約型」エリア。子育て世帯や移住初心者にはこちらが向いています。一方、穂別地区は山に囲まれた静かな農業集落で、メロン農家や林業に関わる人、自然のなかで暮らしたい人向き。雪と寒さは厳しめなので、移住前に冬の体験訪問をしておくのが安心です。富内地区はさらに山奥で住宅は少ないですが、星空と廃線跡が残る独特の空気を求める人にはたまらない場所と考えられます。

むかわ町へのアクセス

むかわ町は新千歳空港から車で約45分、札幌から約2時間、苫小牧から約30分という好アクセスの町です。鉄道は2021年4月にJR日高本線・鵡川駅以南が廃止され、現在は鵡川駅が日高本線の終着駅となっています。基本は車移動が前提ですが、新千歳空港直行バスもあるため、観光ならクルマがなくてもアクセス可能です。

車でのアクセス

新千歳空港から日高自動車道「鵡川IC」まで約45分、ICから町中心部までは約5分。苫小牧から国道235号経由で約1時間。札幌からは道央道千歳ICまで高速道路を使い、厚真町経由で約2時間。穂別地区へ向かう場合は、道東自動車道「むかわ穂別IC」が便利で、札幌から約2時間、ICから穂別市街まで約20分です。

注意点として、鵡川市街と穂別市街は実測で約38km離れています。「むかわ町」と聞いて1つの中心地をイメージすると迷うので、訪問先の住所をしっかり確認してから出発するのがおすすめです。

鉄道+バスでのアクセス

鉄道利用の場合、JR千歳線・室蘭本線で苫小牧駅まで行き、日高本線に乗り換えて終着駅の鵡川駅で下車します。札幌駅から鵡川駅までは乗り換え含めて約2時間。鵡川駅から町内主要施設は徒歩圏内(道の駅まで徒歩約10分、町役場まで徒歩約8分)。穂別地区へは鵡川駅から町営バス(むかわハイヤーに運行委託)またはタクシーで約45分が目安です。

飛行機でのアクセス

本州からは新千歳空港が最寄り。道南バスが新千歳空港〜鵡川を結ぶ直行便を運行しており、所要時間は約85分。レンタカーの場合は、新千歳空港から日高自動車道経由で約45分とこちらの方が早く、観光であればレンタカー利用が圧倒的に便利です。

町内移動の現実的アドバイス

町内移動は基本的にレンタカーまたはマイカーが前提。鵡川地区と穂別地区を行き来する場合、車で約40分かかります。両エリアを1日で回るなら朝早めにスタートするのが正解。観光ルートを組む際は、新千歳空港から鵡川IC→鵡川エリア観光→道東道で穂別エリア→帰路は道東道むかわ穂別ICから新千歳空港、という流れで組むと無駄がありません。

町内には鉄道・路線バスが限定的なので、車を持たない移住者・滞在者は、自家用車またはタクシー利用が現実的な選択肢になります。

【地元住民に直撃!】むかわ町の本当の魅力を聞いてみた

Q1. あなたのご職業を教えてください。

ししゃも漁やってるよ。10月から11月の40日間、もうそれだけが勝負の世界でね。鵡川河口の沖で網を上げて、上がったその日にすだれで干す。これがうちらの一年の山場なんだわ。

残りの時間?冬は網の手入れしたり、夏は別の魚やったりさ。むかわの漁師ってのは年中ししゃもの段取りで頭ん中いっぱいよ。それくらい本物のししゃもってのは特別なんだ。

Q2. この街に来て絶対行くべき場所はどこだと思いますか?

そりゃあ穂別博物館は外せねえな。むかわ町のおすすめスポットで一番は、やっぱりカムイサウルスっしょ。国内最大の恐竜の骨が、自分らの町の地面から出てきたんだぞ。なまら(とても)誇らしいわ。

あとはオレらのむかわ水源でもある鵡川の河口な。観光ガイドには載ってないけど、朝方の川霧が立ち上る景色がね、これが何とも言えん。地元民の特権だな。たんぽぽ公園の5月もなまらきれいだぞ。

Q3. この市町村でお土産を買うとしたらなんですか?

そりゃ鵡川ししゃもよ。これ以外ないしょ。むかわの有名なものといったらまずこれ。生干しを買って帰って、家で焼いて食ってみれって。スーパーのとは別もんだから驚くぞ。

あとは地元民しか知らんやつでいうと、ぽぽんた市場の「ししゃも醤油」な。これ一本でなんでもむかわの味になるんだわ。穂別の人なら夏のメロン推すかもしれんけど、オレはやっぱ海のもんだな。

Q4. 外から人が来たときにまず連れていく店はどこですか?

漁期だったら迷わず道の駅のたんぽぽだな。ししゃも寿司、これ食わせねえと帰せねえべ。あと旧知の客ならカネダイ大野商店に連れてって、店先で焼いて食わせる。これが一番うまい食い方さ。

漁期外ならぽぽんた市場併設の食堂でいくら丼。地元のかあさんらが盛ってくれるやつね。観光地っぽくなくて、これがまたむかわらしくていいんだわ。

Q5. この市町村はどんな気質だと思いますか?

海側と山側で違うんだよな。鵡川の漁師連中はざっくばらんで、声がでかくて、酒入ったら止まらん。穂別の人らはもうちょっと穏やかで、山の人特有の落ち着きがある。

でも共通してんのは、よそから来た人を放っとかないとこ。道端で会ったら誰だってあいさつするしな。むかわ町民センターの集まりだの、町の行事だの、参加してれば自然と顔が広がる。そういう町だわ。

Q6. 昔に比べて、街の雰囲気や活気はどう変わったと感じますか?

正直に言うと、人は減ったわな。7,000人ちょっとだもん。子どもの頃はもっといたよ。日高本線も鵡川から先が廃止になって、駅前の感じも変わった。寂しい部分は確かにある。

ただ恐竜のカムイサウルスが出てから、町に若い研究者だの観光客だの来るようになったのは大きいわ。あと鈴木先生のノーベル賞もな。「むかわ町ってどこ?」って言われなくなったのは、町民として誇らしいよ。

Q7. これから新しくできる施設や、期待している活動などはありますか?

穂別博物館が令和8年4月にリニューアルオープンしたんだわ。あれは町長以下、町ぐるみで力入れた事業でな、カムイサウルスを軸にむかわ観光をもう一段上に持ってこうって話よ。

あと鵡川を活かした「かわまちづくり」ってのも始まってる。SUPやカヌーで川遊びできるようにするんだと。むかわ運動公園とかと組み合わせて、若い世代が住みたくなる町にしてほしいな。漁師としても川がにぎわうのは嬉しいわ。

むかわ町の関連リンク

【この町を愛する皆様へ】
この記事は、どのサイトよりも詳しく、正確に、そして魂を込めて執筆しています。町の魅力を最大限に引き出すため、今後も肉付けを続けていきます。ご期待ください。

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